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2008年08月31日

8月も終わり

今年の8月は1日30km以上が3回、うち1回は40km以上、累計385kmと近年の8月では走行距離は最高でした。昨年は走り込み不十分のまま11月のつくばマラソンに臨んでしまったのですが、今年は9、10月の練習の消化次第ではちゃんとマラソンを走れる脚ができて秋にマラソンを走れるかもしれません。まだどの大会に申し込むかは決めていませんが。

今日も東海選手権の審判があったので、夕方帰宅後からの練習。昨日トレッドミルだったので今日は屋外にしたかったところですが、北海道マラソンを見る時間の節約のため、トレッドミル走。傾斜ランダム(最高3.6%)、12.6km/hで85分=17.8kmと軽めのランニング。しかし土日も出勤で仕事したような感じで正直くたくた。

2008年08月30日

トレッドミル34分(8.8km)

今日は朝から東海選手権の競技役員の仕事があったため、終わってから短めのペース走。
3kmのウォーミングアップの後、15.2km/hでスタート。2km毎に0.1km/hずつ上げ、34分間8.8km。最後は15.6km/hでした。本当は35分のはずでしたが、ストップボタンが敏感で、汗で重くなったタオルが少し触れただけで意図せず止まってしまいました。先日も同じミスをしたのに学習効果がありません…。

今日はやや調子が悪かったようで、15.5km/hあたりからかなりきつかったです。平均心拍数も166.1、終盤は170を超えてしまいました。2週間前は15.5km/hでも160をちょっと超える程度だったのですが。最近朝晩は結構涼しくなったのに調子が上がってこない感覚だったのは気のせいではありませんでした。

2008年08月26日

心拍数

最近、安静時の心拍数がかなり低下しています。時々、就寝前に横になって1分間脈を数えるのですが、一昨日は33回、昨日も35回でした。これまで34回が過去最低だったので、何と最低記録を更新したことになります。

このところ持久系トレーニングをやってきているためだと思いますが、心拍数だけ見れば全盛時並みです。これほど心臓が発達していればさぞかし走れるだろうと思って、今日の帰宅時にいつもよりペースを上げて走ってみましたが…実際に走るとそれほどでもありません。約10.3kmを40分19秒。最初の2kmほどはアップであまりスピードを出していないのと、荷物(デイパック)を背負っていることを差し引いても、もうちょっとスピードが出ると嬉しいのですが…。

2008年08月25日

北京オリンピック(5)

ようやく一通り見終わったので、競技についてコメント。まずは男子短距離から。

今大会はまさに100m、200mを世界新で圧勝し、さらに400mRでも金メダルを獲得したボルトの大会。今さらコメントするまでもないが圧倒的にレベルが違っていた。タイソン・ゲイが本調子だったとしてもとても勝ち目はなかっただろう。そのタイソン・ゲイはやはり全米選手権で故障してからの期間が短すぎた。故障を治すのが精一杯でとても故障前の状態まで戻すことはできなかった。もう一人の対抗馬、パウエルも勝ち目はなかっただろうが、なぜいつも決勝になると力を発揮できないのか。普段どおりの走りをすれば、少なくとも3位以下を引き離して銀メダルは取れたはず。

200mは、2、3番目にフィニッシュしたスピアモン、マルティナ(オランダ領アンティル諸島)がいずれもレーン侵害で失格という初歩的なミス。ボルトの驚異的な走りに動揺したのか。ボルトは19秒30の世界新、しかも-0.9m。もちろん驚異的なのだが、むしろこれに匹敵する19秒32(+0.4m)を12年前に出していたマイケル・ジョンソンの走りがいかに凄かったか、あらためて思い知らされた。

400mは無敵と思われていたウォリナーが今季力をつけてきたメリットにあっさり敗れる波乱。決勝での0.99秒差はもちろんウォリナーが最後あきらめてしまったたためついた大差とはいえ、意外だった。コーチと決別したのも影響しているのではないか。決勝では44秒台が4人、準決勝でも6人とこの種目はレベル的には上がっていない。

