ホームシアター(3)
トレッドミルで練習中以外は、このようにテレビ台を回転させると他の場所でも正面から見ることができます。テレビ台が約30度、テレビ自体が約15度回転しますので、合計で最大約45度回転します。トレッドミルと90度向きが違うエアロバイクからも何とか見られます。
フロントスピーカーはワイヤーラックに回転棚を付けてその上に設置しているので、写真のようにテレビの向きに合わせて回転できます(奥行が左右で違ってしまいますが)。
ONKYOのシステムの良いところは、RI端子というのがあって、これにオプションのiPod専用ドックDS-A1をつなぐとまるでiPodがシステムと一体化したようになることです。ドックにiPodを乗せるだけで、ホームシアターシステムのリモコンでiPodの操作ができてしまう優れものです。
ホームシアターと言えば音漏れ対策も重要ですが、もともとトレッドミルの騒音が漏れないよう部屋を設計しただけあって遮音性は十分です。300mm厚の壁と二重窓のおかげで、大音量で鳴らしても外には全く音が漏れません。カーテンは遮音・遮光カーテンなので締め切れば昼間でも十分暗くすることができます。