大田原マラソン(2)
1995~1997年にかけて3回連続で出場したものの、その後ご無沙汰して11年ぶりの大田原マラソン。以前と同じように前日宇都宮入りし、当日列車で西那須野へ向かうパターン。なぜ宇都宮に前泊かというと、買い物とか食事が便利だから。当日はレース4時間前の6時40分に起床し、ホテルでまずトースト、コーヒー、サラダ、バナナの軽食。少し足りないので近くのコンビニで補充。外に出ると静岡では真冬並みの寒さ。しかし快晴ではあるが風はなく穏やか。
西那須野までは普通の列車でも45分位で着くのだが、座席を確実に確保するため休日専用・全席指定の快速フェアーウェイ号に乗車。昔の特急列車のお下がりなので乗り心地は各停列車とは段違い。マラソン参加者と思われる人もちらほら。静かな車内でゆったりと…と思いきや、朝から飲酒し大きな声で談笑している団体と同じ車両になり、朝からついてない。しかし、車窓から見ても風が強く吹いている様子はないのは幸運。
西那須野に到着すると、競技場への送迎バスが待っていて、ほどなく出発。10分ほどで競技場に到着し、まずは体育館で受付。念のため公認記録証の申請もしておく。ナンバーカードとチップを付け、一応プログラムに目を通してから競技場に移動。まず驚いたのが競技場が全天候になっていたこと。以前はシンダーだったのですが。何年前に改装されたんだろうか?
すでにスタート1時間前を切っていたのでアップ。といっても、以前のような走力はないのでアップはしばらく歩いたりストレッチした後ゆっくり10分ほどジョグするだけ。心配された風もほとんどなく、気温も上がりそうだったので長袖シャツはやめてランシャツに手袋とアームウォーマーでスタート地点に向かう。大田原マラソンのいいところは、競技場スタートで、スタート地点まで長々と移動しなくていいことと、参加者が比較的少なく、早く行って並ぶ必要がないこと。