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2007年03月27日

引越し終わりました

今日は1日休暇をとり、午後1時頃から引越しが始まりました。あらかじめダンボール詰めの荷物や小物は大方運んでおいたので、搬出1時間半、搬入1時間半のトータル3時間で終わりました(300mほどしか離れていないので移動時間はほとんどありません)。

午前中に電話の移転作業があり、これを機会にNTTの光プレミアムに変えました。設定自体は特に難しいところはありませんでしたが、装置が3種類あり、設置が雑で電源ケーブルやLANケーブル、電話線が絡み合っていたのでそれをほぐしてきれいに設置しなおすのが大変でした。

光とはいっても100Mbpsはとても出ず、16Mbps程度でした。それでも今までのADSLに比べれば15倍くらい速いのですが。動画でもダウンロードすれば劇的に速くなったと感じるかもしれませんが、普通にインターネットやる程度だとあまり使用感は変わりません。

2007年03月25日

カーテンなど

引越前に何とかカーテンとダイニングセットなどが入りました。
カーテンは特に高級品ではありませんが、部屋の雰囲気と合っていてなかなかいい感じでした。
ダイニングセットはテーブル(135cm×80cm)と椅子4台。椅子は回転式。
あとリビング用のソファーも同時に届きました。2人掛けですが、大人2人と子供1人は十分座れます。
もう1台、ゆったりくつろぐためにオットマン付きのチェアが欲しいです。
エアコンは明日取り付け工事です。

引越は27日(火)ですが、すでにダンボールなどは運んでいます。

2007年03月24日

ランダム・ワークアウト

納品当日は試し乗りという感じだったが、今日は雨天ということもあり、絶好のトレッドミル日和(?)。
トレッドミルT5-5には15種類のワークアウト(練習)があらかじめプログラムされており、今日はランダム・ワークアウトというのをやってみた。

ランダム・ワークアウトは、一定の速度で傾斜がランダムに変わるトレーニング。速度と最大傾斜は走行開始前にインプットする。最大傾斜は1~20のレベルを選択し、おそらく20を選択すると、ピーク傾斜が15%になるものと思われる。最初はレベル10、速度15km/hで始めようとしたが、走り始めてすぐに、傾斜付では15km/hではとても走れないことに気付いた。速度を12.8km/h(4'40/km)に落として走った。傾斜はピークで7.8%だった。傾斜はだいたい100m~300mごとに変化するようだ。ランダムとは言っても平均で5%位だろうか、結構きつい。心拍数も徐々に上がり、160台後半まで上がった。そして30分ほど走ったところで音を上げた。

傾斜をレベル6まで落とすとピークが5%になった。速度も12.3km/h(4'48/km)まで落としたのでだいぶ楽になった。心拍数も150台後半となってこのまま12kmまで走り、速度を13.0km/hにアップして1km。更に13.5km/hまで上げて1km。最後は14km/hに上げて1km。速度を徐々に落としてクールダウン1kmでトータル16km走った。

予想はしていたが無風状態で走るので汗の出方がすごい。エアコンがまだ付いていないので換気扇だけ回していたが、終わった後は床が結露したような状態。走行中の発汗量はすごいと改めて感じた。加湿器でもここまではならない。もちろん発汗だけでなく、呼気の影響も大きいのだが。トレッドミルで走るときは冬でもエアコンのドライ運転をしないといけないのだろう。下手をすると冷房を入れなければならないかもしれない。まあ手元にエアコンのリモコンを置いておけば自在に調節できるので問題はない。大きな扇風機があるといいかも。

2007年03月21日

月と金星


夕方、月と金星がかなり接近していたので写真に撮りました。6倍ズームのデジカメではこの程度でしか写せません。金星が最も大きくなる時は、現在の直径の4倍以上にもなるので、デジカメでも形がわかるほどになるのかも。月は月齢2日と細いので、金星と輝度はさほど変わりません。金星の光度は現在-4.0。

