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ツァートゥマスが走幅跳で8m66

ギリシャで行なわれたEAA(欧州陸上競技協会)の競技会。
男子走幅跳でツァートゥマス(ギリシャ)が8m66(+1.6m)で優勝。
ただし、最近のギリシャ選手の好記録はどうも違和感を覚えざるを得ない。
この選手は2002年に8m17(-0.3m)で世界50傑入りして以来、2003年8m34(+1.4m)、2004年8m19(2.0m)、2005年8m14(+0.8)、2006年8m30(+2.0)と安定している。これほど長期間にわたって8m10~30台で安定している選手がいきなり8m66を跳ぶことの違和感だ。

その他の種目では女子三段跳でアルダマ(スーダン)が14m58(0.0m)など。

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コメント

はじめまして
いつも楽しく拝見しております

幅跳びの記録ですがありうることだとは思いますよ
長距離でも伸び盛りというのでアテにならないかもしれませんがアベベ・ディンケサ (エチオピア)が10000mで1分近く記録を伸ばして26分台に入っていますし
東京世界選手権のパウエルもそうです
フィールドは噛み合えば高記録というのは割りにあることかと思います

陸上競技には「一発引っ掛ける」という言葉があるように、これまでの記録とかけ離れた記録が出ることがあるのは十分承知はしているのですが、ギリシャといえばあのケデリスの一件もあるし、アテネ五輪で優勝した女子400mHのハルキアなど、突然変異のように記録を伸ばす選手が目立つように見えるのは気のせいでしょうか。
でもあまり偏見の目で見てはいけませんね。

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