静岡国際陸上2009
エコパで静岡国際陸上が行われました。早出の競技役員ということで朝5時出発という厳しい日程でしたが、その分渋滞に巻き込まれずに済んだのは幸いでした。
今日はコールの係で、エコパの場合バックスタンドの裏側が招集所になっていて、競技の方はほとんど見られなかったのが残念でした。辛うじて見られたのが男女200mと男子10000m。女子は福島選手と高橋選手が大接戦の上、福島が23秒14の日本新(+1.5m)。高橋も23秒15で続きました。男子200mは高平選手が20秒46とこれも好記録。
男子10000mはマサシが終始先頭を引っ張り、ダビリがピタリと着く展開。ラスト1周を26分02秒位で通過すると、マサシがペースアップしますがダビリは離れず、逆に残り300mで前に出るとそのままジリジリと引き離します。ここまで相当のハイペースで来たはずなのに更にスピードが上がり、26分57秒36の日本国内最高記録。マサシも26分59秒88で続きました。ペースメーカーもなく、国内で初の26分台でしかも2人同時という凄まじいレースでした。
公式計時ではありませんが、ラップは、
1000m 2.47(2.47)
2000m 5.28(2.41)
3000m 8.11(2.43)
4000m 10.53(2.42)
5000m 13.37(2.44)
6000m 16.20(2.43)
7000m 19.01(2.41)
8000m 21.44(2.43)
9000m 24.27(2.43)
10000m 26.57(2.30)
ラスト400mが55秒、ラスト1000mが2分30秒、ラスト3000mが7分56秒、後半5000mが13分20秒でした。
その他の種目では、男子400mで金丸が45秒27、廣瀬(慶大2年)が45秒98。男子400mHは成迫が48秒99、男子棒高跳は鈴木崇文が5m55、笹瀬が5m45といったところが目立ちました。