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1階部分の配筋ほぼ完了


建物1階部分の配筋がほぼ終わり、断熱材が運び込まれました。この後型枠を造ってコンクリートを流し込むわけですが、通常の鉄筋コンクリート造では木製の型枠を使いますが、外内両断熱工法では断熱材そのものを型枠として使います。木製の型枠では、型枠をはずす手間もかかるし、枠そのものはその後廃棄するので材料の無駄になります。外内両断熱工法では、そういった手間やコストが省けるということです。また、コンクリートが剥き出しにならず、風雨や外気温の変化にさらされないので長持ちするというメリットもあります。

断熱コンクリート技術について検索したところ、施工業者は違いますが下記サイトがわかりやすかったので紹介します。
http://www.sc-kamui.co.jp/mlit/eco1/index.html

施工業者である第一建設(株)様のサイトでも工法についての紹介があります。地下室を想定して書かれていますが、工法のメリットは地下室があってもなくても同様です。
http://daiichi-inc.co.jp/htm/alpha.html

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