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勘違いの石川○選手

ゴルフには全く関心ありませんが、今日たまたまニュースのスポーツコーナーで石川遼選手のインタビューを聞いて耳を疑いました。

「ドライバーが全然いい仕事をしてくれなかった」

ゴルフって道具がするものなんですか? 初めて知りました。
「はにかみ王子」なんて呼ばれていた頃の謙虚さはもはや全くありませんね。

ネットで「石川遼 ドライバー 仕事」で検索してみたら、5月20日のとおとうみ浜松オープンの時も
「ドライバーがいい仕事をしてくれれば、もっと良いゴルフができると思います」
とか言ってたみたいです。

最近CMとかもたくさん出ていてチャラチャラし始めたなぁと思っていましたが、今日の一言で個人的には好感度ゼロに落ちました。

ぶらり旅(5)

帰路は上諏訪駅からスタート。何と駅のホームに「足湯」があります。時間がなかったので残念ながら浸かれませんでした。

行きと同じルートの方が近くて速いのですが、あえて遠回りの飯田線ルートで帰ります。まずは中央本線13時08分下りで岡谷駅まで行き、そこから飯田線天竜峡行きに乗ります。各駅停車ですが、転換クロスシートの新しい車両なので割と快適です。

天竜川です。

終点は天竜峡ですが、その手前の飯田で下車し、特急「ワイドビュー伊那路」に乗り換えて豊橋に向かいます。

ゆったりと流れる天竜川。

山あいに入り姿を変える天竜川。

この後は終点豊橋で下車し、あえて新幹線には乗らずに静岡へ。到着は20時50分。8時間近くにわたる長い列車の旅でしたが、日常から離れて何も考えずに車窓を眺め、不思議と退屈しませんでした。(終り)

ぶらり旅(4)

一旦、JR上諏訪駅のコインロッカーに預けた荷物を取りに戻ります。

駅から徒歩10分位のところに「高島城」というお城があるので行ってみました。お堀の角に天守閣がある少し変わった城です。パンフレットによると1598年築城ですが1875年に天守閣が撤去され、現在の天守閣は1970年に復興されたもののようです。

お堀の内側に入り、天守閣に近付いて撮影。ここを登っていくと入城できます。大人300円。

天守閣3階展望台から諏訪湖を望みます。昔は諏訪湖の水面が今より高く、もっと湖が迫っていたそうで、湖面に浮いて見えたことから、別名「諏訪の浮城」と呼ばれていたそうです。その後、湖から流れ出る天竜川の底を掘り下げて流量を増やし、湖面を下げたとか。

展望台からは、天気がよく空気が澄んでいれば富士山が見えるとのことなのでその方角を見ると、幸運にも微かに見えました。(見やすくするために明暗とコントラストを少し調整しています。)
この時期に見えるというのはかなり珍しいのではないでしょうか。

ぶらり旅(3)

河口湖…じゃなくて諏訪湖畔に来ました。もちろん走る格好で。
それにしても肌が白いですね…。走り込んでないのがバレバレです。

諏訪湖畔はジョギングコースが整備されていました。しかも湖一周がほぼウレタン走路です。距離表示も1㎞毎にあり、ラップを見た限りではそれほど誤差はなさそうです。一周すると約16㎞(途中工事中のところがあり、0.6kmほど回り道をしましたが)だそうです。

少し暑かったですが、風もなく穏やかだったので、湖面が鏡のように美しいです。

約半周回ったところに大きな水門があります。ここが天竜川の起点となります。川の源流といえば湧水のようなイメージがありますが、天竜川は最初から川幅約80mの大河川です。

こうして一周をほぼキロ4分ペースで走破。普通この辺りへ観光に来たら、レンタサイクルでも使わない限り、諏訪湖一周とかまずできないので、自分の脚で走れるっていいですね。

ぶらり旅(2)

泊まっているホテルから撮った写真です。何だか湖らしきものが映ってます。さっきは甲府だったからひょっとして富士五湖?
湖の背後には雲をかぶった富士山(?)のような山も見えます。

ちなみに写真を撮ったのは午後10時過ぎです。カメラはコンデジ(Panasonic DMC-TZ7という機種)ですが、星空モードというのがあって、シャッター速度を最長60秒に設定できます。デジイチでいうバルブに近いですね。ということで建物の明かりは煌々と点いていますが夕暮れ時のように映っています。肉眼では湖面ははっきりとは見えていないのですが。

方角を変えて見ると今度は駅が?
湖と駅がこの近さということは、富士五湖ではなさそうですね。(バレバレですが思いっきり引っ張ってます)

ぶらり旅(1)

半年に一度取らなければならない休暇が仕事の都合で延び延びになっていて、先週の金曜日にようやく取れました。9/13の火曜日までの5日間です。土日は陸上競技大会の仕事が入っていたので月火と「ぶらり旅」に出かけることにしました。突然だったのでコースや宿泊は即興です。

旅といえばやはり鉄道です。まずは切符から。静岡~静岡で4日間有効という怪しげな切符を購入。

静岡駅から特急列車に乗車。途中からローカル線に入り、こんな感じの先頭車両からの眺めです。まあ静岡駅を出発する昼間の特急列車って1種類しかないのでバレバレですが(笑)

山の中ですが比較的大きな川が見えます。もうお分かりでしょうが、これは富士川。ということは乗っている路線は身延線です。1枚目の写真を拡大すればわかるんですけどね(汗)。先週までの大雨の影響か、まだ濁流です。

身延線終点の甲府駅で乗継ぎ時間が50分ほどあったので一旦途中下車。駅前の武田信玄像を撮って中央本線に乗換え。今日の目的地(宿泊地)に向かいます。

久し振りの書き込みが…

故障の話とは情けないです。
しばらくなりを潜めていた右膝の半月板ですが、昨日突然痛み出しました。走っていると時々激痛が走ります。歩くだけなら痛みはなく、それほどひどい状態ではないので数日休めば痛みは引くと思いますが、そろそろ距離を踏み始めようかと思っていた矢先なので、出鼻をくじかれた感じです。

突然の猛暑ということもあり、しばらくはおとなしくしています。

鴨の番い


携帯で撮ったので画像が荒くてよく見えませんが、先週あたりから職場の防災池に番い(つがい)の鴨が見られます。
数年前から、越冬のためか毎年冬から春にかけて(同一の個体かどうかわかりませんが)番いの鴨が見られたのですが、今冬は暮れから1月にかけての厳しい寒波で池が(陽が当たりにくい場所にあるため)凍りついてしまい、鴨が寄り付きませんでした。

今年はもう来ないかなと思っていたのですが、北の地へ渡る前に見ることができて何かほっとしています。本当はもっと近くから撮影したいところですが、あまり近付くとすぐ飛び立ってしまいます。あとどの位の期間見られるか、毎朝通勤ランの後、観察します。

由良・青山剛昌ふるさと館


鳥取マラソンの翌日は、少し足を伸ばして山陰本線で由良駅へ向かいました。由良は鳥取から約50分ですが、本線とはいえ単線で非電化なので1時間半近くかかります。駅はこんな感じで、駅舎には自動券売機もあるし、この辺りの駅の中では立派な方です。

由良は人気漫画「名探偵コナン」の作者である青山剛昌氏の出身地で、由良駅から歩いて15~20分ほどの所に「青山剛昌ふるさと館」がある他、このように町中の至るところに名探偵コナンに関するオブジェクトがあります。

最初に見つけたのは歩道に50m位の間隔で設置されているこの石碑。駅からふるさと館に向かう間に18個設置されていました。

由良川に架かる橋の名前も「コナン大橋」。橋のたもとにはコナンの石像。

なんとマンホールもコナン君という徹底ぶり。

先に国道9号線沿いにある道の駅に寄ってみました。やはりここにも石像。

ふるさと館は道の駅から道路を挟んですぐ隣にあります。

ここが「青山剛昌ふるさと館」。

館内の一部ですが、こんな感じです。

名探偵コナンは、アジア諸国、ヨーロッパ、北米でも人気があり、このように多くの国で翻訳されて出版されています。日本の漫画恐るべしです。

木製のパズルに挑戦してみましたが、簡単そうに見えて結構苦戦しました。

由良といえば高校駅伝好きの人なら由良育英高校が頭に浮かぶと思いますが、青山氏の出身校。

現在は鳥取中央育英高校と名前を変えていますが、全国高校駅伝に出場した際にはイラストを提供しているようです。

鳥取砂丘

鳥取マラソンのレース終了後は、市内の日之丸温泉という銭湯(湯は温泉)で汗を流しました。350円と安いですが、基本的に銭湯なので熱いです。あまり長く入っていられません。

