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スマホ


そういえば3月にスマホ買いました。そもそもガラケーの時もi-modeとかほとんど使ってなかったので、あまり必要性を感じてなかったし、通信料がはねあがるので移行しなかったのですが、周囲もかなりスマホになってきたので導入しました。

いろいろ理由はありますが今はガラケーと2台持ちです。機種はXperia proという国内未販売モデル。キーボード付きが特徴です。

とりあえずスマホから写真付きの記事が巧くアップできるかどうかテスト。

SH903iTV

まだ3日ほどしか使っていないのだが、使用感を少々。

ワンセグはふだんそれほど使うとは思わないが、マラソンや駅伝の応援に行ったときに便利かな。ただ、電車とかで移動中に(場所にもよるだろうが)どの程度映るのだろうか? 画面が横に切り替えられる(サイクロイドポジション)は便利。

ミュージックプレイヤーとしては、データ形式がAACなので非常に困る。普段iPod用に使っているのは汎用性の高いMP3。これを携帯に移すには、単にAACに変換してmicroSDカードに保存するだけではダメだ。著作権保護機能のついたカードリーダーでなければならないのだが、家にあるのはそんな機能はない。「FOMA USBケーブル」で携帯と直結すれば、携帯がカードリーダー代わりになるのだが、FOMA USBケーブルは別売り(家電量販店で安いものは1,200円位だった)。

この時、ケーブルでつなぐだけではダメで、携帯をいちいち「USBモード」に切り替えてやらなければならないのが面倒。携帯への転送は、SD-Jukeboxというソフトを使うのだが、3,675円かかるとか。ネットで調べてみたら、SD-Jukeboxと互換性のある。MOOCS PLAYERというソフトが無料とのことで、そちらをダウンロード。既存のMP3ファイルを同ソフトに読み込ませ(ドラッグ&ドロップ)、ソフト上の機能によりSDカードへ転送。この時携帯のSDカードにはMP4に変換されたデータが記録されるのだが、PC本体には残らない。

CDから転送する場合は、同じようにSD-Jukeboxに読み込ませてからSDカードへ転送。ただし、CDの場合はオリジナルデータがPC内にないので、SD-Jukeboxに登録した時点でMP3なりwmvなりの形式でPCに保存されてしまうので、必要なければ携帯へ転送後に消去しないとハードディスクを無駄に消費する。転送が終わったら、PCからケーブルを取り外し、携帯をUSBモードから通信モードに戻す。これを頻繁にやろうと思ったらかなり面倒だが、たまの作業なら何とか我慢できる。

便利なのはFMトランスミッターが内蔵されていること。車を運転するとき、ミュージックプレイヤーを再生し、FMトランスミッターをONにすると、カーステのFMラジオで受信できる。実際に試してみると、携帯を置く場所により感度がかなり違うのと、携帯のアンテナを伸ばす必要があった。窓際のドリンクホルダーにウレタン製のiPodホルダーを設置してあるので、そこに置いてみたら感度良好だった。

ミュージックプレイヤーとしての機能ははっきり言って貧弱。プレイリスト機能はあるものの、ランダム再生ができないのはかなりマイナス点。iPodのようにアーティスト名から選択することもできないので、曲数が多くなると曲を探すのが大変そうだ(直接アーティスト名や曲名を入力して検索することはできる)。

その他の機能としてはフルブラウザがある。PC用のサイトも見られるというものだが、これは画像表示をOFFにしておかないと想像を絶するパケット代が請求されることになる。フルブラウザの利用はパケ・ホーダイの対象外であり、定額にするにはパケ・ホーダイフル(月5,985円)の契約が必要。

それと、当然ながらPCと全く同じ表示というわけには行かない。ちなみに自分のサイト(ブログ)を表示してみると、PC上では3カラム同時に表示されるのだが、携帯ではフルブラウザとはいえ、1カラムずつの表示となった。それと背景色(指定なし)がPCの場合は白だが、携帯はグレーになっていて字が読みにくくなっていた。個人的には字をもっと小さく表示してその分広く表示できればと思う(最小でもまだ少し大きいと思う)。せっかくサイクロイドポジションがあるのに、フルブラウザを使うときにサイクロイドポジションでは見られないのも改良の余地ありか。

携帯を買い替えました

携帯電話の機種変更をしました。前回が確か2004年6月頃だったので、3年3ヶ月ぶりです。
今まではD900iで、900シリーズが始まってから割とすぐに買ったので、テレビ電話などが斬新でしたが、さすがに陳腐化してきました。もともと携帯はメールも含めてあまり使わないので現行機種でも個人的には満足なのですが、仕事柄(カード関係)おさいふケータイを使えないのはいかがなものか…というわけで機種変更のタイミングを見計らっていました。

