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2008年01月30日

Bトレインショーティー


仕事の関係でバ○ダ○様よりプラモデルのような組立型の鉄道模型をサンプルでもらったので(←何の仕事だ?)、休みを利用して組み立ててみました。プラモデルの組立というと、小学生の頃の「サンダーバード」か「スーパーカー」以来でしょうか(?)。

Bトレインショーティーは、接着剤不要のプラモデルで、本物の模型より長さが約半分にデフォルメされています。そのため、本来片側に4つあるドアも2つしかありません。しかし車輪の幅はNゲージと同じなので、Nゲージ用のいろいろなパーツを流用できたり、Nゲージ用の動力ユニットを取り付けるとNゲージの線路上を自走できます。

いろいろなシリーズが出ており、いただいたのはE231系山手線(2両セット)。組立に必要なのは、ニッパーとやすり(なければ爪切りで可)、カッターナイフと定規(シール切取用)のみという手軽さ。塗装もあらかじめされているので不要です。

説明書を見ながら作りましたが、鉄道マニアでないので時折わからない用語あり(笑)。でも組立にはさほど支障はないので、心配することはありません。先頭車と中間車の2両が入っており、部品を一緒にすると訳がわからなくなるので、場所を離して別々に組み立てるといいです。連結器(カプラー)はマグネット式とそうでないものがありますが、先頭車の運転席側以外はマグネット式にしておけばいいでしょう。この時磁石の極性を間違えると当然ですがくっつかなくなります。

初めてだったので組立に2時間位かかってしまいましたが、慣れれば30分もあればできそうです。組み立てが終わったら、先頭車の前面ガラスに行先案内のシール、車両の両側に車体番号のシールをそれぞれ貼ります。モハとかサハとかクハとか、E230とかE231とか素人には区別がつきませんが、説明書に実車の編成例が載っているので、それを参考にすればいいです。

ちなみに「ク」は運転席のある車両、「モ」はモーターの略で電動車なのでパンタグラフがあります。「サ」はただの車両。2文字めの「ハ」は普通車だそうです。

さすがに車両だけでは寂しいので、大型スーパーのおもちゃ売り場で見つけた「Nゲージおかざりレール」(5本入り525円)というのを買ってきました。できあがったBトレをレールに乗せれば完成。

3日ぶりに練習

勝田マラソンの後は、3日間の休暇をとっていたので、ゆっくりと休めました。
マラソン翌日は日帰り温泉で入浴→マッサージ→昼食→昼寝→岩盤浴→入浴→休憩とフルコースこなしたら6時間かかり、逆に疲労がどっと出た感じで、血行が良くなった関係で筋肉痛も出てきました。

しかし一晩寝たら多少ぐったりした感じはあるものの、筋肉痛も治まっていました。この日は完全休養。大阪国際女子マラソンを通しで見たり、ため込んでいたiPod用の音楽の整理をしました。

夜もぐっすり眠れて今日は目覚めもよく、かなり疲労が抜けた感じだったので、3日ぶりに走りました。ゆったりとキロ5分で50分のジョグ。3日前にマラソンを走ったとは思えない位、いい感じです。失敗の原因が寒さによる一時的な体力消耗だったせいか、身体のダメージは少なかったようです。

これから再検査までの1ヶ月間は完全に運動をやめるのではなく、こんな感じで疲労抜きを兼ねた軽いランニングで過ごします。

2008年01月29日

大阪国際女子マラソン

自分の勝田マラソンと同日だったので当然生では見られず、1日半経ってようやく録画を見た。
当然結果や新聞記事などを見てしまっているので、福士選手のゴール前のシーンなども手に汗握るような状況ではなかったものの、リアルタイムで見ていたらショッキングだっただろう。

トラックやハーフで実績を持つ選手のマラソン初挑戦であそこまで撃沈するのは女子選手では珍しい。しかし男子選手ではよくあることで、しかも福士ほどの注目度もないので大抵は途中でリタイヤしてしまう。あの状態で完走したことはむしろ驚異的だ。まだ25歳なのだから、マラソンの厳しさを知って4~5回目の挑戦で日本記録に挑戦できるようになればいいと思う。福士にはマラソンは無理という意見もあるかもしれないが、3分20秒ペースをあれだけ楽なフォームで走れる選手は日本人では福士以外にいない。今回は準備不足でやむを得ないが、将来の可能性という点では決して低くなってはいないと思う。