まだ十分に時間があったので、翌日行こうと思っていた鳥取砂丘へ向かいました。駅でレンタサイクルもあったので迷いましたが、雨がポツポツと落ちてきたのでバスにしました。バスは路線バスと周遊バスがありますが、路線バスは割と頻繁に出ています。

砂丘に到着。

天気が悪いのがちょっと残念です。雨はパラパラと降っているのですが、風がものすごく強く、とても傘はさしていられません。カメラで写真を撮るのも大変なくらいの風で、手振れ防止機能がなければたぶんまともな写真を撮れていないでしょう。

ここから、一旦低い所へ下ってから、写真の上の方の「馬の背」を登ります。写真ではわかりにくいですが、結構な高低差があります。この日は雨で砂が湿っていたのでまだよかったのですが、乾いた砂だったら登るのはかなり大変ではないかと思います。

マラソンの後だったので、結構疲れましたが、馬の背に登ったところから日本海(島根方面)を望みます。生まれて初めて日本海を見ました。

風が強い日でしたが、内海ということもあり、太平洋と比べると波は穏やかに見えます。本当はもっと歩き回るコースがあるのですが、雨も降っていたので馬の背に行っただけで引き帰しました。

まだ昼食を食べていなかったので、この後、レストランで蟹入りの海鮮ラーメンを食べた後、周遊バスで鳥取港へ向かいました。周遊バスは本数は少ないのですが、砂丘から鳥取港へ直接行けるので便利です。

鳥取港(賀露港)の賀露市場を見て回った後、またお腹がすいてきたので、さっきラーメンを食べてから2時間も経っていないのですが、ここでボリュームたっぷりの海鮮丼を食べました。

食事の後、市場で何か買っていこうかなと思ったのですが、市場は17時までで、もう終わる時刻でした。ちょっと残念です。

13日ぶりの休日

先週、土日とも出勤だったので今日は13日ぶりの休日となりました。さすがに12連戦はきついです。

平日もあまり早く帰れなかったので、まだ先日の東京マラソンの録画も見ていない状況です。この土日でゆっくり休みたいところですが、明日は駿府マラソンがあるので、あまり休んだ気にはならないでしょうね。

明日は頑張り過ぎず、ペース走的に走ります。ラストスパート厳禁で。暖かそうなので、最後までペースを落とさず、気持ちよく走れたらいいですね。

2011年年賀状

今年の年賀状です。直接出した人は限られていますので、届いていない方はご覧ください。PDF化ソフトの関係で若干レイアウトが崩れていますがご容赦ください。

毎年ギリギリまでかかる割に大した内容のない年賀状です(汗)。一応自分なりの方針があって、
1.基本的に占いとか信じない方なので、干支は使わない
2.1年に1回、年賀状のやり取りしかしない人もいるので、なるべく近況とか自分にとって関心のあったものを伝える
というくらいで、後はその時の思い付きだけですね。

ガンダムは、前方から見上げる形で撮るのが一般的ですが、それだと実際の大きさを実感できないし、誰もが撮る様な写真になってしまうので、特殊な場所から撮りました。この位置から撮影した人は少ないはずです。他にもたくさん撮影したので後日またアップし、その時に種明かしをします。

2011年

すでに2日ですが、あけましておめでとうございます。
31日から帰省して今日戻ってきました。1,000円高速のおかげで東名は大渋滞。一般道も東名を避けた車でいっぱいで、浜松~静岡間で途中30分位の食事休憩をはさんで4時間近くかかってしまい、くたくたです。やはり箱根駅伝を見た後に出発ではダメですね。高速道路はもっと料金を上げてほしいくらいです。

緊急出勤

午前中の30kmも終わり、昼食をとって少し横になって休もうかと思った矢先、職場の上席の人から電話があり緊急出勤。静岡の本部勤務になってかれこれ16年になりますが、この手の呼び出しは初めてです。夕方5時には終わりましたが、さすがに午前中の負荷のせいか、疲れました。

明日はゆっくり休みたいところですが、年賀状も書かなければ…。

昨日は半日休暇

昨日は定期的にやっている肝機能検査があったのですが、最近半日休暇制度というのができたので、それを利用しました。有給休暇0.5日消化ということになります。

ランニングできる格好で病院に行き、検査は10時頃には終わったので、病院から家まで+αで10kmほどジョグ。少し休んだ後昼食をとって13時半から勤務。半日休暇は頻繁に使えるわけではありませんが、ちょっとした用事で丸1日休むほどではないという時には便利です。

今回は午前休みですが、午後休みのパターンも使えるので、どちらかといえばそちらの方が気分的には楽ですね。午後から仕事と思うとあまりハードな練習はできませんし…。

インフルエンザ予防接種

今年も念のため予防接種をしました。少なくとも就職後は一度も罹患したことがなく、感染しない自信はありますが、万が一感染した場合に予防接種をしていないことで非難を受けるのもつまらないですので…。

注射を打つために左腕の袖を腕まくりし、担当医に上腕を出すと、「力を抜いてください」と言われました。特に力が入っているつもりはないけれど更に脱力すると、今度は「えっ?あれっ?」と指で私の上腕をなでるように触ると、ようやく気付いたようで「(力が入っていたのではなくて)脂肪がなかったんですね。」と納得して針を刺しました。

当日は激しい運動は不可とのことだったので、帰宅時はあまり心拍数が上がらないよう気をつけて走りました。まあ「激しい運動」のうちには入らないと思います。

前を見ない歩行者

最近思うのですが、近頃はずっとうつむいたままで前を見ずに歩く人が多いように思います。

歩道を走っていると、対向の歩行者が前を見ていないので、左右どちらかの空いている方を走り抜けようとするのですが、その直前にハッと気付いて、そういう時は大概すり抜けようとする方に避けてくるので、衝突しそうになることが度々あります。

携帯メールをしながら歩くのに慣れてしまったのか、携帯を見ていない時でも前を見なくなったんでしょうか?

不覚!

抱えていた重たい仕事が一山越えたので、昨日は久し振りに飲みに行きました。しかし自分が思っている以上に内臓が疲れていたのか、あるいはいつもより飲みすぎてしまったのか、普段より深酔いしてしまいました。

それで、その後は少し記憶が飛んでいるのですが、どこかでふらついたときに尻餅をついてしまったようで、今日になったらお尻に打撲っぽい痛みがありました。その時の状況はほとんど覚えておらず、文字通り不覚でした。どうやって家に帰れたのかもわからないくらいです(汗)。気付いたらワイシャツを着たままベッドで寝てました。疲れている時は飲む時も気を付けないといけませんね。

まあ痛いと言っても走るのにはほとんど支障がない程度で、再発しそうになった半月板の痛みも今日は全くなかったので、その点は一安心ですが。

早慶優勝決定戦へ

珍しく野球の話ですが、東京六大学野球で勝ち点4の早稲田に対し、勝ち点3で早慶戦(慶應内では慶早戦という)に臨んだ慶應が、ドラフト1位3人衆の早稲田を連破して勝ち点4に並び、同じ8勝4敗ということで優勝決定戦にもつれ込みました。

早慶での優勝決定戦は50年ぶりということですが、50年前といえばあの伝説の早慶6連戦。早慶出身者なら聞いたことがあるかもしれません。リーグ戦の早慶戦ではアドバンテージのあった慶應が1勝2敗と負け越して優勝決定戦に。決定戦は何と引き分け。仕方なく決定戦の再試合を行いましたがその試合も引き分け。再々試合でようやく早稲田が勝って優勝決定。

何でこれが伝説になるかというと、野球の早慶戦が行われる日は休講になるからです。伝説の6連戦ではまず最初の土日で決着がつかず3回戦(月曜日)が休講。ここまでは比較的よくある話ですが、ここで優勝決定戦にもつれ込んだので、翌火曜日も休講。1日あけて木曜日が再試合でまた休講ですが、またしても引き分けで翌金曜日も休講となったわけです。この臨時休講オンパレードが伝説を神話的にし、私が在学中(1984~1987年)にも語り継がれていました。

試合当日の授業というのは、実は全て休講ではなく、試合は午後からなので1時限目はあったりするのですが、大抵の教員も伝統の早慶戦の雰囲気に水を差すようなことはせず、自主休講とするという結構いいかげんな大らかな学校でした。

ちなみに伝説の6連戦の時は、照明塔がなかったために日没で引き分けになったということもあり、現在では引き分けというのは難しいかもしれません。

中島美嘉、耳管開放症で音楽活動中断

自分自身が突発性難聴を患ったことから耳の病気には少し敏感になっているのですが、歌手の中島美嘉が「両側耳管開放症」の悪化のため、当分の間歌手としての活動を中断することを決意したとのことです。

