1階型枠設置
型枠の取付けが始まり、建物が形として見えてきました。建物全景はこんな感じです。1階部分はほぼ終わったように見えます。
しかし、型枠の中を見てみるとこのように空洞です。1階の型枠ができあがるとコンクリートを流し込み(打設といいます)、天井(スラブ)ができてから2階部分に着手、ということになると思います。鉄筋を挟み込む型枠はそのまま断熱材となりますが、この壁はコンクリート部分が厚さ18cm、断熱材が内側と外側それぞれ6cmで合計30cmもの厚さになります。
足場を使って2階の高さから見下ろしたところです。足がすくみました。
基礎工事の頃は狭く見えましたが、こうして壁ができてくると結構広く見えます。中を見るとまだ構造壁(建物の内部で支える壁)や梁などはまだ鉄筋剥き出しの状態です。