World Athletic Tour 2007(ユージン)
6月10日に米オレゴン州ユージンで行なわれたプレフォンテーン・クラシック。
日本人も澤野、岩水(3000mSC)、小林(女子1500m)が参戦。
男子
200mで-2.3mの風の中、カーター(米)が20秒23、スピアーモンが20秒25。この2人は昨年の世界ランク1,2位。
1マイルはD.K.コメン(ケニア)が3分48秒28。ラガト(米)が3分50秒56で2位。
2マイルはモットラム(豪)が8分03秒50、ベケレ弟が8分04秒83。
3000mSCはP.K.コエチ(ケニア)が独走で8分08秒08、岩水は2位争いに加わり、8分23秒31で4位。世界選手権のA標準を突破。
走幅跳はサラディノ(パナマ)が8m49(+1.3m)。この選手は昨年も8m40以上を8試合で記録しており、本当に安定している。
棒高跳はラナロ(メキシコ)が5m80。澤野は5m45に留まり4位。
砲丸投はキャントウェル(米)が21m83、ホッファ(米)が21m65。この2人も昨年の世界ランク1,2位。
女子
1500mはブルカ(エチオピア)が4分00秒48。小林は最終周で失速、4分11秒41で10位(14名出走、12名完走)。小林は今、生まれて初めて伸び悩みを感じているのではないだろうか。環境も変わり、試練の時。
100mHはペリー(米)が12秒51(+1.3m)。
400mHはウォーカー(ジャマイカ)が54秒14。
やり投はスポタコヴァ(チェコ)が65m20。