「耳管開放症」という聞きなれない病状、私も記事を見て初めて知ったのですが、通常閉じているべき耳管が開きっ放しになった状態で、耳詰まり感、自分の声が大きく聞こえるが外部の音は聞こえにくい、自分の呼吸音が聞こえる、鼻の穴と耳の穴がつながったような感覚、といった症状です。

発症者は女性に多く、ストレスや疲労、急激な体重の減少、妊娠などが原因であることが多く、男性でも痩せている人や激しい運動をする人がなりやすいそうです。中島美嘉も確かに痩せてますね(Wikipediaによると160cmで40kg)。

実は私は慢性ではないものの、トレーニング中あるいはトレーニング後などにたまにこの症状が出ます。記憶のある限りでは大学生の頃に既に発症していたのですが、今回の記事を読んで初めて耳管開放症の疑いがあることを知りました。特に痛みがあるわけではないのですが、精神的には結構きつい症状です。私の場合はたまになる程度で長くても数時間で治るのですが、常時だと本当に辛いと思います。発症したことのない人にはこの辛さはわかってもらえないでしょう。

今までそんな病名のある病気と思っていなかったし症状も説明しづらいので、診察を受けたこともないのですが、もしも今後慢性化するようなことがあれば、耳管開放症のような症状と言って受診しようと思います。

浜崎あゆみが罹患した突発性難聴といい、中島美嘉が患っている耳管開放症といい、なぜか歌手の耳の病気と共通点があります。効果的な治療法があるのかどうかわかりませんが、早く治して復帰してほしいですね。

池田駿介氏死去

昭和40年代後半の特撮「キカイダー01」で01の人間型「イチロー」として主役を演じていた池田駿介さんが69歳で亡くなったとのこと。ビルの屋上や鉄塔の上で、白いヘルメットを被り後ろ向きに白いトランペットを吹きながら登場するイチローの姿が懐かしまれます。あれから37年も経っているとはいえ、子供の頃よく見ていただけに69歳の若さで亡くなってしまったのは残念です。志穂美悦子さんなんかも(ビジンダーとして)共演で出てました。

池田駿介さんは「帰ってきたウルトラマン」でもMACの南隊員として活躍していました。「帰ってきた…」は今BS11でも再放送やってますね。

東静岡駅のガンダム

お台場にあった等身大ガンダムが「プラモデルの聖地」静岡に移設中ですが、現場近くに行く用事があったので立ち寄ってみました。

場所はJR東静岡駅北口。デジカメを持っていなかったため携帯電話での撮影となり、鮮明には写っていませんが、下半身がほぼできあがっているのが確認できます。

新幹線でも上りなら静岡駅を出てほどなく(2~3分ほどで)進行方向左側の車窓に見えてくるので、乗る機会があったら注意して見ていれば気付くかもしれません。在来線の東静岡駅(静岡駅から1駅め)の橋上駅舎を過ぎた直後です。

百日咳?

5月の連休あたりから3週間ほど咳が出やすい体調が続いていたのですが、最近「百日咳」が流行していることを知りました。ちょうど5月上旬あたりから感染者が急増しているようです。ネットで調べてみると、あるサイトでは自然治癒では症状が回復するまで3週間位かかるような記述もあったので、もしかすると百日咳だったのかもしれません。

熱や身体の倦怠感や痛みもなく、不思議な症状でした。今はほとんど回復していますが、一番ひどい時は常に喉に何か引っ掛かっている感じがして、一旦咳が始まるとなかなか治まらず結構辛いものがありました。

チリ大地震の津波

浜松シティマラソンのレース後、JR(在来線)で静岡へ帰りましたが、静岡に着くと何と静岡より東はチリの大地震の影響で津波警報のため運行中止とのこと。浜松~豊橋間も運行中止ということで海から離れている浜松~静岡間だけ動いていたみたいです。

列車が止まったりせず運がよかったのですが、太平洋側の沿岸部は大混乱のようです。東京マラソンは途中で打ち切りとかにならなかったんでしょうか?
また、今日が静岡駿府マラソンだったらもしかするとハーフは中止かコース短縮だったかもしれません。用宗海岸の間近まで行ってしまうので…。

インフルエンザ再流行の兆し?

大人は感染しにくいと言われてきた新型インフルエンザ。確かに家族(子供)は感染しても本人が感染して仕事を休むということは今まで職場ではありませんでした。

しかしここへきて2名ほど感染して出勤停止(パートや派遣を含めて総勢30名ほどの部署です)。しかも1名は私の直属の上席なので、もしかすると濃厚接触した可能性もあり気が抜けません。ウィルスも若年層の感染が一巡している間により耐性を強めているのかもしれませんが、今この時点で絶対に感染するわけにはいきません。

2010年初日の出

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

諸事情により娘と2人だけで年末から浜松の実家へ行っていましたが、今日は早起きして遠州灘の篠原海岸というところまで初日の出を見に行きました。
天気は悪くないはずだったのですが、曇り空で雪が舞う始末。それでも東の空は明るかったのですが、西の空は完全に雲に覆われ、部分月食はその時間に起きていたとしても見られなかったでしょう。

気温はほぼ0度と低いうえ、強烈な風で体感温度は更に寒く、一緒に行った寒がりの娘はこんな格好(^^;

初日の出を見る場所としてはそんなにメジャーな場所ではないと思っていましたが、結構な人手でした。遠州灘海岸は結構遠くまで見渡せるのですが、遠くの方も人が点在していました。

既に日の出の時刻は回りましたが、あいにく水平線上には雲がかかっていて日の出の瞬間は見られませんでした。

それでもしばらく待っていたら雲の上の方から太陽が出てきました。逆光で暗く見えますが、日の出の時刻から約20分後なので、実際にはもうかなり明るくなってます。

実は初日の出を見に行ったのは小学生の時以来だと思いますが、今年は久し振りに別大にもエントリーしたことだし、気持ちを新たに頑張りたいという気持ちもありました。そして実家でニューイヤー駅伝を見てから静岡に戻ってきたら、ちょうど別大の申込受領書が届いていてビックリ! 何かいいことが起こるかも?

ちなみに、たぶん締切日当日に着いているので最後の方だと思いますが、受付No.は590でした。

予防接種

勤め先で希望者には有料ですがインフルエンザの予防接種をしてくれるということで、注射を打ちました。インフルエンザの予防接種というと、たぶん中学生の頃はやったと思いますが、高校生以降は間違いなくやっていないので、29年ぶり位でしょうか。

注意書きには今日は激しい運動は控えてくださいと書いてあったので、帰宅時のランニングはキロ5分位の「激しくない運動」にとどめました。(^^;

最近はインフルエンザの注射を打った日でも入浴とかしても大丈夫なんですね。それと注射の針が全く痛くなかったのはちょっとビックリです。最近打った注射というと点滴やブロック注射、麻酔などのぶっとい針しか知らないので…。

インフルエンザ撃退か?

家族で3人目、妻が発症してから6日経過。今のところ私自身には全く症状は見られません。妻も昨日あたりから急速に回復してきたので、何とか撃退できたのではないかと思います。今週末は珍しく土日出勤で大事な仕事があるので、まだ油断は禁物ですが。

ありきたりではありますが、予防策としては、
1.入念な手洗いとうがい。
2.家の中では自分用のハンドタオルを持ち歩く。
3.(一応個室があるので)できるだけ自分の部屋にこもる。
4.感染している人が入る部屋に出入りするときは必ずマスクをする。
5.換気をしっかりする。
6.疲労し過ぎない。
といったところを完璧ではないですが心掛けました。

インフルエンザ3人目

長男が治りかけたところで今度は妻に感染。しかも子供2人は比較的軽症で割とピンピンしてましたが、今度は結構重症。土曜日の午後あたりから具合が悪くなってきたので病院に行けず、今朝受診してインフルエンザの診断。病院は歩いていける距離ですが、とても一人で行けそうにないので、今朝は仕事は遅刻にして病院に連れて行きました。

ついに我が家は残すところあと一人になってしまいました。ここまで来ると早めに罹患してしまった方が安心という気もしますが、今週は珍しく土日に休めない仕事があるので今感染するわけにもいかず、困っています。ただ、私自身は、ある程度の年齢以降は予防接種もせずインフルエンザに感染した記憶がないので、その抵抗力(免疫?)に微かに期待をしています。

インフルエンザ2人目

今度は長男が新型インフルエンザ感染。中学校で急激に流行したようで、一昨日から学級閉鎖。一旦発熱して受診したときは陰性で、その後熱も下がりかけたのですが、今日また発熱して検査したら感染が発覚。隣の学区の中学校では学校閉鎖と深刻な状況だったらしく、長男の中学校も時間の問題とは思っていましたが…。

私自身は今朝36.0度と全く症状は出ていませんが、また今日からマスクと定期検温の生活です。

インフルエンザ侵入?