110mHは劉翔が故障で予選を棄権したため、ロブレスの一人舞台に。足をひっかけさえしなければ楽勝の展開になってしまった。この種目も劉翔やロブレスなどトップの選手の記録が目立っていたためレベルが高そうに見えるが、決勝は6位でも13秒46(+0.1m)と実は結構穴場の種目だった。準決勝も13秒43(-0.4m)で決勝に進出している。ロブレスが12秒93で走っていることを考えると、ハードルに不適なトラックということでもなさそう。

400mHも2大会ぶりに金メダルを獲得したテイラーの47秒25は過去3大会より速いものの、全体としてはそれほど高いレベルではなく、決勝進出ラインは48秒75。クレメントは最終ハードルで足を合わせる悪い癖が出て2着。あれだけの走力と体格があるのだから、最後のインターバルも13歩で行けないものか。あるいは、せめて逆足で踏み切れればあれほど減速することはないのだが。

北京オリンピック(4)

今回は「写真判定」の話です。

北京オリンピックに限りませんが、陸上競技トラック種目で着順が微妙な場合、アナウンサーや時には解説者までもが決まって「写真判定に持ち込まれたようです」などと言うのですが、これを聞くとあたかも着順は肉眼で判定し、肉眼でわからないものだけ写真判定にするか、あるいは電気計時で100分の1秒の差がつかなかった場合だけ写真判定を行っているように思えます。アナウンサーはともかく、解説者でこのようなことをいう方は、おそらく審判員として写真判定をやったことがない人でしょう。

これは明らかに間違っていて、トラック種目はすべて写真撮影を行い、写真によりタイムと着順を決めています。この写真は特殊な画像で、ゴールライン(幅がありますが、100mのスタート側から見て奥側)の延長上に設置された特殊なカメラでゴールラインの上だけを時間の経過とともに連続的に撮影し、それを横につなぎ合わせます。決してある瞬間だけを撮影したものではありません。横軸は長さではなく時間になっているわけです。

写真はこうして撮影されるわけですが、これで着順とタイムが自動的に計測されるわけではなく、判定装置(今はパソコン)を写真判定員が操作して、選手毎にトルソー(胴体)の位置を確定させていきます。判定員によってトルソーの取り方が微妙に違うので、微妙な場合は何人もが見て合意したところで判定を出すので、判定に時間がかかるわけです。特に隣のレーンがほぼ同着になると、イン側の選手が隠れてしまうので、トルソーがどこか一見してわからず、判定は非常に難しくなります。

タイムは1/1000秒単位まで一応は計測可能ですが、写真の解像度にも限界があるので、ルール上は1/1000秒差は誤差とみなし、同着と判定されます。これは下位ラウンドから上位ラウンドに進む場合のプラス取りを判定する場合も同じです。

2008年08月24日

雨のため2日連続トレッドミル

2日続けてのトレッドミルはあまりやりたくないのですが、今日は朝からずっと雨で、しかも真夏の雨ではなく、むしろ秋の雨という感じだったので、トレッドミルにしました。

男子マラソンの間にやればよかったのですが、つい最後まで見てしまったので、その後に撮り貯めたオリンピックを見ながらのトレーニング。昨日高負荷の練習をやったので今日は疲労抜き。12.5km/hで10km位でいいかな、と思っていたのですが、割と楽だったので70分+ダウンで15kmになりました。傾斜は最高2.9%のランダム。

終盤、昨日痛かった右膝が今日もやや痛みました。痛むのはお皿で、靱帯とか持病の半月板ではないので、疲労性のものだと思います。

明日は昨年の検診で指摘された肝機能の定期検査ですが、土日で47km走った直後なので異常値が出なければいいのですが…。ちなみに前回5月の時はγ-GTPが77と基準値(55)を40%オーバーしていました。