どうせならワンセグ付きをということでSH903iTVを狙っていたのですが、人気機種なのかなかなか安くなりません。3連休の初日の折込チラシで開店1周年につき機種変1円!(他機種を含め先着40名。もちろん何とかプランとかの条件付)と書いてあったので、年甲斐もなく20分位前に並んでしまいました。しかし、すでに長蛇の列! 整理券を配っていたのですが、自分の前の人でSH903iTVは切れてしまいました(涙)。

あきらめて帰ろうとした時、「キャンセルが出た」との声。すぐに帰らなくて良かった。で、待っている間に料金について説明を受けましたが、1円というのは「ファミ割MAX50」か「ひとりでも割50」のどちらかが必須。これを契約すると2年間は解約に違約金がかかる。解約できる期間は契約満了後1ヶ月間のみ。ただし、カタログでよくよく調べてみると、契約期間10年に達すると自動的に今も契約中の「いちねん割引」になるとのこと(いちねん割引でも割引率が上限の50%に達するため)。自分の契約期間を調べてもらったらあと1ヵ月で7年ということだったので、次々回の契約満了時にいちねん割引に自動的に切り替わる(拘束期間が1年に短縮される)。

1円にするには「iチャネル」と「ケータイ補償お届けサービス」をセットし、さらに「DCMX」を申し込まなければならない。DCMXを申し込まない場合は、「iチャネル」と「DCMX Mini」だったら2,100円。iチャネルは月157円、ケータイ補償お届けサービスは月525円。余計な料金を払いたくないのでiチャネルは契約したくない。かといって無料のDCMX Miniだけではダメ。とするとDCMXを申し込むしかないのだがDCMXは2年目から年会費1,312円がかかる。しかし1回でも使えば免除されるので仕方なくDCMXを申し込む。必要なければ後で解約すればいいし。ただこれだとiチャネルとケータイ補償を申し込んでいないので3,150円になるが、ここで妥協。ドコモポイントが2,310円相当あったので、支払いは840円になった。充電器は前のを使えるのでセットしない。

おさらいすると、まず料金プランがいちねん割引→「ファミ割MAX50」へ。これは割引率が今(ファミリー割引とセットで46%)よりよくなるが、拘束期間が2年になる。しかしまもなくファミ割MAX50が終りいちねん割引に切り替わるのでよしとする。
オプションは一切契約せず。ただし別途DCMXを申し込んだ。年間1回でも使えば年会費無料なので問題ない。おさいふケータイにiDを登録すればコンビニなどで何回か使うだろう。

ちなみに最近のケータイ利用料金は月2,500円位。料金プランは最安で、それでも無料通話が残るので、その間は自宅の固定電話は使わない。オプションはiモードと留守番電話のみ。ケータイ料金の節約には徹底的にこだわる。

W-ZERO3の新製品

PHS機能付きPDA「W-ZERO3」を販売中のウィルコムが、新製品「W-ZERO3[es]」を発表した。7月27日より発売開始。

前モデルは見た目はPDAだったが、新モデルは外見も大きさもかなり「ケータイ」に近づいた。重量は175g。VGAのディスプレイにQWERTY配列のスライド式キーボード付き。OSはWindows Mobile 5.0 for PocketPCで簡易版のOfficeソフトが動く。ブラウザはIEとOpera(いずれもモバイル版)。通信機能は当然ながらPHS。

携帯電話に今ほどの機能が無ければ、欲しい!と思わせる製品だ。店頭で実機を見てみたい。

ちょっと魅かれます

昔からモバイル端末には関心が強いのだが、ソニーがちょっと気になる商品を発売する。

この手の商品はOSがWindowsCEであったりLinuxや独自OSであることが多いのだが、この製品は重量520gという小型ながら、WindowsXPを使っている。HDも30GBあり、中身は完全なパソコン。見た目の割に金額は実勢17万円前後が予想されており、簡単に衝動買いできる代物ではないが、モバイラー心をくすぐる製品。

不満点は、せっかくのモバイル端末なのに無線通信機能が標準ではついていないところと、ストレスのたまりそうなキーボード。形状が似ているウィルコムのPHSベースの端末「W-ZERO3」のキーボードの方がよほど打ちやすそうだ。かつてのHP200LXのようなキーボードなら言うことなしなのだが。