南部記念
9月10日、札幌円山競技場で開催。
詳細が分からないかったので、新聞サイトの記事と寺田的陸上競技WEBを参照させていただきました。
女子100mで高校総体チャンプの高橋萌木子(埼玉栄)が11秒54(+1.7m)で優勝、日本ジュニア新、高校新、日本歴代8位。今季世界ジュニア23位に相当。ちなみに200mでは中村宝子(浜松西)の23秒48が今季世界ジュニア15位となっており、活況。
女子100mHでは池田久美子が13秒28(-0.9m)で順当勝ちだったが、予選で追風参考ながら12秒90をマーク。しかも風は惜しくも2.1m。公認だったら今季世界31位に相当する好記録だった。日本人で追風参考ながら12秒台をマークしたのは金沢イボンヌが12秒88(+7.4m)、12秒90(+2.5m)、12秒94(+3.0m)、12秒98(+2.1m)、12秒99(+2.1m)がある。日本記録の13秒00は+0.7mの中で出したもの。完全に金沢のレベルに追いついたと見ていいだろう。
その他、女子400mは久保倉(新潟アルビレックス)が53秒78で優勝したが、丹野が2位に終わった模様。男子400mは堀籠(富士通)が46秒47で優勝。為末が46秒59で2位に入った。男子砲丸投は村川(スズキ自販茨城)が17m89、女子ハンマー投は綾(丸善工業)が65m65など。