1階洋室の正体


窓を二重にしたり、防音ドアを使ったり、床下に遮音マットを敷いたりと、やたら防音に気を遣っていた1階洋室ですが、その理由はこれを置くためでした(そんなことだろうと思ったって?)。
今日納品されました。ライフフィットネス社製のトレッドミルT5-5という機種です。


これは組立て中です。購入は代理店(通販会社)経由ですが、メーカーの担当者が組立てに来ました。搬入から組立てまで1時間以上かかりました。


完成後です。全長2mを超え、個人ユースでは最大の部類に入ります。ベルトが153cmありますが、安い物だと135cm位しかありません。安全を考えるとベルトが長いほど安心です。


米国製なので120Vの電源が必要です。そこでこのように昇圧器を介在しています。昇圧器は標準でついていました。


コンソールはこんな感じです。傾斜は電動式(15%まで)、速度は19.3km/h(12マイル/h)まで出ます。速度はキロ何分という表示もできます。ポラールのトランスミッターと連動して心拍数も表示でき、心拍数と連動したプログラムトレーニングも可能です。ポラールの心拍計は持っていたのですが、トランスミッターは付属しています。

まだ使い方をマスターしていませんが、単純に速度や傾斜をマニュアル設定して走ってみた感じでは、速度を上げても恐怖感はなく、ベルトも大きくてスポーツクラブに置いてあるものと遜色ありません。性能は期待通りでした。そのかわり今までのランニング人生の中で一番高価な買い物でしたが…
今日はトータル約13km走り、3'27/km(17.3km/h)まで上げてみましたが、最高速度はもっと力をつけてからチャレンジします。

この部屋には既に持っているエアロバイクも置きますが、そのほか筋力トレーニングのマシンも欲しいなと思っていてネットで物色中です。

引渡し

3月20日に建物の引渡しがありました。今までは工事用の鍵で開閉していたのですが、本物の鍵を一度差し込むと工事用の鍵は使えなくなるそうです。

並行して司法書士に建物の保存登記(登記簿謄本に所有権を記載する)、抵当権の設定をやってもらい、住宅ローンの実行。ここまでは銀行(取引のある本店)の担当者にやっておいてもらいました。それが終わったところで本店に出向いて施工業者への振込み、火災保険の申込をしました。鉄筋コンクリートの場合、火災保険は結構安くなります。諸費用としては火災保険料、保存登記・抵当権設定等の司法書士報酬、ローン保証料がかかります。

こうして土地を購入してから約10ヵ月、土地購入を決め手からは足かけ1年3ヵ月位たってようやく家が自分のものになりました。電気と水道は既に連絡して開通済みなので、一応住める状態にはなっています。あとは引越しをするのみ。

2階キッチン


キッチンは2階にあります。対面式で開放的なキッチンです。サイズは2550mm。浄水器と食器洗浄機がビルトインされています。


オール電化なのでレンジはIHクッキングヒーターです。


食器棚は置かず、その代わりに造り付けの棚板を設置してもらいました。勝手口からはベランダに出られます。


勝手口はこのように彩風式になっています。


ダイニング側から見たキッチンです。


キッチン横の壁に通信回線やターミナルが集中しています。左上はドアホンのモニタ、右上は浴室・給湯器のリモコン、下にはLANケーブル群。引越に合わせてNTTの光プレミアムとひかり電話を申し込みました。光回線からルータを介し、6部屋がLANで接続されています。

2007年03月20日

1階その他


1階の階段下のスペースを利用してトイレを付けました。天井が低いのでちょっと圧迫感がありますが、まあ生活の中心は2階であくまでサブのトイレということで…。機能的にはごく一般的なウォシュレット。自動開閉機能等はありません。


トイレを出てすぐの廊下に洗面台を付けました。これも2階の洗面台のサブで、幅60cmのコンパクトなもの。最初は掃除等に使うためのただのシンクにするつもりだったのですが、子供が大きくなってきて洗面台を独占するようになるのを想定して洗面台に変えました。ちゃんとお湯も出るし、一応シャワー栓付きです。

その他1階では、廊下にクローゼットを1ヶ所設けました。廊下は基本的に無駄なスペースなので、廊下の一部を収納スペースに充てるのは効率的です(廊下の幅にもよりますが)。

