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大阪国際女子マラソンでの行き過ぎた撮影

今日の大阪国際女子マラソンに限らず、最近どのレースでも気になっているのがバイクカメラによる撮影。今日のレースは特に行き過ぎていると感じた。

まずバイクが選手に近付きすぎること。これは優勝した赤羽選手を始め何人かが手で「もっと離れて!」とジェスチャーしていた。厳密に言うとバイクではなくサイドカーなので、運転手はそれほど近付いている意識はないのに側車が近付きすぎてしまうということがあるかもしれない。

次に選手の後方から撮影する場合も近付きすぎ。あれほど近付くと、もし集団で足が絡まって転倒でもしたら轢いてしまうかもしれない。特に中継用のフュージョン特別仕様のサイドカーの場合は、側車に(おそらく)ブレーキは付いていないので、急ブレーキをかけると慣性で側車側が転回してしまい非常に危険。もし事故が起きたらマラソンのテレビ中継はなくなってしまう恐れもある。

臨場感のある画面にしたい気持ちはわかるが、もう少し自重してもらいたい。

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コメント

最近は機動力を生かした映像とか言ってバイクが選手の横にピタっとくっつきますね。
一般参加選手にとっては収容車が横を通るのもいやですよ。
後ろを振り返れないので最後尾の白バイがどの位離れて着いて来るのかは確認できなかったのですが、
大阪の白バイのエンジン音は比較的静かでした。横浜は時々噴かすので煩かったです(笑)。

大阪出られたんですね。寒かったでしょう?

私も最後尾を走っているつもりはなかったのに、関門で自分より後ろの人が皆止められてしまい、最後尾になったことはあります。自分が道路を止めてしまっていると思うと申し訳ない気持ちになります。

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