朱家角
午前中は上海市街から西へ約30km離れた水郷地帯の古鎮(古い田舎町)、朱家角(しゅかかく、ジュージャージャオ)に赴きました。まだ街に入る前ですがこの美しさ!
朱家角は文字通り「朱家」つまり、朱という姓の家が集まっってできた町だそうです。昔走り高跳びで2m39という当時の世界新記録を樹立した朱建華という陸上選手がいましたが、彼もひょっとするとこの辺りの出身かもしれません。
町の中を流れる運河。これもまた美しい風景です。
遊覧船の乗り場。短い距離だと60元(約900円)、長い距離だと120元(約1,800円)と書いてあります。これは一隻の料金で、最大6人乗りなので6人乗れば一人あたり10元(約150円)ということになります。
船はこんな感じで後ろから乗り込みます。船頭さんは前の方で漕ぎます。女の船頭さんだと途中で歌を歌ってくれるらしいのですが、見たところ女の方はいませんでした。
放生橋。水郷地帯の運河でよく見る形の橋です。
運河のほとりにあった建物。南無阿弥陀仏と書いてあるのでお寺でしょうか?
私達の乗った船の船頭さん。
低い橋の下をくぐると頭をぶつけてしまいそう!
運河沿いには商店も並んでいますが、その一角にも上海万博のマスコットが。