想定はしていましたが、インフルエンザが蔓延した修学旅行から帰ってきた娘が昨夜発熱。一気に高熱が出ると思いましたが、今日になっても最高37.8度止まり。

一応なるべく自分の部屋にこもっていますが、現在は37.2度と下がってきて、本人は食事も摂れるし、ゲームやったりパソコン使ったりと元気っぽいので、インフルエンザではないかもしれません。単なる旅行疲れかも?

私を含め他の家族は今のところ平穏。しばらく様子見です。

インフルエンザの猛威

この辺りでもインフルエンザが猛威を振るい出しました。木~金にかけ、娘(小6)の小学校で1泊2日の修学旅行があったのですが、娘のクラスでは前日に発症2名、当日朝発症が2~3名、旅行中に発症した子が数名(親が迎えに行ったらしい)、帰りの新幹線で具合が悪くなった子が数名で、クラス36名中12名ほどが一気に発症したようです。中にはインフルエンザじゃない子もいるかもしれませんが。

2~3名で割り振った部屋割りも一人になったりいなくなったりで割り振りなおしだったとか。全くタイミングが悪かったとしかいいようがありません。休んだ子や途中で帰された子が気の毒で仕方ありません。一応元気に帰宅した娘もサバイバルレースのような展開に「ある意味思い出に残る修学旅行」と言ってました。

休日明けにはおそらく学級閉鎖になるものと思われます。我が家にウイルスが侵入するのも時間の問題でしょう。もしかしたらもう侵入しているかもしれません。

新型インフルエンザ

今夜の段階で感染者はすでに累計で79名に拡大したとか。カナダ帰りの最初の感染者4名が搭乗していた飛行機の乗客の中で検疫をすり抜けた人に(症状の出ていない)感染者が含まれていた可能性があるようですが、実はもっと以前から国内に感染者がいたのではないかと思います。ただタイプがA型と類似しているために新型とみなされず看過されていたのではないでしょうか。今年は季節性インフルエンザが新年度も始まるような時期外れに流行していたり、ちょっと例年と違う状況でした。

そもそもインフルエンザのような空気感染でしかも感染力の強いウィルスを封じ込めるなんてことは、もともと不可能だったんです。症状がほとんど出なくても保菌者である場合だってあります。そういう人を介して感染することだってあるでしょう。それが今まで看過されていたとすれば、見過ごされてきたことが問題ではなく、感染者への対応において従来のA型インフルエンザと区別する必要性が薄いということです。一人でも感染者が出たら休校などというのは少し過剰反応ではないでしょうか。

現状はまだタミフルなどが有効ということなので、量を確保することと、サンプルを集めて医療機関での検査方法を早く確立することが最優先だと思います。

ギックリ腰その後

金曜日に腰をやって以来、土曜日(市町村対抗駅伝の日)は朝座薬を入れて出発しましたが、前日までの暖かさとは打って変わって冷え込み、寒さが辛かった。座ると立ち上がるのが辛いので、なるべく立ってブラブラ歩いていました。薬のおかげで何とか1日持ちこたえました。

日曜日は薬を使わず過ごしました。午前中は横になって音楽を聴いたり本を読んだり。途中つい眠ってしまいましたが…。その後昼食、福岡国際マラソンを見ている間、椅子に腰掛けていましたが、やはり長時間座っていると立ち上がるときに腰が痛いです。でも昨日に比べれば随分楽で、薬を使わなくても日常生活は何とかなりそうな程度に回復しました。

明日は定期的に行っている肝機能検査のため、たまたま年休をとっていたのは運が良かったです。やはり1日中デスクワークで座っているのは辛いと思いますので。

ギックリ腰

正式に診断してもらったわけではありませんが、いわゆるギックリ腰のような症状。今朝、朝食を食べ終わった後に椅子から立ち上がった瞬間、腰がピシッと来ました。この手の腰痛はたまに起こるのですが、歩くのも困難な状態にはならなかったので、そのまま仕事に行ったのですが、次第に腰が痛くなり、特に椅子に長時間座った後は立ち上がるのさえ辛い状態。腰を伸ばして歩けません。これだけひどいのは社会人になって2年目位に結構ひどい腰痛をやって以来です。

帰りも駅まで歩いていくのも辛く、途中の薬局で痛み止めを買って飲み、しばらくするとようやくおさまってきました。しかしこれは一時的に痛みを抑えているだけ。明日の市町村対抗駅伝、正選手でなくて本当に良かったです。しかし付添いの仕事もあり明日休むわけにはいきません。一晩寝て痛みが少しでも和らいでいればいいのですが。

誕生日

43回目です。ちなみに全く同じ生年月日の著名人は中日ドラゴンズなどで活躍した与田剛など。誕生日が同じ陸上選手では1963年生のセルゲイ・ブブカ。スポーツ選手では元ロッテの外国人選手レオン・リー(1952年)、スキーのジャンプ西方仁也(1968年)、今年まで大リーガーだった井口 資仁(1974年)など。歌手・タレントでは永井真理子(1966年)、浅香 唯(1969年)、ギャル曽根(1985年)など。歴史上では794年の平安遷都。

し○おっちの奥様も同じ誕生日とのことです。おめでとうございます。

富士山

今日は快晴で空気も非常に澄んでいて、富士山がとても綺麗に見えたので写真を撮ってみました。11月終りにしては雪が多いです。撮影ポイントは国道1号線柚木交差点(静岡鉄道柚木駅前)の歩道橋上。写真上からズーム1倍、2倍、3倍、4倍、5倍、6倍です。肉眼だとコントラストがもっとはっきりしているのですが、写真で見ると空と山の色があまりはっきりしません。

ちなみに、富士山頂から観測ポイントまでは約52kmで、富士山の東側だと大磯とか伊勢原あたりに相当します。
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休日深夜出勤

システムのテストとかいうことで土曜日の21時30分出勤。2時間ほど端末操作テストをやって先ほど帰宅。内容はどうってことはないのですが、時間が時間だけにかったるいです。でも来週じゃなくてよかったです。もしかすると正月も出なくてはならないかも…。

高速バス

今回の遠征は、当初日帰りのつもりでしたが、スタート時刻が正午から11時へと早まったので、前泊にしました。前泊にした分費用がかかるのと、前日ならゆっくりと行けるので、高速バスを使ってみました。

路線は静鉄ジャストラインとJR関東バスが共同運行している「駿府ライナー号」で、新静岡を出発して市内数ヵ所のバス停に停まった後、清水インターから東名高速に入り、途中東名江田に停車、首都高を経由して池尻大橋に停車、終点が新宿というルート。溝の口に宿泊する関係で行きは東名江田で下車しました。料金は正規の2,450円でも十分安いのですが、一週間前までに予約すると早割で20%引きの1,960円。クレジットカード決済なら更に5%引きで1,860円!

江田あたりだとまだ渋滞もしないので2時間ちょっとで着くことを考えるとコストパフォーマンスが非常にいいです。しかし乗客は10人位しかいなくて採算がとれるのか心配になってしまいました。その分ゆったりできましたが。

帰りは新宿から乗りましたが、新宿から静岡までだと正規料金が2,850円。早割で2,280円でクレジット決済だと2,170円になります。今度は打って変わってほぼ満席。東京から静岡へ向かう方がメインで、戻りは回送で空気を運ぶよりは少しでも客を乗せた方がいいくらいの割り切りでしょうか。

それにしても夕方に新宿から乗ると全然動きません。副都心を何とか離れたのは乗車後30分位経った後でした。池尻大橋から高速に乗った後は順調に流れましたが、さすがに満席状態だとあまりくつろげません。途中30分位眠ったのですが、お尻が痛くなって起きてしまいました。

まあ決して快適とは言えませんが、静岡~東京間が往復4千円で済んでしまうのは魅力ですね。

水着論争決着か?

