上海へ!
順番が前後しますが、上海に向け出発するところに戻ります。
7月21日、中部国際空港に朝7時集合。静岡からではとても間に合わないので前日から移動し、集合場所の確認と中国人民元への両替のため一旦空港へ行った後、常滑のホテルに宿泊。
当日朝、集合時刻の10分ほど前にツアー会社、H交通社のカウンターへ行くと、もう既に大勢のツアー客が並んでいました。航空券等を受け取った後、まずは荷物を預け、その後最後の説明会があったのですが、場所を間違えて遅れそうになり、冷や汗(--;)。
説明が終わった後出国手続きを行い、搭乗時間を待ちました。遅れもなく、予定通りに搭乗し、離陸しましたが、最初から最後まで空は分厚い雲に覆われ、結局青空はほとんど見ず仕舞い。上海までは約2時間40分と短いので機内食もおつまみ程度かと思っていたら割としっかりしたものが出ました。朝もちゃんと食べてきたので満腹。
隣の人と話をしていたらすぐに着いてしまいました。上海浦東(プートン)空港に着き、入国手続きを済ませると、現地ガイドの姚(ヨウ)さんが待っていました。引率されてバスに向かいましたが、空港を出るととても暑い!姚さんによると、上海はここ数日好天で日中は38~40度だとか…。しかしこの好天もこの日までというのは前に書いたとおりです。あ、姚さんのガイドはもちろん日本語ですが、とても日本語や日本の文化をよく知っていて時々びっくりします。
バスでしばらく移動し、昼食のレストランに向かいます。
食事はこんな感じです(だいぶ食べた後で写真を撮ってしまいました orz)。このツアーで食事をしたところは、どこへ行っても円い回転テーブルで皆で箸をつつくのですが、機内食を食べてからそれほど時間が経ってなく、空腹状態でなかったので、初本場上海料理はあまり食が進まず。
こちらではお茶は出ますが水(お冷や)は出ません。飲み物が欲しい人は店内の売り場へ自分で買いに行きます。大体一般的にビール30元(この店は青島ビールでした)、清涼飲料(コーラ、スプライトなど)20元、ミネラルウォーター10元といったところです。日本円が通用する所も珍しくありませんが、お釣りは元で来ます。お釣りを出す時にどういうレートを使っているのかよくわかりませんが、割と常識的な相場で、特にぼったくられている様子ではなさそう。