三津谷が5000mで日本歴代2位
「ゴールデンゲームズinのべおか」で三津谷(トヨタ自動車九州)が13分18秒32の日本歴代2位、国内日本人最高記録をマークした。世界選手権のA標準も突破となった。
5000mD組には三津谷、前田(九電工)以外、18人が外国人というレース。S.アレックス(コニカミノルタ)が13分13秒18で1位のほか、4位にS.ワンジル(トヨタ自動車九州)が13分18秒25で入っていることから、ワンジルが三津谷のペースメイクをしたものと思われる。前田も13分28秒84で自己記録(13分39秒42)を大幅に更新している。
世界選手権はケニア、エチオピア勢が別次元のレースとなるだろうが、13分10秒前後なら下位入賞の望みはある。それが無理でも決勝進出なら5000mとしては快挙だ。