2007年03月18日

さよなら113系


JR東海で最後まで残っていた113系列車が3月17日をもって引退した。既にJR東日本では昨年全廃し、JR東海でも既に豊橋以西では走っていなかった。つまり東海道本線では熱海~豊橋というほとんどが静岡県の区間でしか残っていなかった。JR東海の中で静岡の位置付けは相当に低いようで、東海道本線を東京から乗ってみると、熱海を過ぎると車両がいきなり古くなる。そして浜松以西になると今度は西へ行くほど車両が良くなる。新幹線の駅が6つもあるのにのぞみが1本も止まらない冷遇された県だから在来線の車両が悪くても当然ということか。


車庫のある東静岡駅付近にもこのようにお役御免となった車両が集結している。昭和38年に登場して以来、約半世紀の間ほとんどその姿を変えていない車両だから、この列車に当たるとガックリしたものだ。まず窮屈で向かいの人と脚が当たってしまうボックス式のクロスシート。そしてシートはクッションが悪くすぐにお尻が痛くなる。モーターはうるさく、振動や揺れも最近のステンレス車と比べ大きい。


代って投入されたのがこの313系。しかし浜松以西で使われている転換クロスシートではなく、すべての車両がロングシート。転換クロスシートにすると定員が少なくなることと、静岡の乗客は乗車区間が短いため乗降がしやすいロングシートにしたという説明があったが、背もたれにゆったり寄りかかり、気兼ねなく脚を伸ばせる転換クロスシートではないのは残念。せめて長い区間を走る列車は転換クロスシートにしてもらいたかった。

今回113系が引退したため、名古屋から世代の古い211系が大量に移管されてきたのも冷遇されている。一応ステンレス製で113系よりは格段にいいのだが、常に古い車両が回されてくるのは気分が悪い。結果として313系と211系が接続されたへんてこな列車が大量に走っている。


最後に富士山をバックに東静岡駅車庫で佇む113系と313系(ベストポジションではないのでわかりにくくてすみません)。

苦悩の末、エアコン決定

設備関係で一番悩んだのがエアコン。19.2畳のリビング、10.2畳(+2.5畳書斎)の洋室、6.5畳の子供用洋室が2間、6畳(+1畳板間)と計5台決めるわけですが、選び方によっては総額で10万円以上は軽く変わってくるし、性能が過不足ないものを選ばないと後々後悔することになります。

まず各社カタログを入手し、比較検討しましたが、正直言ってよく違いがわかりません。各社5段階位のグレードがあって、一番高性能のものはたいてい「自動おそうじ機能付」です。この時期、2007年モデルと2006年モデルが混在し、カタログに載っていないけれど機能的に最新モデルと遜色なく、価格も安いものがあったりして、カタログだけではとても選びきれません。機能的には、一番頻繁に利用するリビング用は高出力(5.0kWクラス)の200V用で自動おそうじ機能付から選びました。書斎付き洋室はそこそこ広いので、100V用の中で高出力(3.6~4.2kWクラス)のものから。残る3部屋は6畳程度の広さなので最も廉価な2.2kWクラス。機密性の高い建物なので通常より1ランク下でも十分と聞いているので、出力的には問題ないと思います。

値段は基本的に大手量販店の2店を競合させましたが、在庫の関係で全機種競合というわけにはいきませんでした。上位機種はA店の方が品揃え豊富だったのですが、最廉価機種はB店がM社製の広告掲載機種が品切れのため、儲けがほとんど出ないようですが後継機種を代りに同額で売ってました(昨日調査)。で、この値段を今日A社に持っていき、最初は無理と言われたのですがその値段だったら他の2機種もここで買うよと言って交渉。かなり時間を要しましたが何とか応諾となりました。同社店頭価格より27千円+ポイント相当分約3,400円分安くなりました。3台で実質約91千円のディスカウントに成功。残りの2台(M社とF社)もそれぞれ少しずつ値引きしてもらってトータル約10万円ディスカウント。

