歯医者
何年か前からお世話になっている歯医者さんは、毎年1回歯の健診を案内してくれます。わざわざ予約しなくてもいいので忘れずに定期健診ができ、おかげで何回も通わなければいけないような虫歯とは無縁になりました。
今回も虫歯はなかったものの、ちょうど最近詰め物が取れてしまったので型を取り直して来週もう1回通うことになりました。虫歯にならなくなったのは、歯磨きの仕方がよくなったからでしょうか。汚れが浮き出る(色が付く)特殊な薬を歯に塗ってデジカメで撮影してモニターで見せてくれます。歯磨きは誰でも必ず苦手な部位があって、そこの磨き方を丁寧に指導してくれます。
2年前からこの方法を始めて、最初のときは29本(親知らず2本含む)×表裏で計58面のうち1/4で磨き残しがありました。20%以下なら合格点ということでしたが、昨年は6本(約10%)に激減し、今年は4本だけで、それもほんのわずか。歯並びが悪いところが1箇所だけあってそこの2本並びのところと、親知らずと奥歯の境目の非常に磨きにくいところのみ。
磨きにくいところ用に勧められて使っているのがこんな形の「とんがり歯ブラシ」(商品名不明)です。実は昨年の検査で磨き残しが激減していたのも、この歯ブラシのおかげです。歯磨きにすごく時間をかけたり回数を多くしたということはなく、むしろ少ない方です。朝食後に普通の歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨くのと、夜、お風呂で湯船に浸かりながらにこのとんがり歯ブラシで磨きにくいところをちょこっと磨くだけ。その代わり、口をよくゆすぐようにしてます。これは風邪の予防にもなっていると思います。
ところで、歯科の先生はとても話好きで、治療中もいろいろお話をしてくれるのですが、こちらは口を大きく開けているのでただうなずくのみ。どういうリアクションをとっていいのかわかりません(苦笑)。