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Bトレインショーティー


仕事の関係でバ○ダ○様よりプラモデルのような組立型の鉄道模型をサンプルでもらったので(←何の仕事だ?)、休みを利用して組み立ててみました。プラモデルの組立というと、小学生の頃の「サンダーバード」か「スーパーカー」以来でしょうか(?)。

Bトレインショーティーは、接着剤不要のプラモデルで、本物の模型より長さが約半分にデフォルメされています。そのため、本来片側に4つあるドアも2つしかありません。しかし車輪の幅はNゲージと同じなので、Nゲージ用のいろいろなパーツを流用できたり、Nゲージ用の動力ユニットを取り付けるとNゲージの線路上を自走できます。

いろいろなシリーズが出ており、いただいたのはE231系山手線(2両セット)。組立に必要なのは、ニッパーとやすり(なければ爪切りで可)、カッターナイフと定規(シール切取用)のみという手軽さ。塗装もあらかじめされているので不要です。

説明書を見ながら作りましたが、鉄道マニアでないので時折わからない用語あり(笑)。でも組立にはさほど支障はないので、心配することはありません。先頭車と中間車の2両が入っており、部品を一緒にすると訳がわからなくなるので、場所を離して別々に組み立てるといいです。連結器(カプラー)はマグネット式とそうでないものがありますが、先頭車の運転席側以外はマグネット式にしておけばいいでしょう。この時磁石の極性を間違えると当然ですがくっつかなくなります。

初めてだったので組立に2時間位かかってしまいましたが、慣れれば30分もあればできそうです。組み立てが終わったら、先頭車の前面ガラスに行先案内のシール、車両の両側に車体番号のシールをそれぞれ貼ります。モハとかサハとかクハとか、E230とかE231とか素人には区別がつきませんが、説明書に実車の編成例が載っているので、それを参考にすればいいです。

ちなみに「ク」は運転席のある車両、「モ」はモーターの略で電動車なのでパンタグラフがあります。「サ」はただの車両。2文字めの「ハ」は普通車だそうです。

さすがに車両だけでは寂しいので、大型スーパーのおもちゃ売り場で見つけた「Nゲージおかざりレール」(5本入り525円)というのを買ってきました。できあがったBトレをレールに乗せれば完成。

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