2008年08月23日

トレッドミル120分(28.1km)

先々週はスピードを上げての35分走、先週は梅ヶ島LSDだったので、3週間ぶりのトレッドミルでのロング走。いつもの通り、2kmのウォーミングアップ(ビルドアップ)後、120分走。13.8km/hから5km毎に0.1km/h上げて最後は14.3km/hまで上げました。2時間で28.1km、ウォーミングアップ2kmとクールダウン1.9kmを入れてトータル2時間19分、32.0kmでした。

6日前に梅ヶ島42kmを走ったばかりというのに加え、昨夜は飲み会があり、内蔵が疲れているかなと思いながらスタートし、序盤は幾分きつく感じましたが、5kmほど走ったあたりからうまくペースにはまってきました。昨日から急激に涼しくなり、外気温も22度程度しかなく、室温も20度位だったので走りやすかったのかもしれません。汗の出方が少なかったように思います。終了後の体重も47.1kgと前回ほどの激減はありませんでした。また、平日見られなかったオリンピック陸上競技を見ながらなので、退屈感もあまりなく気持ちよく上がれました。

平均速度は14.03km/h、平均心拍数は150.4でした。前回は13.92km/hで148.6回なので、平均心拍数は若干上がっていますが、これは速度上昇分の影響も入っているので、まずまずの調子を維持していると思います。ただ、先週の梅ヶ島でも最後の方で膝が少し痛くなってしまったのですが、今日も終盤少し膝が痛みました。まだもう少し走り込まないと脚が出来てきません。順調に練習を消化しているといっても、7月が302km、8月も今日までで305kmとようやく2ヵ月連続300kmオーバーしたばかりだし。

2008年08月18日

北京オリンピック(3)

ドーピングの話。今大会はまだドーピングによるメダル剥奪は出ていませんが、大会前からロシア選手が多数発覚して出場停止になるなど、ドーピングに揺れています。

陸上競技開幕後も、17日の女子400mHに出場するはずだったギリシャのハルキアが抜き打ち検査で筋肉増強剤に陽性反応を示して棄権。女子400mHといえば久保倉選手が予選3位で準決勝に進出しましたが、この組だけ他の組より1名少ない6名のエントリーでした。DNSはなかったので、スタートリストからも除名されていたようですが、もしかすると元々は久保倉選手と同じ組だったのかもしれません。

実はハルキア選手は、このブログの記事でも昨年の時点でドーピングの可能性を示唆していました。(コメントの方を見てください)
http://net-rc.com/b/2007/06/8m66.html

その記事の中心人物であるツァートゥマスは今大会、16日に行われた走幅跳予選で8m27のトップで通過しているのですが、18日の決勝はNM(記録なし)。DNSとはなっておらず、3回ともファウルしたのか故障などで跳ぶに跳べなかったのか、詳細はわかりませんが、ハルキアの事件とは無関係なのでしょうか。

ギリシャのもう一人のスター選手である女子三段跳のデヴェツィは15m23で銅メダルを獲得していますが、こちらは17日に競技が終わっています。ギリシャは前回のアテネ大会でも男子200mの優勝候補だったケデリスとシドニーの女子100m銀メダリストのサヌが大会直前にドーピング検査から逃避し、代表から外されるという事件があり、このままでは全選手が疑いの目で見られてしまいます。

北京オリンピック(2)

男子100mは衝撃的でした。同じジャマイカのパウエルが前評判や準決勝までの走りと打って変わって決勝で硬くなってしまうこともあり、ボルトが100mで世界の一線級と同じレースで本当に真価を発揮できるのか、まだ誰にもわからないことでした。

しかし結果は9秒69の世界新で圧勝。100mで2位を0.20秒も離すというのは圧倒的な力の差がなければ不可能です。しかもゴール直前はもうレースの走りではありません。異次元の走りとはまさにこのことでした。

