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トレッドミルでインターバル


トレッドミルT5-5のプログラムトレーニングでは、基本的に負荷の上げ下げは傾斜を調整する。そのため、普段トラックで行なうようなインターバルはプログラムされていない。トレッドミルで速度を急激に変えるのは危険だからだろう。かと言って、走っている最中に速度のアップダウンキーを使って速度を大きく変えるのはかなり面倒だ。

T5-5には、写真のように手元にあらかじめプリセットしておいた速度(上部)と傾斜(下部)にワンタッチで変えられるキーが各3つずつ付いている。そこで速度キーを2つ使って時速10km(6'00/km)と時速16km(3'45/km)をワンタッチで切り替えられるようにしてインターバルをやってみた。プリセット速度は簡単に変えられる(セットしたい速度の時にキーを長押しするだけ)ので、いろんな速度でのインターバルが可能。

10km/hから16km/hに変えるのにプリセットキーを使っても50mくらいの距離が必要になる。それでもその間に6km/h上がるというのは結構怖い。それでも1回目は怖かったものの2回目以降は慣れもあってスムーズにできた。距離表示を見ながら時速16kmで1000m走り、時速10kmで300mというのを7セット行なった。

時速16kmでは心拍数が162~163程度、時速10kmで130程度まで下がった。ずっと同じ速度で走るよりは単調さがなくて意外と早く終わった感じがする。7本目だけ時速17km(3'31/km)に上げ、更にラスト300mを時速17.5km(3'25/km)にした。ここまで上げるとさすがに「速い!」と感じる。心拍数は168~169程度。自宅でこういったスピード練習までできてしまうのはとてもありがたい。トラックシーズン中は活用の機会が増えそうだ。

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