これで3人目の代表が名古屋で決まる可能性が非常に高くなった。今回の日本人1位森本選手の2時間25分34秒より速く、かつ優勝なら決まりだろう。嶋原選手が日本人1位なら、優勝でなくても世界選手権の実績と合わせて選ばれる可能性もある。

高橋尚子選手は最近の状況から2時間21~22分で走れと言われれば厳しいだろうが、25分で勝負に勝てばよいというのなら30kmまで集団で自重し、得意のロングスパートがある。ただ、一気に16分10秒台に引き上げるようなかつてのキレを求めるのはちょっと無理があるかも。

もう一人の注目選手は坂本直子選手。長いブランクの後、昨年のベルリンで2時間28分台と復調の兆し。その後また故障してしまい、大阪は早い段階で回避したが、回復次第では高橋に引けをとらないスパート力を見せてくれるかもしれない。

その他の選手では、原選手は予定していたレースを体調不良で欠場ということで印象が悪い。強さを見せ付けないとたとえ日本人1位でも森本との比較で不利。大崎選手もスピードランナーとして期待されるが個人的にはマラソンはまだ早過ぎるのでは?と思う。弘山選手はよくここまで第一線を維持してきたと賞賛したいが、これだけのメンバー相手に勝つのはさすがに厳しい。

2008年01月27日

勝田マラソン

94年の交通事故以降、今まで19レース走っていて、その中で自分として「失敗レース」は2回の途中棄権のみで、フルマラソンで力を出し切ることにかけては自信を持っていましたが、今回、完走したレースでは初めて失敗レースだと思います。一応完走はして2時間42分55秒(47位)。タイムだけなら大失敗というようには見えませんが、気持ち的には沈んでます。

失敗レースに共通しているのは「寒さ」。良かったのは5kmまでで後はずっと寒さに悩まされました。長袖Tシャツを着て脚にはワセリンとホット系の消炎剤をすり込んでましたが、いつまで経っても温まらないどころか、どんどん脚が固まってきました。足の指先の感覚も最初から最後までありませんでした。

5km 18'26
10km 37'10(18'44)
15km 56'20(19'10)
20km 1:15'22(19'02)
25km 1:34'13(18'51)
30km 1:53'18(19'05)
35km 2:12'49(19'31)
40km 2:33'12(20'23)
GOAL 2:42'55(9'43)

というラップを見てもわかるように5km過ぎで早くも失速が始まり、12km辺りでもう歯止めがかからなくなりました。脚が全く動いてくれません。スピードを落とせばもっと寒くなる、上げようと思っても脚は動かずでどうしてよいかわからない状態。それに加え、寒さで脚が硬直し、腿の付け根が痛くなってきました。これは過去2回の棄権の時と同じで、完走すら危うい状態になってきました。

15km手前で後方から大きな集団に抜かれましたが、ここで一か八かで集団の最後尾に着きました。これが功を奏し、最初は無理やり着いていたのですが、次第に楽になってきて25kmまでは5km19分ペースの巡航速度に戻せました。集団に守られて風が上手くさえぎられ、体温の低下を免れました。このあたりで前方で一時見えないくらい離れてしまったしげおっちにも追いつけました。30kmを通過したときも割と快調でした。

このままリズムに乗れるかと思ったのも束の間、集団から脱落者が多くなって少人数になってくると、冷たい風をまともに受け、再び脚が動かなくなり、足の指先の感覚はさらになくなってきました。しばらく並走していたしげおっちにも32~33kmで遅れました。それでも残り4km付近までは前回のつくばの記録は出せる程度に粘っていたのですが、その後、本当の失速が始まりました。

特にラスト2.195kmは9分43秒とそれまでのペースを考えると急速な失速でしたので、あと2~3km長かったらどうなっていたかわかりません。呼吸は最初から最後までほとんど苦しくならなかったし、終わった後の筋肉痛もほとんどなかったので、低温による体力の消耗だと思われます。やはり心配していた通り、寒さが鬼門でした。

