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世界選手権大阪大会開幕、日本マラソン3人入賞!

世界選手権は最初の種目、男子マラソンで開幕。
酷暑の大阪は、時折陽がかげったり、並木やビルの日陰があったりで見た目はそれほど暑くなさそうだが、実際は相当厳しい気候だったと思う。優勝タイム2時間15分59秒は過去最低。しかもこれまでの最低記録は東京大会谷口選手の出した2時間14分57秒と夏の日本での開催でマラソンは過酷過ぎる。87人出走中、完走は57人。2時間20分以内は9人、25分以内は24人、30分以内でもわずか36人。

日本選手は上位3人が5,6,7位で入賞。願わくば1人はメダルを、という期待はあったがまずまず走りだったと思う。ペースを守ったからこそ入賞できたのだが、途中少し離され過ぎたかもしれない。

ところで、このレースでちょっと注目していた選手がいる。それはイスラエルのSeteng Ayele選手。この選手は1955年生まれの何と52歳。プロフィールを見ると16年前にエチオピアから移住したらしい。今大会は2時間22分27秒で19位に入っていた。

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コメント

日本人選手はほぼ持ち味のレースが出来ましたね。僕もりかねんさんと同じく中盤大阪城では少し離されすぎました。奇しくも尾方が勝負どころといっていたところですが……
イスラエルの選手はたしか前回大会が途中棄権だったらしいですから大躍進ですね!オッティといい高齢であっても一流の記録は残せるものですね。
竹澤と小林に期待です。

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