つくばマラソン(第4報)
今回はスタート直後のアクシデントの話です。
スタートは定刻通り。スタートロスタイムは、後でネットタイムとグロスタイムの差を見たら4秒ということでした。最初のうちは混雑して見通しがよくありません。大学構内の周回路は所々に立体交差の橋が架かっているのですが、その橋の継ぎ目がなぜだかわかりませんが、はっきりとした段差になっているのです。1回目はその段差を直前に気付き、危ないなぁと思いながらも注意して通過しました。
ところがしばらく走った後、突然爪先がつまずき、転倒しました。一瞬何が起こったのかわかりませんでしたが、さっきのような段差があったことに気付きました。道路で転倒したことは練習も含めて何度かありますが、本当に痛く、傷も下手をすると裂傷です。今回は幸い、まず手のひらを付き、右の方へ体勢を入れ替えて膝の打撲を回避しました。しかし肩を打ってしまいました。
立ち上がって走り始め、怪我の具合を確認しました。手のひらは少し痛いものの傷もなく問題ありませんでしたが、肩は擦りむいていました。肩を回すと痛いですが、脱臼はしていないようです。しかし、傷がやや痛むものの腕振り程度なら特に問題なさそうでした。膝を打ったり、流血したり、あるいはまた、後続のランナーに踏まれたりしなかったのは不幸中の幸いでした。
このように、まるでブログのネタづくりをしているかのように、スタート前後でアクシデントに見舞われました。