2008年01月24日

あと2日

火曜日頃に喉が何だかムズムズしてヤバイ!と思いましたが、ひとまず治ってます。ここ数日寒さが厳しく、調子が上がりません。当日の予想最高気温6度は寒さにめっぽう弱い自分としては低すぎます。ただ、日曜日には冬型の気圧配置が緩んでくると思われるので、日射しがあって風が弱ければ体感温度はもう少し上がるかもしれません。というか、それを期待しています。

また、今週は出張や雨などで通勤ランが思うようにできず、調整に苦心してます。仕方ないのでトレッドミルを併用していますが、正直言うと調整の段階であまりトレッドミルを多用したくないです。全く走らないよりましでしょうけど。でも何とかモチベーションだけは高めていきたいです。

前日は勝田に泊まります。東京までは格安高速バス(1,980円)を使い、上野からはスーパーひたちかフレッシュひたちで行こうと思います。

2008年01月19日

軽い貧血を併発していた

血液検査でもう一つわかったことが、ヘモグロビン(血色素)の数値が下がっていたことです。10月の検査では15.2だったのが今回は14.3でした。まだ基準値の範囲内なので厳密には貧血とは言いませんが、ここ13年間で最低値が14.5で、多いときには16を超えていることを考えると、自分としてはかなり低めです。このことからもややオーバーワーク気味だったのは否めません。

あと一週間しかありませんが、少しでも回復するよう、とりあえず増血剤を投与してみます。

BD対HD DVD決着か

次世代DVDは、ここへきてHD DVD陣からの離反が相次ぎ、事実上BDが標準になりそうだ。国内メーカーでは東芝が唯一HD DVDがレコーダーを製品化しているが、今後どう対応していくのかが注目される。

実は今使っているDVDレコーダーが東芝製で非常に気に入っていたのだが、DVDドライブの調子が悪くなったことと、デジタル放送対応前の機種なので、北京五輪までには新しい機種を買おうと思っていた。また、東芝の新機種はコピー10への対応を表明しているので東芝製を検討していたのだが、リムーバブルメディアがHD DVDというのがネックになってくる。

従来のDVDへの記録はもちろんできるし、当然HD DVDは敬遠されて値下げされるだろうから、それを買って次回購入までつなぐという手もあるが、非常に悩ましいところ。個人的には今すぐ買うなら次世代ディスクよりもコピー10への対応を優先しようと思うのだが。

勝田マラソン後は休養します

10月23日に毎年恒例の成人病検診を受診したところ、コレステロール値が高いのは今までどおりですが、初めてγ-GTPが111(標準は55以下、前年は41)とE判定でした。こんなに高いのは初めてだったので一時的なものだろうと思い、とりあえずその後は節酒、とくに12月以降は断酒しました(忘年会シーズンは断るのに苦労しました)。

1月18日に再検査したところ、γ-GTPはやや下がったものの依然高く、97でした。それだけでなくGOTが39、GPTが50(いずれも標準は35以下)と3項目とも標準値をオーバー。アルコール性でなければウイルスが考えられますが、ウイルスは全く見られず、エコーでも外見上異常なし。肥満等の要因はもちろんなし。そうすると何らかの理由(例えば胆石)で肝機能障害を起こしている可能性があり、約1ヵ月後に内臓の専門医に見てもらうことになりました。

また、オーバーワークが原因であることも否定できないので、勝田マラソン後は体力維持のためのジョグ程度にとどめて休養することにします。検査は2月25日で、浜松シティマラソンの翌日なので、もちろん浜松シティマラソンは欠場します。

仕上げ練習

勝田マラソンの8日前。15kmペース走を行ないました。本当はトラックでやりたかったのですが、午前9時の気温3度台というのを見てやっぱりトレッドミルにしました(←意志が弱いなぁ…)。もっと遅い時間からやればいいのですが、あいにく今日は午後から用事があり、11時までには家にいたかったのでそれもできず。

いつもどおり傾斜2%にセットして、14.5km/hからスタート。先週20kmをやったときより0.5km/h速かったのですが、無理なペースではありませんでした。5km~10kmは14.6km/hに上げ、10kmからは1km毎に0.1km/h上げて最後は15.1km/hで終了。5km毎のラップは20'41"-20'32"-20'07"でした。心拍数はチェストストラップの調子が悪く計測できず。

