東海インターハイ
6月15~17日にかけて静岡のエコパで開催。この時期にしては3日間とも好天で、かといって暑すぎもなく風も穏やかで良いコンディションだった。
男子
400mで渡邉(浜松市立)が47秒88。渡邉は準決勝でも47秒93を出している。2着は恩田(惟信)で48秒00。準決勝では小松(富士)が47秒98を出しているが、小松は決勝では5着。
800mは粟津(愛工大名電)が1分53秒21。粟津は1500mも3分57秒42で制し、2冠。
110mHは加納(中京大中京)が14秒91(-1.0m)。予選で14秒75(+0.7m)を出した和戸(中津商)は14秒93の2着。
400mHで高レベルの混戦を制したのは柳本(三重)で52秒17。以下、若井(三島北)52秒32、渡邉(浜松市立)52秒79。54秒25でも7位落選。
5000mWは鈴木(豊川工)が21分52秒75。
400mRは宇治山田商が41秒16、中京大中京が41秒29、藤枝明誠が41秒31。41秒76でも7位落選というハイレベル。
1600mRは浜松市立が3分15秒29。
走高跳は1位小野田(修善寺工)と2位中村(岡崎城西)がともに2m04を跳んでいる。
棒高跳は笹瀬(浜松市立)が5m20。笹瀬は4m60を1回でクリアしたあと、400mRの準決勝に出場。その間はパスして次の試技5m00を一発クリアという芸当。続く5m20は3回目でクリア。バーを5m41に上げたが、使ったポールは世界選手権B標準の5m60を跳ぶためのポールだとか。1回目は全く立たなかったが2,3回目は失敗はしたものの、跳ぶ形には持っていったあたりは非凡。2位横山(浜松北)は5m00。
走幅跳は長谷川(宇治山田商)が7m33(+0.6m)。
三段跳は小野(浜松商)が14m84(+1.0m)。県大会で15m17を跳んでいた山崎(浜松市立)は14m45で5位に終わった。
円盤投は小野(津)が50m50。
やり投は土田(至学館)が64m66。
女子
100mは佐野(富士見)が11秒97(-0.2m)。佐野は200mも24秒75(-0.2m)で制し、2冠。
400mは、愛敬(桑名)が55秒88。愛敬は3000mSCの愛敬重之氏の娘。
1500mは鈴木亜由子(時習館)が4分22秒11の東海高校新で優勝したが、800mはDNS。800mは三郷(常葉菊川)が2分12秒04で優勝。
5000mはワイリム(豊川)が9分15秒59。豊川高は2着にも二宮が9分20秒21で入っている。
400mRは宇治山田商が47秒26。47秒88でも7位落選。
1600mRは三島北が3分49秒66。
走幅跳は吉田(県岐阜商)が6m07(+0.2m)の好記録。