初めてスピードの水着を着用した日本トップクラスの選手が自己記録更新続出とか。明らかに有利な水着を着られずにオリンピックで格下の選手に負けたりするのは選手がかわいそうと思っていましたが、これでいよいよスピード製水着の解禁に向かうのでしょうか。

陸上競技で言えば、棒高跳でグラスファイバーが出始めた頃、メーカーとの契約があるからという理由でアルミのポールでなければいけないと言われているようなもの(ちょっと例えが極端すぎますが)。オリンピックでたとえ負けても、力負けなら納得できるでしょうが、道具による要因が入ってしまうと、(本当は実力かもしれませんが)納得できないでしょうね。

道路交通法改正

今日から道路交通法が改正されました。
自動車の後部座席のシートベルトは事故死防止のためにはやむを得ないでしょう。しかし3人掛けの真ん中のベルトは2点式なので十分な効果があるかどうか。また、腹部に強い圧迫を受けそうです。それから、乗車定員は子供は3人を2人として数えることになっていたと思いますが、シートベルト着用が義務化すると子供も1人は1人としてきちんと座らせないといけません。

自転車の歩道走行禁止。もちろんこれまでも自転車は車道走行になっていましたが、ほとんど守られていないし罰則もありませんでした。問題は、自転車走行可能な歩道のケース。ここは当然自転車も歩道を走るわけですが、歩道のある道路が自転車走行可能かどうか、すぐに判別が付きません。しばらく走ってから標識を見て初めて気がつくわけです。例えば色を変えるとか、標識を見なくてもわかるようになっていなければ不十分だと思います。

それから車道を走るケース。きちんと路側帯があるような道路はいいのですが、そうでない道路は、大抵排水のために傾斜しているし、所々に排水溝があります。また路肩がコンクリートになっていて車道のアスファルトとの間がわずかに段差になっていたりして自転車で走るには非常に危険です。法改正に携わった人たちはこういう現状をわかっているのでしょうか。

もっとも、ランナーにとっては歩道を走るときに自転車がきちんと車道を走ってくれれば助かります。正面から向かってきて自転車が優先とばかりに全く避けようとしない人も少なくありませんので。

地球温暖化

CO2は地球や生物にとって決して悪いものではありません。CO2がなければ植物は育たないし、植物が育たなければ酸素を生み出すことができません。酸素は他の元素と結合しやすく、自然の状態ではほとんど存在できないから、発生源がなければいずれなくなってしまいます。

また、現在の地球の平均気温は約15℃ですが、CO2が全くなかったとすると、地球の平均気温は-20℃になると言われています。CO2の温室効果により地球は生命にとって最適な気温に保たれているのです。

しかし今よりCO2が増え、気温が上昇すると水温も上昇し、さらには台風やハリケーンが大規模になり、海水の撹拌が活発になります。そうすると海底に固められていたメタンの固体(メタンハイドレート)が融けて地上に噴出が始まります。地下のマグマが刺激されれば火山活動が活発化し、CO2も更に増えます。

メタンガスはCO2をはるかに上回る猛烈な温室効果ガスであり、大気中のメタン濃度が上昇すると恐ろしい「温室効果の暴走」が始まります。過去にもこの現象が実際に起きた時があります。その時の地球の平均気温は50度に達していたという説もあります。

生命への影響はどうでしょうか。平均気温が40度を超えると、ほとんどの生命にとっては致命的な環境になります。というのは、蛋白質は42度で凝固してしまうからです。CO2が増えると植物は成長が早まったり巨大化したりしますが、葉や茎の栄養分は逆に減ってしまいます。そうなるとまず草食動物が打撃を受け、食物連鎖で多くの肉食動物も死に絶えます。

長い地球の歴史の中でこういったことは何度かあったでしょうが、自然に発生したなら逆らうことはできません。でも人為的に発生させるということだけは、何としても阻止する責任が人類にはあるはずです。

自転車

といってもロードバイクに乗り始めたわけではありません。近くに買い物など行く時は、なるべく自動車を使わずに自転車を使おうということです。

ガソリン税が復活して、ただ自民党に不満を言う前に、国民一人一人が自動車に乗る距離を減らす努力も必要ではないでしょうか。税収が減って予定通りの道路が造れなくなるかもしれないけど、交通量が減れば必要と思われていた道路も不要になるかもしれません。もちろんCO2削減にも寄与します。そして税率が上がった分のいくらかを相殺できます。さらに買い物にはマイバッグ持参すれば言うことなし。

こういう事になぜこだわるかというと、早く地球温暖化を止めないと恐ろしいことが起こるからです。それは次の記事で。

渋滞

今日の静岡国際陸上はエコパスタジアムで、通常家から1時間程度かかるのですが、GW後半の初日ということで混雑するかなと思い、朝は速めに出ました。朝6時に出発し、東名高速で静岡から掛川まで。途中混雑でややスローになったところもありますが、比較的順調で7時頃到着。しかし、同じ静岡から来て7時頃出発した人は、到着が8時半を過ぎてしまったそうです。この1時間の差で渋滞が発生してしまったんでしょう。

帰路は急ぎではないので一般道を使いました。掛川バイパスを走り終えた辺りまでは順調でしたが、日坂トンネル~島田バイパス~藤枝バイパスと、信号はないものの片道1車線のバイパスではあきらかに容量不足です。断続的な渋滞が続きました。岡部町あたりから片道2車線になると流れ始めました。

この静岡県内のバイパス、磐田から藤枝までは開通後20~30年経ってもなおかなりの部分が「暫定1車線」のままで、平日の朝夕や休日は決まって渋滞します。道路特定財源は何十年も課税して「暫定」と言えるか…と言われますが、道路の方も暫定が何十年も続いているわけです。もし暫定税率が廃止されていたとしたら、こういう道路は永久に拡張されないんでしょうね。

ちなみに静岡~清水を結ぶ静清バイパスは一部区間に平面交差が残り、それによる激しい渋滞が永年の懸案事項であり、今年3月にようやく立体交差化しましたが、道路特定財源がなければこの工事も着手できなかったことでしょう。別に道路特定財源賛成派というわけではありませんが、単純に「ガソリン代が安くなるから税金廃止」という考え方も賛同できません。

ガソリン値上げ

暫定税率復活ということで5月1日からほとんどのスタンドで値上げが予想されます。
といっても個人的には自動車はあまり乗らず、月に1回、20~30リッター入れるかどうかという程度なので、家計に大打撃というほどでもありません。むしろ暫定税率の一時凍結前から続いていた原油高もあってなるべく自転車などを使うようにしていたので、環境的にはよかったかも。

それにしてもテレビなどで見ていると今日中にガソリン入れるために「スタンド前の道路に400mの長蛇の列…」などというのを見ると、無駄なことしてるなぁと思います。待っている間アイドリングしていればすぐに数リッター消費してしまうだろうに。

化石燃料の消費は、温暖化ガスの排出だけでなく、将来的な資源の枯渇にもつながるので、高い税率を付加してでも抑制しなければなりません。そして余った税金を温暖化ガス削減のために使うのなら理想的だと思うのですが…。道路と植樹をセットで行うとか。街を走る車両数が減れば渋滞も減り、無駄なガソリン消費もなくなります。

運輸や物流のコスト上昇が物価に反映されるという問題に対しては、新たなガソリン減税制度をつくればいい。減税率は業種毎に異なり、例えば公共交通機関であるバスは自家用車やタクシーよりもたくさん運べて一人あたりの環境負荷が小さい分、減税率を大きくします。同じバスでもアイドリングストップ導入車はさらに高い減税率を適用するのもいいかもしれませんね。

テレビ買い替え

最近25インチのブラウン管テレビの音が出なくなってきました。一旦電源を落として再度スイッチを入れると復活していたので、しばらく様子を見ていましたが、次第に音が出なくなる頻度が高くなり、電源を落としても復旧しないケースも出てきたので買い替えを決意しました。

もともと北京オリンピックまでには買おうと思っていたのと、2月末に住宅ローン減税で25万円位還付があったこと、家電量販店も決算処分で価格が下がっている等々、いろいろなインセンティブがはたらき、買いに出かけました。機種は前々から決めていた東芝レグザ37Z3500。今日限り先着5名でポイント30%還元、実質138,600円で即決。

この機種はLAN対応ハードディスクを最大8台までつなげられるのが最大の売りです。USBハードディスクもつなげられるのですが、USBの場合は同時接続は1台だけなので、LAN対応にしました。早速今日付いたポイントの一部を使って500GBのLAN対応ハードディスクをゲット。これでオリンピックはハイビジョンのまま録画できそうです。

あとはダブルウインドウ(2画面表示)という機能。これは子供が欲しがっていたのですが、サッカーを子画面で流しながら別の番組を親画面で見たりするとか。私にはそんな器用なことはできそうにありませんが…。でも2画面の音声をスピーカーとイヤホン端子から別々に出せるようなので、一人がリアルのTV番組を見ているときにもう一人が録画した番組を別画面で見るというのは使えるかもしれません。

配送は翌日以降ということで20日の祝日に届けてもらうことにしました。ついでに古いTVは回収してもらいます。次はデジタルチューナー内蔵レコーダーが欲しいのですが、東芝はHD-DVD撤退でDVDレコーダー事業を縮小するでしょうから、今後あまり新製品が期待できないのが残念です。

東芝がHD DVDから撤退

ついに東芝がHD DVDからの撤退を正式に表明。次世代DVDの規格争いに決着がついた。しかし個人的には東芝のレコーダーは機能的には非常に優れていると思っている。今後の方針は明らかになっていないが、ドライブはOEMでも構わないので、ブルーレイのレコーダーを早く発売してもらいたい。遅くとも北京オリンピックの前までには!

