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2011年09月28日

新東名マラソンは当選

東日本大震災復興支援「ふじのくに新東名マラソン」に当選していました。実は9月21日にメールが来ていたのですが見落としていて、気付いたら参加料の入金期限まであと2日でした(汗)。

当選したのはいいですが、今回はマラソン練習が全くできていません。月200㎞程度の練習量ではよくて2時間50分でしょう。とりあえずあと1ヵ月で少なくとも30㎞はしっかり走れる脚にもっていかなければ…。

2011年09月27日

ニュートリノは光よりも速いか?

素粒子の一種であるニュートリノが光より速いという観測結果が出たとかで話題になっています。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110926001&expand#title

本当に光速より速いのであれば相対性理論が根底から覆されてしまうことになりますが、真実はどうなんでしょうか?
根拠はありませんが、個人的には光速より速い物質は存在しないという定説に間違いはないと思います。

では、なぜ実験結果は光速より速いという結果がでたのか? 全くの素人考えですが、仮説を立ててみます。

1. 実験誤差
今回の実験では730㎞離れた2地点の時間を原子時計を備えた高精度GPS装置を使って同期させているそうですが、その時点ですでに2地点の時計に誤差が存在していた可能性は否定できません。片方の地点から他方の地点の時計を確認しようとしても、そこで0.002秒位かかってしまう訳ですから…。

2. 実は光速度が間違っていた
光速度は、2.99792458×108m/s とされていますが、そもそもこの速度が真の光速度より小さい値だったのかもしれません。というのは、光というのは簡単に障害物の影響を受けて遅れが生じます。例えば太陽の中心部で発生した光は、太陽の表面に出てくるまで100万年かかると言われています。しかしニュートリノは、ほとんどの物質を透過する性質を持っているため、すぐに太陽内部を通過してしまいます。障害物の影響をほとんど受けないニュートリノの速度こそが真の光速度であると仮定すれば、ニュートリノは光速より速いとは言えません。

3. ニュートリノは3次元の表面を進まない
質量があるニュートリノが光速と同じ速度を持つという前提がそもそも合理的ではないような気がします。
質量があるものは3次元の表面から沈み込むような絵でよく表現されます。光は質量がないので、表面から全く沈み込まずに表面上の最短コースを通って他地点へ到達します。ニュートリノは表面を通らずにわずかに沈み込んだ状態で進むと考えれば、3次元の表面を球の表面のようにイメージすると、少しだけショートカットできます。そうすると光と同じ速度でもニュートリノの方が速く到達することになります。
ニュートリノは本当は質量がないのに、3次元の表面より沈み込んで見えるために、3次元の世界においてはあたかも質量があるかのように観測されてしまうということはないのでしょうか?
また、あらゆる物質を透過してしまったり、観測が困難という物理的性質は、3次元の表面を通らないから、という理由であれば説明がつくかもしれません。

2011年09月24日

長距離記録会3000m

エコパで静岡県長距離記録会。
練習があまりできていないので3000mにしましたが、やはりごまかせません。
3'15"9-3'30"5-3'15"2 というラップで10分01秒58。
せめて9分台は、と思ったのですが、1000m過ぎてから落ち過ぎました。

中学生主体のレースだったので、入りの400mがほぼ最下位にもかかわらず76秒と速かったため、イーブンペースの走りができず、1000m過ぎてから1周84秒位まで落ちてしまいました。2000m辺りからやや持ち直したもののさほど上げられず、ラスト300mでようやくスパートがかかり、ラスト1000mは3分15秒と帳尻を合わせたものの、10分は切れませんでした。

来週の日曜日は静岡市の駅伝予選会(4400m)があり、現状把握はできましたが今の調子では昨年並み(15分24秒)に終わりそうです。

勘違いの石川○選手

ゴルフには全く関心ありませんが、今日たまたまニュースのスポーツコーナーで石川遼選手のインタビューを聞いて耳を疑いました。

「ドライバーが全然いい仕事をしてくれなかった」

ゴルフって道具がするものなんですか? 初めて知りました。
「はにかみ王子」なんて呼ばれていた頃の謙虚さはもはや全くありませんね。

ネットで「石川遼 ドライバー 仕事」で検索してみたら、5月20日のとおとうみ浜松オープンの時も
「ドライバーがいい仕事をしてくれれば、もっと良いゴルフができると思います」
とか言ってたみたいです。

最近CMとかもたくさん出ていてチャラチャラし始めたなぁと思っていましたが、今日の一言で個人的には好感度ゼロに落ちました。

2011年09月18日

ぶらり旅(5)