ボルトの走りはここ最近世界の主流とされてきた走りと異なります。近年の100mは、膝を伸ばし切らず曲げ切らず、大腿と下腿の角度をあまり変えずにスイングすること、重心の近くに着地し、着地時には反対脚の膝が重心の前に出るくらい素早く引き寄せること、そのためには地面を引っ掻くのではなく、プッシュするイメージで、キック脚は膝を伸ばさないというのが特徴です。原点はカールルイスにあり、モーリス・グリーンあたりで完全に確立され、現在のトップスプリンターの多くはこの走りです。

しかし、ボルトは着地時には膝が比較的伸びており、キック時は膝は伸びきっていないものの、キック後は膝を完全に折りたたんでいます。速く走るための合理的な走法なのか、196cmという長身だからなのかはわかりませんが、これまでと異なる走法と言えます。あまりに脚が長いため、スイング時の慣性モーメントを減らすために膝を折りたたむ必要があるのかもしれません。

「本職」の200mは一体どういう走りを見せるのか、最も破るのが難しい記録の一つであるマイケル・ジョンソンの19秒32を破ってしまうのか。注目です。

第12回梅ヶ島LSD

1997年から始まった梅ヶ島LSDも12回目を迎えました。ここ数年で参加者も減り、今年は5名での開催となりました。

静岡駅8時集合。まずは全員揃って集合写真。前夜気温がなかなか下がらず、朝から気温が高いです。



第1休憩所、約6km先の福田ヶ谷のサークルKに到着。登っている感覚はありませんが、すでに海抜63m(静岡駅は17m)。日射しは強いですが、意外と暑さは気にならないかな、とこの時点では思いました。



今回は走麦酒瓶さんがサポートカーを出してくれました。伴走があるとないとでは疲労度が大きく違うので助かります。ありがとうございました。



更に約8km先の第2休憩所に到着。暑さで徐々に体力を消耗していきます。



すでに川の両岸には山が迫っています。



約7km先の第3休憩所、「真富士の里」に到着。ここがほぼ中間点になります。やはり今年は耐暑能力が十分でなかったか、予想外に暑さによるダメージがあり、すでに脚に来ています。しかし冷たい水でしっかりと身体を冷やします。



売店ではおなじみの「わさびソフト」を食べ、身体の内部からも冷やします。



ご覧のように強い日射し。ここでは長めの休憩をとりましたが、みんななかなか動き出しづらいようです。



第4休憩所に到着。若干日が陰ってきた感がありますが、この区間は徐々に登り勾配を自覚するようになり、100mほど登っていて疲労もだいぶ蓄積してきました。



ここから見る安倍川はこんな感じです。川幅が急に狭まり、流れも急になっています。河原に下りて水浴びしたら気持ち良さそう。



最後の休憩所に到着。登りが徐々にきつくなってきますが、陽もかなり陰ってきて、海抜も435mまで来ると暑さがそれほど堪えなくなった分、精神的にはなんとか持ちこたえました。



安倍川の上流方面。この付近は比較的穏やかな流れですが、ここから上流は滝がたくさんあり、激しい流れになります。



一方、下流を望むと結構急勾配です。雨が降らないと水が伏流水となり、あまり表面を流れないのが安倍川の特徴です。



少し遅れて秀さんが到着。本調子ではなさそうですが、完走目指して頑張ります。いよいよ最終区間へ。



7kmで290m登る最終区間を走り切り、ようやくゴールの新田温泉「黄金の湯」に到着。



暑い中、長い42km、高低差約700mの厳しいコースを見事完走。皆さんお疲れさまでした。

この後は、ゆっくり温泉に浸かり、上がったあとは各自ビールなどで補給…ですが、今日はかなり疲労したのか、私は350ml缶1本で酔ってしまいました。別棟でうどん(そばは売り切れでした)を食べた後、走麦酒瓶さんの車で静岡駅へ。途中で夕立がありました。走っている途中は降りそうで降らなかったのですが。12回もやっているのに不思議と雨に降られないですね。