大きさなど、設置可能かどうかの確認や設置場所の下見の打合せ等をしていたら結局3時間以上かかってしまいました(昨日の競合他社価格調査も入れると5時間以上)。3月21日の祝日に下見をして設置が引越し前日の26日。何とか引越し前に間に合いました。エアコンはもっと前から検討しておくべきでしたが、設置は外溝工事が終わってからという日程的な成約もあり、ギリギリになってしまいました。

ついでに、浮いた(?)お金でダイニングのカウンターに置くデジタル放送対応の20インチ液晶テレビ(T社)を買ってしまいました。TVアンテナはVHF/UHFとBS/110度CSが混合されて各部屋に分配されているので、分波器を買ってつなぐだけです。これで最低限必要なインフラは大体そろってきました。しかしまだまだ出費が続きます。

1階洋室(子供部屋)


1階の奥にある6.5畳の洋室。ほぼ左右対称に2間あります。ここも将来に備えてTVアンテナとLAN端子装備(当面使うことはありませんが)。


1階の窓は基本的に防犯上、面格子を取り付けてあるのですが、庭に面した窓だけは掃出し窓なので当然面格子は取り付けません。その代わりにちょっと便利な雨戸を付けました。これが完全に閉め切った状態です。


雨戸を閉めたまま、シャッターを開いて採光・採風ができます。1階なので夏に窓を開けっ放しで寝るのはちょっと心配ですが、これなら雨戸は施錠してあるので窓を開けても大丈夫だし、風も入ります。


入り口のドアは採光型です。部屋から漏れる明かりで暗い廊下・玄関も多少は明るくできます。

2007年03月17日

1階洋室+書斎


一見して雰囲気の違う部屋。面積は10.2畳。壁はコンクリート打ちっ放し風の壁紙。隣接した小部屋は書斎です。鉄筋コンクリート造のような機密性の高い建物は換気システムが必須で、各部屋には必ず換気扇が設置されています。


床は普通のフローリングに見えますが、フローリングの下には遮音マット(鉛製のシート)が敷かれています。部屋の角にはTVアンテナ端子、LAN端子がセットされたマルチメディアコンセントがあります。


厚さ30cmの分厚い壁。18cmの鉄筋コンクリートを厚さ6cmの断熱材で外側と内側からサンドイッチしています。最近耳にする「外張り断熱」は室外の温度変化を遮断して結露を防ぎ、室内の温度差が少ないとして注目されていますが、反面、鉄筋コンクリート造の場合は長時間空調を止めてしまうと一旦冷えて(熱くなって)しまったコンクリートを再び元の温度に戻すのに時間がかかるという短所もあります。外内断熱工法は外断熱の短所も補った優れた工法です。一般の住宅より冷暖房コストが格段に少ないと聞いているので、夏が楽しみです。

こうした工法で壁が分厚いために、窓は全てこのような出窓風になっています。一般の住宅と比べ、室内面積がやや減ってしまうのが欠点といえば欠点ですが、窓のところにちょっとした物も置けるし、これはこれで気に入っています。この部屋だけの特徴は、写真のとおり二重窓になっていること。実は部屋の出入り口のドアも防音ドアになっています。床といい窓やドアといい、防音にかなりコストをかけていますが、その理由は来週中には明らかになるでしょう。



隣接する書斎。面積は2.5畳。上部は天井に見えますが、床上約150cmの所にある棚です。このままだとすぐに頭をぶつけてしまいますが、この下に机を置く予定です。ここにもLANを引いているので、この部屋でインターネットもできます。

玄関


屋内の区画ごとに紹介します。まずは玄関から。
北側なのでかなり暗いんじゃないかと心配していましたが、意外に光が入るのでよかったです。写真は玄関を開放した状態で撮っているので、実際には玄関を閉めるともう少し暗くなりますが。玄関収納は目一杯大きなものにしました。


内側から見たところです。これは玄関を閉めた状態ですが、直射日光は入らない割には明るいと思います。ドアは断熱ドアを使ってなるべく熱が逃げないようにしています。

外溝工事(3)