ちなみにトレッドミルを使うようになってから参考にさせていただいているトレッドミルシミュレーター(by まさ氏)では、18'58"-18'50"-18'27"に相当するようなので、屋外でやった場合の設定とほぼ同じです。ビルドアップした最後の5kmはやや速いかなという感覚だったので、当日の巡航速度は18分50秒位が適切でしょうか。この場合、ゴール予想タイム2時間38分55秒。トレッドミルでの調整を何度も重ねれば、この辺りのあんばいがわかってくると思います。

2008年01月17日

あと10日

勝田マラソンまであと10日。いや、もう9日半しかありません。今のところ風邪や脚の痛みは特にありません。腰の痛みも治まっています。調子の方はすごく悪いということもないですが、好調でもありません。つくばマラソンの10日前の状況と似たり寄ったりという感じ。

今一番心配なのは寒さです。ここ数日全国的に、特に東日本で低温が続いていて、静岡でも最高気温が10℃に届かない日がありますが、勝田は静岡より3~4℃は低いだろうから、気温が5℃以下ということも十分に想定されます。寒さには滅法弱いので5℃以下の低温になるといくら体調が良くても厳しいです。低温で雨など降ろうものなら完全にアウトですね(過去2回のリタイヤと同じ)。10℃を超えれば言うことありませんが、せめて8℃位には上がってほしいものです。

それから、昨日ナンバー通知が届きました。登録男子の109番でした。一般参加選手が何番から始まるのかわかりませんが、申告タイムでいうと大体100番目位ということでしょうか。自分の申告タイム(2時間41分18秒)だと昨年の27位相当のようです。ちなみに2時間40分以内は25人だそうです。

2008年01月13日

焼津駅伝

会社のチームには所属していないのですが、主力選手が法事で出られないということで、助っ人で参加しました。4.7kmということでしたが、16分49秒もかかってしまいました。実は距離がもう少しあるのか、寒さの影響か、単にスピードがなくなっているのか、あるいは前日の20km走の疲労か、理由は定かではありませんが、気になったのは朝から腰が痛いことです。

アップで体が温まってくると感じなくなるのですが、走り始めは脚が上手く動きません。最近腹筋などの補強が足りなかったと反省しています。4.7kmを16分49秒というと、5km17分53秒のペース。全力がこのスピードだとすると、さすがにフル2時間40分は厳しいです。来週はトラックでペース走をやりたいところです。

2008年01月12日

20km走

勝田マラソン2週間前の20kmペース走。朝から雨でやみそうもないのでトレッドミルにしました。傾斜2%で14.0km/hからスタート。5kmから14.1km/h、10kmから14.2km/hに上げ、15kmからは14.3km/hから1km毎に0.1km/h上げて最後は14.7km/h。

心拍数は5km毎平均で155.6→160.6→161.4→161.2とやや高めに推移したのが気になりますが、感覚的には比較的楽でした。ポイント練習としてはもう少し速くしてもよかったかもしれませんが、あまり欲張るとろくなことはないので、良しとします。

今週は週の前半非常に調子が悪かったのですが、徐々に回復して今日はまずまずの調子。全盛時もやはり週末のポイント練習の影響で週の前半は不調で、次の週末までには回復してまたポイント練習でしっかり負荷をかける、というパターンだったので、悪い傾向ではありません。ピーキングがうまくはまってくれることを期待します。

明日は会社のジョギングサークルから(部員ではありませんが)駅伝の助っ人に雇われたので、少し刺激を入れてきます。4.7kmなので物足りないのですが…。そして早く調子が上がり過ぎないよう、明後日は長めのLSDをするつもりです。

勝田マラソンまであと15日。

2008年01月07日

浜崎あゆみ、難聴悪化

歌手の浜崎あゆみは以前から患っていた突発性難聴の一種、突発性内耳障害が悪化し、自身の会員制サイトに、「左耳は、もう完全に機能しておらず、治療の術はない」と書き込んだとのこと。ミュージシャンなのに耳が聞こえにくいというのは気の毒です。

私も同種の病気にかかりましたが、一旦症状が安定したら基本的にはそれ以上は良くも悪くもならないと認識していたので、「悪化」というのがどの程度なのか気になります。普通の人と違って頻繁に大音響にさらされる環境の影響もあるのでしょうか。

