日本選手惨敗の予感
地元の日本選手が苦しんでいる。多くの選手がピーキングに失敗し、日本の暑さに慣れていて有利なはずが、逆に外国人選手の方がタフにすら映る。
暑さに慣れているといっても、日常生活での話。日本国内においては真夏に年間で最も重要な選手権大会を行なうことなど、高校総体を最後に経験していない選手がほとんどで、そこにピークを合わせるノウハウでいえば外国の有力選手の方が1枚も2枚も上手。女子走幅跳の池田選手も暑さで集中できなかったと言っているが、当日の暑さだけが問題ではなく、ピークがしっかり合っていないから集中力も欠いてしまう。
100mの朝原選手あたりはベテランらしくしっかり合わせてきていたが、さすがに10秒1台を3連発するのは体力的に厳しかった。結局女子マラソン頼みになってしまうのか…
コメント
りかねんさん、ご無沙汰しております。今年の日本は猛暑で、各選手とも大変だと思います。スペイン勢はマラソンで二人棄権してしまいましたが、男子20km競歩で銀メダル。得意の中距離・3000m障害も決勝進出者目白押しと頑張っています。スペインは湿度の高い地区でも日本よりは快適なので、逆に今大会では苦労するかと思っていましたが健闘しています。
私もマドリッド滞在4年になりました。今季の短距離レースは中々調子が上がりませんでしたが、現在は9月のロード1マイルレースに向けて頑張っています。りかねんさんも暑さに負けずご精進下さい。
投稿者: よう | 2007年08月28日 19:26