外溝工事も大詰めです。先週は駐車スペースにコンクリートを打ちましたが、今週は玄関ポーチ前のアプローチを造りました。郵便受けも付けました。


わかりにくいので上から見てみるとこんな感じです。正直言って外溝の方はとてもシンプルで門や門柱も全くないオープン外溝です。右上のちょっと空いたスペースはDIYで花壇でも造ろうかと思います。

2007年03月14日

引越し日も決まる

建物の引渡し日に続き、引越し日が決まりました。この時期、1年で最も転居が多いシーズンなので、引越し業者もなかなか空いている日がなく、3月27日なら空いているということでその日に決めました。なぜ27日だけ空いているかというと、その日は仏滅だから。まあ私の場合、暦は全く気にしないので問題ありませんが…。それでも午前中はダメとのことで、私と同じように、仏滅だろうがなんだろうが、気にせず引越す人はいるようです。

2007年03月13日

引渡し日決定

建物の表示登記が完了したという連絡を受け、早速ローンの担当者に相談してローン実行日を決定。3月20日ということになりました。当日にローン実行と同時に所有権の保存登記と抵当権設定を行い、建物の残金支払によってめでたく引渡しとなります。しかし、引越しシーズンと重なってしまうので、今から引越しの予約が取れるかどうか…。

大阪世界選手権男女代表決まる

男子は内定済の奥谷の他、福岡で8分台の諏訪、アジア大会2位の大崎、福岡で日本人3位の尾方、びわ湖で日本人1位の久保田が選考された。別大優勝の藤田、東京で日本人1位の佐藤も候補に挙がっていたが、結果的には再挑戦で結果を出してもピーキングに問題ありと判断された。久保田は夏の北海道マラソン(2位)、今回のびわ湖ともに上手くピーキングし、しかも暑さに強いことが評価されたようだ。大崎、尾方は過去の実績も考慮されたとのこと。

女子は内定済の原の他、東京1位の土佐、名古屋1位の橋本と各大会1位が順当に選ばれ、アジア大会2位の嶋原、大阪2位で24分台の小崎が選考された。大阪3位で24分台の加納、北海道優勝の吉田も候補に挙がったが、両者とも経験が浅いことが今回の選考基準では不利に働いた。

今回の選考でポイントとなったのはピーキングの巧拙。今まで選考基準としてこの点に触れたことはあまりなかった。狙ったレースで結果を出すことが評価基準として盛り込まれた。また、過去のレースも単に実績を見るだけでなく、上手くピーキングできた選手をプラス評価している。したがって、新人選手の場合はあらかじめ決められた選考基準をクリアしない限りは難しかった。また、何人かの選手が再挑戦の意向を示した(高橋尚子も結局は再挑戦しなかったものの、一旦は再挑戦を表明した)が、最初のレースで失敗した時点でピーキングに難ありと判断されたわけで、これはいい傾向だと思う。

2007年03月11日

大阪世界選手権男女選考会終了

3月11日の名古屋国際女子マラソンをもって2007世界選手権大阪大会の男女マラソン選考会が終了。
地元開催というのに今一つ盛り上がりにかけるのは選考会の記録が芳しくなかったことも影響しているだろう。男女とも事前に決められた基準を満たして内定をもらったのはわずか一人ずつ。これほど気象条件に恵まれなかった選考会も珍しい。

男子は福岡もそう恵まれた条件とはいえなかったが、結果的にはかなりマシな方だった。東京は冷たい雨、びわ湖は季節外れの高温。別大はこの2大会に比べれば随分良い方だが、一発内定のある選考会ではない。女子は東京が11月とは思えない冷たい雨、名古屋は強風。大阪も風は吹いていたが、名古屋に比べればずっと良い。内定が出た男女1大会ずつ以外は、気象条件をどう考慮したらよいのか。

男子はびわ湖のタイムはいくらなんでも悪すぎる。また日本人1位といっても優勝争いに全く絡めなかったということで印象が悪い。東京の佐藤は天候を割り引けば2時間10分前後の価値はあるが、再挑戦というのが引っかかる。福岡で8分台の諏訪は当確として、その次は別大優勝の藤田だろうか。これも再挑戦というのは気になるが、優勝は大きい。東京の佐藤を選考するとすれば、5人目は福岡で藤田、佐藤に勝っている尾方だろうか。アジア大会2位の大崎は優勝タイムとの差が大きすぎる。

