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全日本大学駅伝

先週(11月5日)に行なわれたのだが、録画を見る暇がなくて、ようやくこの週末で見終わったので投稿が大幅に遅れてしまった。

レースは初出場の城西大が1区高橋の区間賞でまず先手をとったものの、2区で日大の留学生ダニエルが13人抜きでトップを奪うと、逃げ切り体制に入った。ところが、3区、4区で振るわず、4区で駒大に先頭を許すと、駒大は安定したレース運びで5時間19分05秒で2位日大を1分41秒引き離して優勝。

以下、主要校別のコメント。

1位駒大は1区で12位と出遅れたとはいえ、トップとはわずか17秒差で、残りは8人中7人が区間3位以内という安定した走り。出雲5位から見事に建て直してきた。だが、真の目標が箱根ならば、この時期にこんなに仕上がっていていいのか?それと最長19.7kmを任せられる人材がいない(堺は区間7位に留まっている)のも気になるところ。
2位日大はダニエルが快走したものの、ダニエルも後半は後続に少し追い込まれていたようで、20km以上への適性は未だ不明。3、4区の4年生、特に4区の主将土橋の凡走はいただけない。本当にこのまま4年間終わってしまいそう。
3位中大、4位順大は全般を通じて安定的だった。両校で区間2桁は順大1区の中村が区間11位(といっても区間1位と17秒差)と中大5区梁瀬の区間13位のみ。順大はいい噂のない佐藤秀和(仙台育英出)がやはり出場せず。
山学大は5位といっても7区までで11位、モグスの驚異的区間新(19.7kmを56分31秒、ハーフ換算で60分31秒)に助けられただけで、箱根の苦戦は必至。
6位日体大は、1区男の鷲見がまたやってくれた(区間15位)。無謀な飛び出しをしなくてもこの走りでは精神的に弱いとしか言いようがない。大物ルーキー森も4区14kmで43分18秒(10km換算で30分55秒)の区間14位と期待に添えない走り。
亜大は7位に終り、シードを逃したものの、十分に調整されていない印象。箱根しか眼中にないといったところ。
8位東洋大は7区までは3位につけていた。8区山本のブレーキに近い走り(区間16位、63分01秒)がなければ中大・順大あたりの場所でゴールしていたはず。
9位第一工業大は出雲に続き外国人を3人起用。日本人のウエートが上がった分、順位は落ちたが、よく一桁順位にとどまった。
関東勢では、10位城西大、11位大東大、12位神大、13位明大ともに力不足、走の薄さは否めない。ところどころ好走はあるのだが、総合力で東洋大までと比べて明らかに落ちる。

ここまで外国人3人が走った9位第一工業大を除き、すべて関東勢。他地区の奮起を期待…といってもあれだけ箱根駅伝の影響で関東に流入していれば無理もない。出身高を見てみると、関東とはいっても各校とも西日本出身者が結構多い(学校によってはほとんど西日本の選手のところもある)のだから。

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