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2009年10月30日

インフルエンザの猛威

この辺りでもインフルエンザが猛威を振るい出しました。木~金にかけ、娘(小6)の小学校で1泊2日の修学旅行があったのですが、娘のクラスでは前日に発症2名、当日朝発症が2~3名、旅行中に発症した子が数名(親が迎えに行ったらしい)、帰りの新幹線で具合が悪くなった子が数名で、クラス36名中12名ほどが一気に発症したようです。中にはインフルエンザじゃない子もいるかもしれませんが。

2~3名で割り振った部屋割りも一人になったりいなくなったりで割り振りなおしだったとか。全くタイミングが悪かったとしかいいようがありません。休んだ子や途中で帰された子が気の毒で仕方ありません。一応元気に帰宅した娘もサバイバルレースのような展開に「ある意味思い出に残る修学旅行」と言ってました。

休日明けにはおそらく学級閉鎖になるものと思われます。我が家にウイルスが侵入するのも時間の問題でしょう。もしかしたらもう侵入しているかもしれません。

2009年10月28日

脚を痛めていた

実は先週の火曜日(8日前)の朝の通勤ランの途中、左ふくらはぎに違和感があり途中で歩きました。なんとか職場にはたどりついたものの、痛みが引かないので筋肉痛系ではなく肉離れ系の故障と思われました。

ブチっとやる前に気付いたので幸い軽症で、今日の段階でスロージョグなら痛みはない状態まで回復しました。あと一週間ほどスピードを抑えて様子を見れば大丈夫だと思います。

肉離れはどうも癖になっていて昨年の暮れにも同じく左ふくらはぎを痛めています。通勤ランだとアップなしで走り始めるので、走り始めは速度を抑えるようにしないといけません。しかし、寒くなってくるとどうしても(ゆっくり走ると寒いので)速くなってしまいます。我慢できないのが悪いところです。

2009年10月19日

男子800mで日本新記録

日体大健志台キャンパス陸上競技場で行われた日体大最終フィールド競技会の特別種目、男子800メートルで、大学の後輩に当たる横田真人選手が1分46秒 16の日本新記録をマークしました。おめでとうございます。

横田選手は9月25日にテグ国際で1分47秒04の自己新を記録し、その翌日には早慶対校陸上の1500mで3分47秒48の好記録をマーク。さらに10月12日には筑波大競技会で1分47秒50と安定して47秒台を出していました。

本人は「ジョグはやらない」と断言するほど持久系トレーニングをしていないにもかかわらず、1500mを3分47秒台で走れるようになった背景として、(本人は意識していないかもしれないが)何らかの肉体の変化があったのではないでしょうか。それが何を原因としているのかはわかりませんが、800mにも好影響を及ぼしているのではないかと推測しています。

ちなみに、現役慶大生が800mで日本記録を出したのは、1933年に菅沼俊哉先輩(私も存じません)が1分58秒0の日本タイを記録して以来。日本新となると、1926年の岡田英夫先輩の2分00秒0までさかのぼります。また、他種目も含めると1961年に200mで21秒4を記録した室洋二郎先輩が最後に出した日本新と思われますので、48年ぶりとなります。日本タイでは1965年に棒高跳で4m80を記録した喜田武志先輩が最後ですので、日本記録を樹立ということになると44年ぶりとなります。

2009年10月18日

近況と長距離記録会5000m

最近は、腰痛(軽いヘルニア)で練習の方が悲惨な状況でした。9月26日にトレッドミルで12000mのペース走をやったところまでは比較的順調でしたが、その翌日に腰痛発生。注射の副作用もあって14日間全く走れない状態が続きました。

10月11日、市町村対抗駅伝の予選(3600m)がありました。腰痛はひとまず治まっていたのでとりあえず出走してみましたが、2000m(6分45秒)でリタイヤ。リタイヤの理由は腰痛ではなく、あまりに突然に走ったので過呼吸気味になって呼吸困難に陥ってしまったためです。

その後は2日に1回位のペースで5~7kmのランニング。一度3分45秒位のペースに上げてみましたが、やはり心肺機能に余裕がないのは明らかでした。動きが悪くないのはせめてもの救い。またこの間も一度軽い腰痛が再発。

そんな状況での記録会だったので出ようか出まいか迷いましたが、審判員としては行くことにはなっていたのでエコパに向かいました。とりあえずアップをしてみて腰痛の影響はなさそうだったので、せっかく来たので練習のつもりでと思って出走しました。この状態だと3分30秒ペースの17分30秒で走れれば十分でした。

雨が降っていましたが涼しく風もなかったのでコンディションはそれほど悪くなく、序盤は3分27秒ペース、中盤同じペースの人がいなくて少しきつかったのですが、なんとか3分32秒ペースに保ち、ラストはやや上げ気味で残り300mだけ切り替えて3分20秒で上がり、17分17秒71でした。(3'26-3'27-3'32-3'32-3'20)

このタイムは自分としては上出来でした。練習不足はありましたが動きはそう悪くなかったし、重ね重ね、腰痛でのブランクが残念です。

2009年10月03日

福井マラソンはDNS

腰痛の治療の際、脊髄に注射を打ったのですが、その影響で今度は首に痛みが出てしまい、デスクワークも苦痛な状態で金曜日はついに耐えられなくなって早退。腰の痛みの方をすっかり忘れてしまうほどでした。

ネットで調べてみると、脊髄に注射する場合、まれに脊髄の外に液が漏れてそういう症状が出てしまうことがあるようです。運が悪かったとしか言いようがありません。以前手術で麻酔を打ったときにも同じ症状になったことがあり、体質的な問題もあるかもしれません。

そんな状態で走れるわけもなく、福井マラソンはあえなく欠場。走り込みが足りないとはいえ比較的好調だっただけに残念です。今日になって首の痛みがようやく和らいできて、何とか月曜日からは仕事ができるかな、といったところ。

腰の方は、MRIの結果、軽いヘルニアということで、こちらの方も再発防止の対策が必要です。