2008年01月06日

ダイヤルロック


大会の会場で気を遣うのが荷物の管理。まず写真下のダイヤル式南京錠でバッグのファスナーが開かないようにします。しかしこれだけではバッグごと持ち去られる危険性があるので、写真上の大きなダイヤルロックを併用します。これはケーブルが最大116cm伸びるようになっているので、バッグの取っ手と適当な支柱や金網などを通してロックします。番号は好きな番号に変えられます。

もちろんこれでもバッグを刃物で切られたりすればおしまいですが、一瞬で盗めないものにあえて危険を冒してまで盗難をはたらくことはないでしょうから、よほどのことがない限りは大丈夫だと思います。

南京錠は500円以内、もしかしたら100円ショップにもあるかもしれません。ワイヤー式のは旅行かばんなどを作っているメーカー(エース)製で1,890円でした。自転車やバイクのチェーン式ロックでもいいですが、ケーブルが細い方が柔軟でいろんなものに通しやすいと思ってこれにしました。

月間500km

といっても月単位での走行距離ではありませんが…。過去30日間の累計走行距離です。12月8日~1月6日の30日間で502km。確かによく走ったなぁという実感はあります。
走ったのは30日中29日。40km以上が1回、30km以上40km未満が2回、20km以上30km未満が8回。
トレッドミル192kmに対し実地走行310km。
休日が多かったので通勤ランの距離はそれほど多くなく、126km/13日。

でもこれだけ走っても以前の感覚にはほど遠いですね。ブランクが長すぎたのか、あるいは年齢的な衰えなのか。何かを抜本的に変える必要があると思います。その「何か」とは何をやればいいのかまだわかりませんが…。とりあえず昨年取り組んだ筋トレでは、「故障の防止」と「左右のアンバランスの解消」にはある程度効果があったとは思いますので、それ以外のことを勝田マラソンが終わったらじっくり考えます。

2008年01月05日

26000mペース走

天気がよかったので草薙のサブトラックでペース走。30000m行く予定でしたが、ペースが速くなってしまい、25000mに1000mプラスして26000mで終了。
19'32"-19'19"-19'14"-19'17"-19'16"-3'50"
トータル1時間40分28秒。脚に来たというより、久し振りのトラックでのペース走で腰が疲れました。頑張れば30kmまで行けたかもしれませんが、もう3週間前なので無理はしませんでした。

このペースでは当然2時間40分は切れませんが、全盛時でも30000mのペース走はレースペースより3~4分遅かったことを考えるとまずまずでしょうか。年末年始の走り込みで疲労もかなりたまっているはずだし(直近15日間の走行距離280km)。来週は土曜日にトラックかトレッドミルでのペース走を行い、日曜日は久し振りに職場のチームでの駅伝で刺激を入れます。

2008年01月03日

第84回箱根駅伝

今大会はある意味最も印象に残る大会となってしまった。大会史上最多の3校途中棄権。まず5区で順大が残り500mまで来ながら歩行すら困難な状態に。脱水症状と低血糖らしい。なお、順大は8区でも区間19位に3分以上遅れる大ブレーキを起こしている。

次に大東大が9区で残り約1.5kmの地点でこれまた脱水症状で走行不能に。大東大は8区まではシード権争いに踏みとどまっていた。そして10区では何と東海大が2kmあまりを残して棄権。カメラが捉えたのは既に大崎コーチに抱きかかえられた後だったのでニュースサイト等を見るまでわからなかったが、6km地点の蒲田の踏切で足をとられ、靱帯を痛めた後、必死にこらえて20km過ぎまで来たが、そこまでが限界だったようだ。3度ほど転倒したらしい。

最近の途中棄権は多くは疲労骨折など事故に近いものだったが、今回は脱水症状での棄権が2校も出て、選手のコンディション管理に問題があったと言われても弁解できない。順大は2年前も8区で脱水症状となり、あわや棄権、という状況になったのは記憶に新しいが、あれは教訓にならなかったのだろうか? ちなみに低血糖状態に「真水」は体液の濃度を更に薄めることになり、逆効果である。