帰路は上諏訪駅からスタート。何と駅のホームに「足湯」があります。時間がなかったので残念ながら浸かれませんでした。

行きと同じルートの方が近くて速いのですが、あえて遠回りの飯田線ルートで帰ります。まずは中央本線13時08分下りで岡谷駅まで行き、そこから飯田線天竜峡行きに乗ります。各駅停車ですが、転換クロスシートの新しい車両なので割と快適です。

天竜川です。

終点は天竜峡ですが、その手前の飯田で下車し、特急「ワイドビュー伊那路」に乗り換えて豊橋に向かいます。

ゆったりと流れる天竜川。

山あいに入り姿を変える天竜川。

この後は終点豊橋で下車し、あえて新幹線には乗らずに静岡へ。到着は20時50分。8時間近くにわたる長い列車の旅でしたが、日常から離れて何も考えずに車窓を眺め、不思議と退屈しませんでした。(終り)

2011年09月17日

ぶらり旅(4)

一旦、JR上諏訪駅のコインロッカーに預けた荷物を取りに戻ります。

駅から徒歩10分位のところに「高島城」というお城があるので行ってみました。お堀の角に天守閣がある少し変わった城です。パンフレットによると1598年築城ですが1875年に天守閣が撤去され、現在の天守閣は1970年に復興されたもののようです。

お堀の内側に入り、天守閣に近付いて撮影。ここを登っていくと入城できます。大人300円。

天守閣3階展望台から諏訪湖を望みます。昔は諏訪湖の水面が今より高く、もっと湖が迫っていたそうで、湖面に浮いて見えたことから、別名「諏訪の浮城」と呼ばれていたそうです。その後、湖から流れ出る天竜川の底を掘り下げて流量を増やし、湖面を下げたとか。

展望台からは、天気がよく空気が澄んでいれば富士山が見えるとのことなのでその方角を見ると、幸運にも微かに見えました。(見やすくするために明暗とコントラストを少し調整しています。)
この時期に見えるというのはかなり珍しいのではないでしょうか。

2011年09月15日

ぶらり旅(3)

河口湖…じゃなくて諏訪湖畔に来ました。もちろん走る格好で。
それにしても肌が白いですね…。走り込んでないのがバレバレです。

諏訪湖畔はジョギングコースが整備されていました。しかも湖一周がほぼウレタン走路です。距離表示も1㎞毎にあり、ラップを見た限りではそれほど誤差はなさそうです。一周すると約16㎞(途中工事中のところがあり、0.6kmほど回り道をしましたが)だそうです。

少し暑かったですが、風もなく穏やかだったので、湖面が鏡のように美しいです。

約半周回ったところに大きな水門があります。ここが天竜川の起点となります。川の源流といえば湧水のようなイメージがありますが、天竜川は最初から川幅約80mの大河川です。

こうして一周をほぼキロ4分ペースで走破。普通この辺りへ観光に来たら、レンタサイクルでも使わない限り、諏訪湖一周とかまずできないので、自分の脚で走れるっていいですね。

2011年09月12日

ぶらり旅(2)

泊まっているホテルから撮った写真です。何だか湖らしきものが映ってます。さっきは甲府だったからひょっとして富士五湖?
湖の背後には雲をかぶった富士山(?)のような山も見えます。

ちなみに写真を撮ったのは午後10時過ぎです。カメラはコンデジ(Panasonic DMC-TZ7という機種)ですが、星空モードというのがあって、シャッター速度を最長60秒に設定できます。デジイチでいうバルブに近いですね。ということで建物の明かりは煌々と点いていますが夕暮れ時のように映っています。肉眼では湖面ははっきりとは見えていないのですが。

方角を変えて見ると今度は駅が?
湖と駅がこの近さということは、富士五湖ではなさそうですね。(バレバレですが思いっきり引っ張ってます)

ぶらり旅(1)

半年に一度取らなければならない休暇が仕事の都合で延び延びになっていて、先週の金曜日にようやく取れました。9/13の火曜日までの5日間です。土日は陸上競技大会の仕事が入っていたので月火と「ぶらり旅」に出かけることにしました。突然だったのでコースや宿泊は即興です。

旅といえばやはり鉄道です。まずは切符から。静岡~静岡で4日間有効という怪しげな切符を購入。

静岡駅から特急列車に乗車。途中からローカル線に入り、こんな感じの先頭車両からの眺めです。まあ静岡駅を出発する昼間の特急列車って1種類しかないのでバレバレですが(笑)

山の中ですが比較的大きな川が見えます。もうお分かりでしょうが、これは富士川。ということは乗っている路線は身延線です。1枚目の写真を拡大すればわかるんですけどね(汗)。先週までの大雨の影響か、まだ濁流です。

身延線終点の甲府駅で乗継ぎ時間が50分ほどあったので一旦途中下車。駅前の武田信玄像を撮って中央本線に乗換え。今日の目的地(宿泊地)に向かいます。