IAAFゴールデンリーグ(パリ大会)
男子400mでウォリナー(米)が43秒91の自己新、女子1500mでチジェンコ(ロ)が3分55秒68など好記録続出。詳細は以下。
男子100mはパウエル(ジャマイカ)が9秒85(+0.1m)。
1500mはウクライナのヘシュコが3分31秒08で制した。キプチルチル(ケニア)3.31.36、ラガト(米)3.31.48、シモトゥー(ケニア)3.31.67、ソンゴク(ケニア)3.31.85、バーラ(仏)3.32.06・・・と続き8位まで3分33秒以内の大混戦。
5000mはベケレ(エチオピア)が12分51秒32。以下8位まで12分台だが、5位にアイルランドの選手(クラッグ)が12分57秒60で入っているのが特筆。
110mHはトランメルが13秒06(-0.6m)、アーノルドが13秒08と米国勢が強い。昨年までジュニアのロブレス(キューバ)の13秒11も楽しみ。劉翔(中)は13秒19の4位に終わる。
走幅跳はガーナのガイザーが8m31(-0.2m)で勝ち、今季好調のサラディノ(パナマ)は8m29(+0.1m)。
やり投は90mスローワーのピトカマキ(フィンランド)が89m07で優勝。
女子100mはマリオン・ジョーンズ(米)がようやく10秒台となる10秒92(+0.1m)。
400mはリチャーズ(米)が49秒73。1500mはチジェンコに次いで入ったソボロワも3分56秒43の好記録。
100mHはカルー(スウェーデン)が12秒61(-0.3m)、400mHはディーマス(米)が53秒76。
走高跳は1位スレサレンコ(ロ)を筆頭に、ベリークイスト(スウェーデン)、エルボー(ベルギー)、ヴラシッチ(クロアチア)の4人が2m00。
棒高跳はイシンバイェワ(ロ)が自己の持つ世界記録には遠く及ばないものの4m76で圧勝。