歯医者

何年か前からお世話になっている歯医者さんは、毎年1回歯の健診を案内してくれます。わざわざ予約しなくてもいいので忘れずに定期健診ができ、おかげで何回も通わなければいけないような虫歯とは無縁になりました。

今回も虫歯はなかったものの、ちょうど最近詰め物が取れてしまったので型を取り直して来週もう1回通うことになりました。虫歯にならなくなったのは、歯磨きの仕方がよくなったからでしょうか。汚れが浮き出る(色が付く)特殊な薬を歯に塗ってデジカメで撮影してモニターで見せてくれます。歯磨きは誰でも必ず苦手な部位があって、そこの磨き方を丁寧に指導してくれます。

2年前からこの方法を始めて、最初のときは29本(親知らず2本含む)×表裏で計58面のうち1/4で磨き残しがありました。20%以下なら合格点ということでしたが、昨年は6本(約10%)に激減し、今年は4本だけで、それもほんのわずか。歯並びが悪いところが1箇所だけあってそこの2本並びのところと、親知らずと奥歯の境目の非常に磨きにくいところのみ。

20080202.jpg磨きにくいところ用に勧められて使っているのがこんな形の「とんがり歯ブラシ」(商品名不明)です。実は昨年の検査で磨き残しが激減していたのも、この歯ブラシのおかげです。歯磨きにすごく時間をかけたり回数を多くしたということはなく、むしろ少ない方です。朝食後に普通の歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨くのと、夜、お風呂で湯船に浸かりながらにこのとんがり歯ブラシで磨きにくいところをちょこっと磨くだけ。その代わり、口をよくゆすぐようにしてます。これは風邪の予防にもなっていると思います。

ところで、歯科の先生はとても話好きで、治療中もいろいろお話をしてくれるのですが、こちらは口を大きく開けているのでただうなずくのみ。どういうリアクションをとっていいのかわかりません(苦笑)。

Bトレインショーティー


仕事の関係でバ○ダ○様よりプラモデルのような組立型の鉄道模型をサンプルでもらったので(←何の仕事だ?)、休みを利用して組み立ててみました。プラモデルの組立というと、小学生の頃の「サンダーバード」か「スーパーカー」以来でしょうか(?)。

Bトレインショーティーは、接着剤不要のプラモデルで、本物の模型より長さが約半分にデフォルメされています。そのため、本来片側に4つあるドアも2つしかありません。しかし車輪の幅はNゲージと同じなので、Nゲージ用のいろいろなパーツを流用できたり、Nゲージ用の動力ユニットを取り付けるとNゲージの線路上を自走できます。

いろいろなシリーズが出ており、いただいたのはE231系山手線(2両セット)。組立に必要なのは、ニッパーとやすり(なければ爪切りで可)、カッターナイフと定規(シール切取用)のみという手軽さ。塗装もあらかじめされているので不要です。

説明書を見ながら作りましたが、鉄道マニアでないので時折わからない用語あり(笑)。でも組立にはさほど支障はないので、心配することはありません。先頭車と中間車の2両が入っており、部品を一緒にすると訳がわからなくなるので、場所を離して別々に組み立てるといいです。連結器(カプラー)はマグネット式とそうでないものがありますが、先頭車の運転席側以外はマグネット式にしておけばいいでしょう。この時磁石の極性を間違えると当然ですがくっつかなくなります。

初めてだったので組立に2時間位かかってしまいましたが、慣れれば30分もあればできそうです。組み立てが終わったら、先頭車の前面ガラスに行先案内のシール、車両の両側に車体番号のシールをそれぞれ貼ります。モハとかサハとかクハとか、E230とかE231とか素人には区別がつきませんが、説明書に実車の編成例が載っているので、それを参考にすればいいです。

ちなみに「ク」は運転席のある車両、「モ」はモーターの略で電動車なのでパンタグラフがあります。「サ」はただの車両。2文字めの「ハ」は普通車だそうです。

さすがに車両だけでは寂しいので、大型スーパーのおもちゃ売り場で見つけた「Nゲージおかざりレール」(5本入り525円)というのを買ってきました。できあがったBトレをレールに乗せれば完成。

BD対HD DVD決着か

次世代DVDは、ここへきてHD DVD陣からの離反が相次ぎ、事実上BDが標準になりそうだ。国内メーカーでは東芝が唯一HD DVDがレコーダーを製品化しているが、今後どう対応していくのかが注目される。

実は今使っているDVDレコーダーが東芝製で非常に気に入っていたのだが、DVDドライブの調子が悪くなったことと、デジタル放送対応前の機種なので、北京五輪までには新しい機種を買おうと思っていた。また、東芝の新機種はコピー10への対応を表明しているので東芝製を検討していたのだが、リムーバブルメディアがHD DVDというのがネックになってくる。

従来のDVDへの記録はもちろんできるし、当然HD DVDは敬遠されて値下げされるだろうから、それを買って次回購入までつなぐという手もあるが、非常に悩ましいところ。個人的には今すぐ買うなら次世代ディスクよりもコピー10への対応を優先しようと思うのだが。

浜崎あゆみ、難聴悪化

歌手の浜崎あゆみは以前から患っていた突発性難聴の一種、突発性内耳障害が悪化し、自身の会員制サイトに、「左耳は、もう完全に機能しておらず、治療の術はない」と書き込んだとのこと。ミュージシャンなのに耳が聞こえにくいというのは気の毒です。

私も同種の病気にかかりましたが、一旦症状が安定したら基本的にはそれ以上は良くも悪くもならないと認識していたので、「悪化」というのがどの程度なのか気になります。普通の人と違って頻繁に大音響にさらされる環境の影響もあるのでしょうか。

日本版バミューダ空域?

静岡市でまたヘリコプターが墜落しました。「また」というのも、2年半ほど前にも静岡県警のヘリが市内で墜落しているからです。今回はNHKの契約ヘリで、方向舵の故障が原因と思われます。着陸予定のヘリポートからは目と鼻の先で、墜落したのが民家のない池というのが不幸中の幸い。

確かに静岡は山と海が迫っていてフェーン現象も頻発するなど気流が不安定な所。ただ当日は天候もよく、風も弱い穏やかな日でした。それともヘリが墜落しやすい何か他の必然性があるのでしょうか?

ちなみに今回の墜落点は自宅から直線距離で約4.4km。前回の墜落点は自宅から約4.6km。そして今回と前回の墜落点間は約4.6km……何と、ほぼ正三角形になっているではないか! タイトルはジョークのつもりだったのですが何だか恐しくなってきました。

回復、久し振りの練習

2日前に発熱しましたが、その晩は薬を飲んで早く寝たら夜中に寝汗で2度起きました。
その都度着替えてまた寝て、朝を迎えたら36.5度まで下がっていました。まだ節々に痛みがあるものの咳や鼻水は出ず、とりあえず出勤したところ、昼ごろからは痛みもとれ、次第に調子が良くなってきました。

その夜と翌朝は大事をとって帰宅・通勤ランは休みましたが、今晩はもう大丈夫そうだったので帰宅ランを最短距離(4.9km)で行ないました。風邪というよりつくばの疲労が今頃出てきたのかな、という感じです。膝の方は、今日の帰宅ランでは特に痛みませんでした。炎症は治まったようです。でもまだ肩は痛いです。

誕生日なのに…

今日42歳の誕生日を迎えました。
…とここまではいいのですが、何だか朝から体調がスッキリしません。午後から次第に頭が重くなり、節々に倦怠感。いつもより早めに帰宅して体温を測ると37.4度。風邪かな、ヤバイです。脚の痛みもなくなってきたので今日から練習を再開しようと思ったのですが、また延期です。

今日は早く寝ます。

中華航空機炎上するも死者ゼロ

那覇空港で中華航空機が着陸直後にエンジンが爆発、炎上するという大事故があった。
ちょうど昼休み中でテレビのニュースで知ったのだが、途中から見たため、最初に見た機体の惨状を見てほぼ全員が死亡か?と思ったのだが、しばらく見ていると乗客・乗員とも死亡者はゼロと知り、不幸中の幸いとはこのことだと思った。

中華航空というとよく事故を起こすというイメージを多くの人が持っていると思うが、今回も整備ミスなどの人為的災害である可能性はある。それでも死亡者ゼロに留まったのは空港の地上整備士の判断力によるところが大きい。整備士は燃料漏れと煙の発生を確認すると直ちに操縦士に交信し、エンジンの停止、消化装置の作動と緊急脱出を指示。もう一つは操縦士の緊急脱出指示に従い、157名の乗客はわずか90秒で機外へ脱出したようだが、乗務員がよほど訓練されていて統率力がないとここまで短時間で脱出することはできないだろう。この脱出完了後わずか1分で爆発したというから、まさにタッチの差で難を逃れたことになる。

この2つの機転がなければ死者はおそらく100名を下らなかったと思う。たとえ大事故が発生しても、危機管理対応がしっかり確立されていて、かつ持ち場持ち場でしっかり責任を果たせば最悪の事態は回避できる好事例になるだろう。なぜ爆発したのかという問題は別として。

常葉菊川高優勝!

