パリーグ東西対抗
11月5日、パリーグ東西対抗オールスター戦が静岡の草薙球場で行なわれたのだが、息子が前々から行きたがっていたので2人で行ってきた。プロ野球観戦といえば、社会人2~3年目に社内旅行で東京ドームの野球観戦をして以来。何しろ最近はプロ野球には全く興味がないので、選手もほとんど知らず、息子に聞きながらの観戦だった。(写真は日本ハムの八木投手です。)
基本的にお祭りなので、ほとんどノーサイン、牽制球なし(その代わり盗塁もないのは申し合わせ事項だろうか?)、早打ちで両チームとも2桁安打の割にはスピーディーで2時間20分位で終わった。公式戦でもこの位展開が早ければこんなにプロ野球人気は落ちていないんじゃなかろうか。草薙球場は両翼91m、中堅115mと最近のパリーグの球場に比べるとかなり狭いので、ホームランもポンポン飛び出すし、プレーも必要以上に派手(楽勝で取れるフライをスライディングキャッチしたり)など、意外に楽しめた。
ところで、パリーグ東西対抗は1981年から行なわれて、途中開催されなかった年も何回かあって今年が19回目。なぜか(東西の中間だから?)静岡で行なわれているのだが、今年で「一定の役割を果たした」とのことで終了とのこと。一定の役割って何のことだかよくわからないが…、静岡でしか行なわれないイベントが一つなくなったのは寂しい。
コメント
私も息子が興味を持つまでは、小学校2年の時に、川崎球場に大洋-巨人戦を観戦したのが最後、30年ご無沙汰でした。
#ここ2年は、3~4回/年観戦してます。
特に野球に興味がある訳ではありませんが、最近、息子とのキャッチボールが楽しかったりします。
投稿者: モボ1号 | 2006年11月09日 00:14