東海大は不慮の事故で気の毒としかいいようがないが、それでも事実として同時3校棄権はあまりに後味が悪すぎる。加熱し過ぎで選手のコンディション管理がおろそかになっていたとすれば、箱根駅伝不要論が再燃し、開催自粛に追い詰められるという最悪のシナリオもあり得ない話ではない。

2008年01月02日

箱根駅伝を見ながら

今日も駅伝観戦しながらトレッドミルでのトレーニング。最大傾斜2.2%でランダムに変化させながら速度は12.0km/hから1km毎に0.1km/hずつビルドアップ(最高14.3km/h)。箱根駅伝にちなんで最長距離23.4kmを走りました。時間は1.5倍位かかっていますが…

これで年末年始休暇5日目で122kmと非常にいい走り込みができました。今日は駅伝が終わってから浜松の実家に移動します。十分な練習が積めたので、明日は完全休養か軽いジョグにします。

2008年01月01日

天然暖房

トレッドミルで練習するときはいつも空調を使うのですが、今日は空調を使わずにやってみました。早朝この冬一番の冷え込みとあって、温度変化の少ないトレーニング室といえどもさすがに室温が低くなり、開始時は室温11.5℃、湿度35%。約90分間のトレーニング後は室温は16度、湿度は79%まで上がっていました。かなりの暖房、加湿効果ですね。

ちなみに部屋は約10畳で天井まで2.4mとすると、室内の容積は約40m3。飽和水蒸気量を気温11.5度の時10.3g/m3、気温16度の時13.6g/m3とすると、室内の水蒸気量はどの位増えたでしょうか?

40m3×(13.6g/m3×79%-10.3g/m3×35%)=286g

もっと多いと思いましたが、こんなものだったか…と一瞬思いましたが、換気扇を回していたのを忘れていました。実際はもっと多いはずですね。二重窓でドアも防音仕様なので自然に漏れる水蒸気はかなり少ないはずですが、換気扇からかなり排出されてしまいます。以前換気扇を回さずに1時間ほど走ったときは結露がすごかった(=飽和水蒸気量に達した)ので、やはりかなりの水蒸気が放出されているようです。

ちなみに、終わった後もこのまま放置すれば暖房代節約となるのですが、さすがに汗の臭いがついてしまうのは困るので、窓を全開にして空気を入れ替えています。

今年の目標

昨年はようやく本格的にトレーニングを再開しようという気持ちが湧いてきて、5年9ヶ月ぶりのマラソン完走も果たしたので、今年は失った何年間か分を少しずつ取り戻していきたいと思います。

記録に関しての目標は、
5000m 16分30秒以内
ハーフ 1時間15分以内
マラソン 2時間36分以内
ハーフは記録を出す機会があまりないかもしれませんが、5000mとマラソンは必ず達成したいところです。

レースにも積極的に出場したいと思います。今の時点で予定しているのは、
1月27日 勝田マラソン(フル)申込済
2月24日 浜松シティマラソン(10マイル)申込済
3月1日 静岡駿府マラソン(10kmまたはハーフ)
4月6日 日本平桜マラソン(23.4km)
4月13日 焼津みなとマラソン(10kmまたはハーフ)

走り初め

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

ということで2008年もスタート。元旦と言えばニューイヤー駅伝。例年は駅伝に見入ってしまい、自分の練習は軽いジョグ程度になってしまうのですが、今年は元旦を自宅で過ごし、自宅にはトレッドミルがあるということで、ニューイヤー駅伝を見ながらトレッドミルで走り初めでした。こういう時は非常に役に立ちますね。

毎日持久系の練習ばかりではスピードも低下してしまうので、今日はトレッドミルでインターバルをやりました。最初3kmは12.0km/hでアップ、その後1500mを16.0km/hで走った後500mを12.0km/hのジョグでつなぎ、7セット。疾走区間は少しずつペースアップし、7セット目は16.3km/h(3'40"/km)。そしてクールダウン3km(12.0km/h)でトータル20km。駅伝を見ながらだとモチベーションも上がります。心拍数は最高168で心肺機能にも刺激が入りました。

今は14インチのブラウン管テレビで見ているのですが、さすがに走りながらだと細かいところまでははっきり見えないので、そろそろ26インチ位の液晶テレビが欲しいと思う今日この頃です。HDレコーダーもあれば撮り溜めした番組を見ながら練習できて時間の節約にもなりますしね。