女子は26分台で東京優勝の土佐は問題ないとして、名古屋で28分台ではあるが弘山を破って優勝した橋本も選ばれるだろう。あとは大阪で2番手、24分台の小崎も入ってくるとして5人目が問題。個人的には他の大会で仮に条件に恵まれたとしても、大阪で24分台で走った加納には及ばないと思うのだが、選考委員の評価はどうだろうか。

いずれにしても基準をクリアできずに選考に苦労するという状況は、誰も想定していなかったのではないだろうか。

外溝工事(2)


外溝工事もだいぶ進みました。駐車スペースにコンクリートを打ち、敷地境界にはブロックを積みました。向かって左側のお宅との間にはフェンスを設けますが、それ以外は当面この低いブロックのままにしておきます。


上から見たところです。ポーチの前のアプローチはピンコロとコンクリートを使って造る予定です。

2007年03月09日

桜の開花予想

気象庁より桜の開花予想(第1回)が発表された。本土で最も早いのは静岡で何と3月13日。平年より15日も早いのだが、この15日というのも全国一。この早さだと4月になる頃には散り果ての可能性もある。
もっとも、週間天気予報を見ると向こう一週間は気温は平年並みかやや低く推移する見通し。つぼみは開く寸前でどどまるのではないか。

ちなみに、静岡地方気象台は新築の家から約200mの所にある。

2007年03月07日

外溝工事

月曜日から外溝工事に着手しました。基本的に道路側は駐車場としてコンクリートベースですが、アプローチは御影石のピンコロも使います。植栽スペースとしてコンクリートを打たない場所も残していますが、日当たりの悪い北側なので綺麗な造園は難しいでしょう。

とりあえず敷地境界は化粧ブロック2段の簡易なもので、一部フェンスを設けます。その他は基本的に砂利を敷きます。外溝工事といってもひとまずは簡易な工事で済ませ(予算もかなりオーバーしたことだし!)、じっくりと整備していきます。

その間に引渡しの準備を進めています。今建物の表示登記の申請中で、並行して最終金支払のためのローン借入準備中です。表示登記(登記簿に建物を記載すること)が終わり、保存登記(登記簿に所有権を記載すること)を行なわないと抵当権の設定ができないので、無担保で借りるのでない限りはローンを受けることができません。保存登記のために新住所での印鑑証明書が必要となりますが、こちらの方はすでに引越しに先立って住民票の異動申請を済ませ、印鑑証明書も取得しました。すでに住民登録上は移転済みということになっているわけです。

2007年03月04日

完成見学会

3月3~4日にかけて施工業者による完成見学会が行なわれました。2日間とも春本番を思わせる陽気で室内もポカポカでした。知人が結構見学に来たこともあって、あまり人が途切れることがなかったようですが、やはり一般的な住宅では見られない壁の厚さは皆さん驚いていました。量販住宅ではないので工費はそれなりにかかりますが、自由に設計できるのはやはり魅力的のようでした。

見学会の間にも決めなければならないことがあって何度も立ち寄りました。先週不具合のあったコンセントとインターホンはしっかり直っていました。雨戸、網戸、窓の外の手すり(簡易ベランダ)、面格子は全て取り付けられ、屋外の水道も付きました。建物設備は完成です(完成見学会というくらいだから当然ですが)。工事関係で残すところは外溝工事のみです。

見学会中にカーテンは全て決まりました。それほど高価な生地は使っていないのですが、カーテンを付ける窓が全部で10箇所あるので、そこそこの値段になってしまいました。道路に近いところは遮音カーテンという、特殊な裏地の付いたものにしました。もともと防音効果は高い建物なのですが、少しでも効果を上げるために選びました。極端に値段が高いわけではないのですが、難点はデザインの選択肢が少ないことです。部屋に合うものを探すのに苦労しました。