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ウォリナー43秒62、世界歴代4位

IAAF Golden League 2006ローマ大会(ゴールデン・ガラ)でも好記録続出。
男子400mで先日43秒91の自己記録を出したばかりのウォリナー(米)が43秒62の世界歴代4位の好記録をマーク。これより上位の記録は、マイケル・ジョンソンの43秒18、レイノルズの43秒29、ワッツの43秒50(いずれも米国)だが、複数回出しているのはM.ジョンソンのみ。ウォリナーは既に43秒台を3度記録している。

男子100mはパウエル(ジャマイカ)が9秒85(+0.5m)。
800mはラルー(モロッコ)が1分43秒25、ロビンソン(米)が1分43秒86、アル・サルヒ(サウジ)が1分43秒99。
1500mはコーメン(ケニア)が3分29秒02で3分29秒14のラムジ(バーレーン)を抑えた。
5000mはベケレ(エチオピア)が12分51秒44、3000mSCが専門のシャヒーン(カタール)が12分51秒98、以下10位まで12分台。
シャヒーンのいない3000mSCでコエチが唯一人8分を切る7分59秒94。
日本人が出場した400mHはジャクソン(米)が47秒86で1位、成迫は50秒20、千葉が51秒67とふるわず。
澤野が出場した棒高跳はバージェス(豪)が5m82で1位、澤野は5m62で7位。
走幅跳はサラディノ(パナマ)が8m45(-0.1m)以下、ガイサー(ガーナ)8m43(-0.2m)、ホウィー(伊)8m41(-0.1m)と僅差で続いた。
やり投ではトルキルドセン(ノルウェー)が90m34で88m19のピトカマキ(フィンランド)を抑えた。

女子は100mでシンプソン(ジャマイカ)が10秒87(+0.3m)、2位はM.ジョーンズ10秒91。
400mはリチャーズ(米)が49秒31、ウィリアムズ(ジャマイカ)が49秒65。
福士が出場した5000mは、ティルネシュ・ディババ(エチオピア)が14分52秒37、世界新を出したデファールは2位で14分53秒51、アデレは4位、福士は11位、15分03秒17。
100mHはカルー(スウェーデン)が12秒52(0.0m)で勝ち、400mHはディーマスが53秒51で制した。
走高跳はブラシッチ(クロアチア)が2m00で1位、エルボー(ベルギー)が同記録で2位。
三段跳はレベデワ(ロ)が14m88(+0.1m)、デヴェツィ(ギリシャ)が14m79(-0.2m)。

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