香川丸亀ハーフマラソン
山梨学院大のモグスが59分48秒の大会新、2位に2分23秒の大差をつけて優勝。
箱根駅伝の失速がトラウマとなってスタートダッシュに躊躇することもなく、入りの5kmを13分58秒。この時点で2位集団とは56秒の大差、というか2位集団が消極的過ぎる。10kmは28分01秒でこの5kmも14分03秒とペースは衰えず。次の5kmから徐々にペースは落ちていくものの14分14秒、14分27秒でカバーして20kmは56分42秒。ラスト1.0975kmを3分06秒でカバー。
2位には松宮隆行が62分11秒で入ったが、15km以降だけ見ればモグスと1秒しか違わず。前半から積極的に行けば悪くても61分台前半では行けたはず。
女子も独走で福士が68分00秒。15分39秒、31分34秒(15分55秒)と積極的に突っ込み、その後ペースは鈍ったものの16分18秒、16分27秒でカバーし、20kmが64分19秒、ラストが3分41秒。2位は弘山が70分23秒で入った。1位と2位のタイム差2分23秒は偶然にも男子と同じ。