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名古屋国際女子マラソン

加納選手が2時間27分11秒で優勝でしたが、記録的には全般的に低調でした。もちろん高い気温の影響は大きいですが、気象台の観測値では18度台で、まだ暑くてたまらないほどではありません。加納選手も最後まで手袋してましたし。それより影響が大きかったのは湿度ではないでしょうか。

参考までに名古屋気象台発表の気温、湿度を時系列で見てみます。
12時 16.0℃ 21%
13時 17.4℃ 13%
14時 18.2℃ 13%
15時 18.6℃ 14%
見てわかるとおり、この乾燥は尋常ではありません。乾燥すると体感気温は下がるので、あまり暑くないという感覚で給水を少なめにとっていた人は脱水症状に陥ってしまうわけです。

というのはあくまで推測ですが、実際に走っていた方の感覚はどうだったんでしょうか。

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コメント

私も脱水気味でした。
20k過ぎてから給水すると元気になれるっというのを繰り返し30k以降は給水が待ち遠しくなりました。大失速なのでダメージなく終えました

お疲れさまでした。駿府の寒さとは一転、暑いレースで大変でしたね。

りかちゃんも水分不足でしたか。あまりの乾燥で汗もしずくにならないので汗をかいてないと勘違いした人もいたでしょうね。

TV中継を見ていてもほとんどの選手は飲むのは一口だけで、しっかり飲んでいる人は少なかったようですが、こういう時はしばらくボトルを持って少しずつ飲んだ方がいいですね。

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