選抜高校野球で静岡県の常葉菊川高が初優勝。正直、当初は全く予想していなかったし、期待もしていなかった。何しろ静岡県の最近の野球レベルは、春の選抜にも時々しか選ばれない程度だったのだ。静岡県勢では1978年の浜松商以来29年ぶり。29年前の私は中学1年生。忘れもしない、中学校の入学式当日で、入学式が終わったら慌てて帰ってテレビで決勝戦(福井商戦)を見たものだ。その29年前の浜松商野球部主将が現在常葉菊川で監督というのだから因縁めいている。

近年は野球留学で県内出身がほとんどいないチームもある。実は常葉菊川もエースをはじめ、愛知県出身者がレギュラーにも数人連ねている。まあ愛知県と言っても静岡県寄りの愛知県東部が多く、菊川市も愛知県寄りの静岡県西部だから野球留学というほど露骨ではない(さすがに通うのは無理だろうが)。突然静岡県がレベルアップしたとは思えないが、これを期に野球に限らず、スポーツ大国静岡復活を期待したい。

さよなら113系


JR東海で最後まで残っていた113系列車が3月17日をもって引退した。既にJR東日本では昨年全廃し、JR東海でも既に豊橋以西では走っていなかった。つまり東海道本線では熱海~豊橋というほとんどが静岡県の区間でしか残っていなかった。JR東海の中で静岡の位置付けは相当に低いようで、東海道本線を東京から乗ってみると、熱海を過ぎると車両がいきなり古くなる。そして浜松以西になると今度は西へ行くほど車両が良くなる。新幹線の駅が6つもあるのにのぞみが1本も止まらない冷遇された県だから在来線の車両が悪くても当然ということか。


車庫のある東静岡駅付近にもこのようにお役御免となった車両が集結している。昭和38年に登場して以来、約半世紀の間ほとんどその姿を変えていない車両だから、この列車に当たるとガックリしたものだ。まず窮屈で向かいの人と脚が当たってしまうボックス式のクロスシート。そしてシートはクッションが悪くすぐにお尻が痛くなる。モーターはうるさく、振動や揺れも最近のステンレス車と比べ大きい。


代って投入されたのがこの313系。しかし浜松以西で使われている転換クロスシートではなく、すべての車両がロングシート。転換クロスシートにすると定員が少なくなることと、静岡の乗客は乗車区間が短いため乗降がしやすいロングシートにしたという説明があったが、背もたれにゆったり寄りかかり、気兼ねなく脚を伸ばせる転換クロスシートではないのは残念。せめて長い区間を走る列車は転換クロスシートにしてもらいたかった。

今回113系が引退したため、名古屋から世代の古い211系が大量に移管されてきたのも冷遇されている。一応ステンレス製で113系よりは格段にいいのだが、常に古い車両が回されてくるのは気分が悪い。結果として313系と211系が接続されたへんてこな列車が大量に走っている。


最後に富士山をバックに東静岡駅車庫で佇む113系と313系(ベストポジションではないのでわかりにくくてすみません)。

「あるある」大事件

発掘!あるある大辞典Ⅱの捏造問題が加熱している。まあ予想されたことだが、この手の問題が単なる「魔が差した」1回限りの事象とは当然思えない。事件の当事者たちは原因を究明することが責任と思っている節があるが、本当にやらなければならないのは、間違った情報を正すこと。過去に放映したテーマのうち、どれが正しくて、どれがどのように捻じ曲げられたのかというのを明らかにすることだ。

とにかく過去の番組1回1回を全て検証し、事実が判明したものから順次番組ホームページに公表すること。全て終わったところで発行済みの書籍をすべて回収し、引換えに正しい情報を記載した本を配るくらいの姿勢を見せてほしいものだ(その本にプレミアがついてしまいそうなのが心配ではあるが)。

誕生日

今日で41歳を迎えました。
あと1ヵ月弱で厄年も終わることだし、「よい」年になるといいな。

もちつき大会

child20061203.jpg
今どき珍しいのですが、今住んでいる地区の子供会では毎年12月にもちつき大会が恒例行事となっている。少子化が進んでいるが、この地区はまだ比較的子供が多く、今日も小さな子も合わせて50人くらい集まった。最近は暮れに親戚が集まってもちつき、なんていうのもなくなっているので、自分でついた経験のある人は少ない(自分自身も親たちがやっているのを子供の頃見ていたが、実際についたことはなかった)し、子供達にとってもいい社会体験になると思う。

慶應大と共立薬科大が合併に向け合意

大学の合併自体珍しいのだが、自分の母校が合併とは…
http://www.sankei.co.jp/news/061120/sha021.htm
http://www.asahi.com/life/update/1120/016.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061120it13.htm
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061121k0000m040086000c.html
実は私のいた理工学部も、かつては「藤原工業大学」という単科大学が慶應義塾大学と統合したものだ。大学も生き残りをかけ、私学の雄といえども規模の拡大を視野に入れているのか。単なる合理化のための統合でなく、せっかく統合したのだから医学部との連携にも期待したい。
これで慶應は理系に一層厚みを増すことになり、文系色の強い早稲田の今後の動きも注目される。

洗濯機も故障!

11月2日に冷蔵庫が故障したばかりなのに、今週の火曜日(11月14日)、今度は洗濯機が故障してしまった。これも結婚した13年前に買ったものなので、そろそろ壊れてもおかしくないな、とは思っていたものの、まさか冷蔵庫と洗濯機が立て続けに故障するとは…。

故障したのは、自動給水の部分。もちろん水道はつないであり、動かしても触ってもいないのに、給水がされなくなってしまった。水道から直接水を注げば一応洗濯はできるので、妻は「引越しまであと3~4ヶ月このまま使う」と言っている。もともと、節水のため「洗い」と「1回目のすすぎ」は風呂の残り湯を使っていたので、手間が増えるのは2回目のすすぎだけ、というのがその理由。

というわけで今回は冷蔵庫と違って多少時間に余裕があるので、カタログでももらってきてじっくり検討するとしよう。

パリーグ東西対抗

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11月5日、パリーグ東西対抗オールスター戦が静岡の草薙球場で行なわれたのだが、息子が前々から行きたがっていたので2人で行ってきた。プロ野球観戦といえば、社会人2~3年目に社内旅行で東京ドームの野球観戦をして以来。何しろ最近はプロ野球には全く興味がないので、選手もほとんど知らず、息子に聞きながらの観戦だった。(写真は日本ハムの八木投手です。)

基本的にお祭りなので、ほとんどノーサイン、牽制球なし(その代わり盗塁もないのは申し合わせ事項だろうか?)、早打ちで両チームとも2桁安打の割にはスピーディーで2時間20分位で終わった。公式戦でもこの位展開が早ければこんなにプロ野球人気は落ちていないんじゃなかろうか。草薙球場は両翼91m、中堅115mと最近のパリーグの球場に比べるとかなり狭いので、ホームランもポンポン飛び出すし、プレーも必要以上に派手(楽勝で取れるフライをスライディングキャッチしたり)など、意外に楽しめた。

ところで、パリーグ東西対抗は1981年から行なわれて、途中開催されなかった年も何回かあって今年が19回目。なぜか(東西の中間だから?)静岡で行なわれているのだが、今年で「一定の役割を果たした」とのことで終了とのこと。一定の役割って何のことだかよくわからないが…、静岡でしか行なわれないイベントが一つなくなったのは寂しい。

冷蔵庫が故障

結婚したときに買った冷蔵庫が昨日故障してしまった。ほぼ13年使っていたし、最近少し異音が出ることがあったので、買い替えの時期ではあったのだが、やはり突然故障すると非常に困る。特に冷凍室の中はアイスとかが融けてしまってとんでもない状態になっている。家電で「故障して困るものNo.1」かもしれない。
なくて我慢できるものではないので、早速買いに行った。ちょうど新築前なので、台所の広さ、レイアウト等を勘案して、左右どちらからでも開けるのが便利だね、ということになり、いろいろ見比べたのだが、両開きというのはSHARP製しかなかった。特許権の問題だろうか。

結婚後13年ともなると、家電製品もさすがに老朽化してきている。電子レンジは1~2年前に買い替え。可動部分があり最も故障しやすいと思われる洗濯機はまだ健在。掃除機は数年前に買い替え済。テレビは5~6年前に買ったのがまだトラブルはないが、5年後にはアナログ放送中止で買い替えが必要。エアコンは今の寮に引っ越してきた7年前からこれまで異常なし。

と、そうこうしているうちにもう冷蔵庫が配送されてきた。店を出てから約2時間。早い。しかし、運送中に横倒しにしたので中の液体が安定するまで1時間は電源を入れないようにとのこと。そこから中が冷えるまで数時間かかるので、生ものは少し捨てなければならない。たまたま故障したのが休日前であまり物が入ってなかったのは不幸中の幸い。

必修科目の未履修問題

富山県の高岡南高校に端を発した必修科目の未履修問題。10月28日現在、全国で公立だけで286校がその事実を報告したという。私立を含めると400校近くに及ぶという。一部の学校ではすでに補習を開始したようだが、1科目につき50分授業×70回が必要とあって関係者でなくとも心配してしまう。

実際に補習をやるとなると、毎日1時間やったとしても14週間で受験の時期にもろに食い込む。土曜日も使って集中的にやるという手もあるが、該当科目の教諭だけその負担を負うというのも何か理不尽。資格のある他の教諭も動員するのが現実的だが、そうなると補習の質もなにもあったものではないし、生徒も同じ科目だけ集中的に聞いても頭に入らないだろう。まあ実際のところ形式的には行なうが、生徒は他の教科の参考書を広げて勉強、というのが実態となるのではないか。

もう一つ、現高3は補習で何とかなるとして、過去の卒業生は過ぎたことだからいいのか、という問題がある。まさか卒業生を呼び戻して補習させるわけにもいくまい。

そういうことなら、いっそのこと高等学校卒業程度認定試験(高卒認定・旧「大検」)を救済措置として使ったらどうか。現高3も現実離れした補習を行なうのではなく、未履修のまま一旦仮卒業させ、一定期間(例えば3年)以内に該当科目の高卒認定を取得させるのだ。これなら過去の卒業生にも同じ義務を課せば公平になる。ただ、高卒認定は科目が限られていて、例えば音楽とか情報といった科目がないという問題があるのだが。

懲りない植草

植草一秀、2度目の逮捕。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060914k0000e040061000c.html

全く、懲りない人ですね…
4月から客員教授を務めているという名古屋商科大学大学院もなぜこんな人を採用したんだか。Sankei Webには簡単に経緯が書かれているが、少し考えが甘かったようだ。

突発性難聴の治療法を京大が開発

耳が突然聞こえなくなる「突発性難聴」に対して、京都大の伊藤壽一教授(耳鼻咽喉科)と田畑泰彦教授(生体材料学)らのグループが、薬を特殊なゼラチンに混ぜ、鼓膜の奥にある内耳にくっつける新しい治療法を開発、動物実験で効果を確かめた。内耳は手術が難しく、服薬や点滴では薬がほとんど届かないが、新治療法ではゼラチンから薬が少しずつ溶け出す。(asahi.com)

http://www.asahi.com/science/news/OSK200609130046.html

突発性難聴発症後、すでに聴力が定着してしまった人でもこの治療法は有効なのだろうか。難聴を患ってはや4年。もうなれてしまったとはいえ、やはり聞き辛いので、何度も聞きなおしてしまうことが度々ある。テレビもボリュームを大きくしないと聞こえないので、夜はヘッドホンにすることが多い。もし有効な治療法として確立すれば、是非受けてみたい。

私もあなたも男系の男子

皇族に41年ぶりに男系の男子、つまり皇位継承者が誕生し、ひとまず皇位継承問題は先送りとなった。
ところで、私はある家系の男系男子である。それどころか、世の中の男性は必ずある家系の男系男子である。

「そんなはずはない。男の子が生まれない夫婦は多いし、そもそも子供ができない場合だってあるはずだ。」と思うかもしれないが、それは家系を上から(過去から)たどっているから。世の中の男性には必ずお父さんがいる(お父さんがいなければ生まれてこない)。つまりその男性はそのお父さんの男系男子である。お父さんもまた、必ずお父さん(おじいさん)がいるからそのおじいさんから見て男系男子である。…というように下からたどっていけば、必ずある男性の男系男子になるはずである。(と同時に、必ずある女性の女系男子になるわけだが。)

紀子さまのご出産

出産日は決まっていたので、注目は男の子が生まれるかどうか、でした。皇室典範改正の議論がパタッと止まっていたので、もしかしたら関係者はもう「男児出産」を知っているのかなと出産前から内心思ってました。なので、男児出産を聞いたときも「案の定」という思いが少々…。

とはいえ、大変おめでたいことには違いない。今年一番のおめでたいニュースに挙げる人も多いと思います。これで皇室典範見直しは立ち消えでしょう。しかし、若い世代の皇位継承者が一人しかいないというのは心もとない。雅子さまの体調や年齢的問題はよくわかりませんが、今回の男児誕生でプレッシャーがなくなり、2人目のご出産へと弾みがつけばいいなと思います。

浜松市と新潟市が政令指定都市へ

8月31日、竹中総務相は、新潟市と静岡県浜松市を2007年4月1日に、政令市へ移行させることを明らかにしたとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060831i112.htm
人口ランキングは以下。

2006年3月31日時点の住民基本台帳人口(50万人以上。東京特別区を除く。)
1.横浜市 3,544千人
2.大阪市 2,506千人
3.名古屋市 2,145千人
4.札幌市 1,869千人
5.神戸市 1,499千人
6.京都市 1,393千人
7.福岡市 1,352千人
8.川崎市 1,294千人
9.さいたま市 1,173千人
10.広島市 1,141千人
11.仙台市 998千人
12.北九州市 990千人
13.千葉市 905千人
14.堺市 830千人
15.新潟市 805千人
16.浜松市 787千人
17.静岡市 713千人
18.熊本市 663千人
19.岡山市 660千人
20.相模原市 653千人
21.鹿児島市 602千人
22.八王子市 537千人
23.姫路市 533千人
24.松山市 514千人

お祭り

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今日は町内のお祭りだった。花火の打上げ場が家から200m位の小学校の校庭ということで、ベランダが絶好の見物場所。デジカメ(Panasonic DMC-LZ2)に「花火モード」というのがあったので撮ってみました。ズーム2倍でこの大きさ(※トリミングしないで縮小しています)。

NIFTYの「フォーラム」終了

2007年3月末をもってNIFTYのフォーラムが終了になるとのこと。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060721/244008/?ST=pc_news

インターネットが普及する前、ニフティサーブと呼ばれていた時代にはパソコン通信がネット上の仮想空間だった。その中でもNIFTYのフォーラムは一時期活気にあふれていた。私自身も95年頃から入会し、全国のランナーと交流を深めてきたこともあるだけに、寂しさは否めない。

インターネットとの大きな違いは会員専用の閉じた世界であることと基本的に文字だけのコミュニケーションだったこと。インターネットが普及してからは、共通の趣味を持つ人が集まる「場」を提供しているに過ぎず、それも既存会員をつなぎとめる効果しかなかったということか。それでも「オフ」や「ハンドル名」といったネット用語は今もなお生き続けており、パソコン通信の功績は大きい。

マラソン選手が日本サッカーを見ると…

先日、ジーコジャパンの対オーストラリア戦の敗因が体力差ということを書きましたが、http://net-rc.com/b/2006/06/post_49.html
金哲彦さんも自身のブログ内で同じような事を語っていました。クロアチア戦ですが。

やはり体力勝負のマラソン選手が見ると同じように感じるのでしょうか?

ニッポンの敗因

ワールドカップ日本代表、オーストラリアに1対3で完敗!

日本は前半に1点取ったもののラッキーゴールで、試合はオーストラリアペース。そのうち追いつかれるんじゃないかと思っていたが、まさかここまで力の差があるとは…。 後半15分頃から日本は足が止まり出した。足が動かずこぼれ玉を取りに行けない。パスやトラップの精度が落ちた。せっかくカウンターに出てもフォローがいない。そして30分以降の動きはもう目を覆うばかりで、短時間での連続3失点。

これは力の差というより基礎体力の差だった。パワー、スピード、持久力すべてで明らかに劣っており、ジーコジャパンは技術練習しかしなかったんじゃないかと思うくらいの体力のなさに呆れてしまった。負けるべくして負けたと思う。日本の3連敗は濃厚だ。

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