2008年08月16日

超熱帯夜

最低気温が30度以上の日を超熱帯夜といいますが、今日の静岡市は午後から西風によるフェーン現象で気温が上がり、夜になってもなかなか気温が下がらず、22時現在30.8度で全国トップ。

このまま朝まで30度をキープすることはないと思いますが、もし超熱帯夜だったらどんなだろう?と思い外に出てみると、確かに気温が高いのは実感しますが、意外にじっとしていても汗が出るような感じではありません。湿度が57%と静岡市にしては低い(通常はこの時間帯になると80%を超える)せいでしょう。フェーン現象特有の気候です。

それにしても身体を休めたい夜に暑いのはしんどいです。話は変わりますが、サマータイムを導入すると例えば深夜0時の気温が今でいう23時の気温になるわけで、気温が下がる時刻が1時間遅くなるわけです。夜が寝苦しい日本には合わない制度だと思います。

北京オリンピック(1)

昨日いよいよ陸上競技が開幕。しかし録画して見るのが精一杯でとても各種目のコメントを書けそうもありません。かなり雑談的な内容になりそう。

放送が日本選手中心なので、初日の女子800m予選、男子1500m予選などが見られず残念です。それと当然ですがオリンピックなので他の競技も混在してくるので飛ばし見するのも大変です。

それにしても昨日の女子10000mのT.ディババとアベイレゲッセの走りは凄まじかったです。あれだけのハイペースで刻みながらラスト1周を60秒とは…。もっともT.ディババは5000mを14分11秒で走っているので、29分30秒を切る力があることを考えると余裕があったのかもしれませんが、アベイレゲッセも敗れながらもラスト1周62秒でカバーしているのには驚きました。エチオピア勢に勝つためにかなりスピード練習(というかスプリント練習)に取り組んだのではないでしょうか。

まだ2日目の途中ですが、日本選手は昨年の世界陸上に続く惨敗を予感させるスタートです。男子100mは塚原選手が準決勝に残ったとはいえ10秒23のタイムでの進出は組合せによるところが大きいし、400mHも決して予選のレベルは高くなかったのにあえなく敗退。女子も100m、400mとも地に足がついていない感じだし、3000mSCは調整ミスでしょうか。そう考えるとハンマー投の室伏選手はさすがです。負の連鎖を断ち切ってほしいです。

ここからは独り言ですが、女子種目は女性が解説することには別に否定はしませんが、マラソンだけでなくトラックを含めた陸上競技に精通してほしいです。3000m障害の水濠がトラックの内側にあるのを珍しいと言ったり(国際的には内側が主流。ただしIAAFはトラックの外側を推奨している)、8000mあたりから29分台は予想できたのにゴール直前で29分台に突然驚いたり、世界記録とは20秒以上差があるのに「世界新?」と言ったり。また、完全に失速しているのにまだ大丈夫とか、いい加減なことを言わないでほしい。素人のアナウンサーはともかく、解説者には冷静かつ客観的にコメントしてもらいたいものです。

暑さにも慣れてきた

今日も朝から好天で気温も上昇、9時には30度を突破。今日は軽めの練習で10時少し前から開始。それほどペースを上げたつもりはありませんが、10.5kmを48分ほどで終了。終盤はキロ4分10秒台まで上がっていました。途中1回水道で汗を流しましたが、給水はなし。

ここ3週間ほど意識して日中の暑い時間の練習を入れてきた甲斐があってか、だいぶ暑さにも慣れてきたようです。屋内練習ばかりで白かった肌もだんだんといい色になってきました。明日は梅ヶ島LSD。最高気温32度と暑くなりそうですが、なんとか乗り切れそうです。

2008年08月15日

トレッドミル35分の予定が(ミスった・・・)

火曜日から休暇中(来週の月曜日まで)。火曜日から3日間実家に帰省しましたが、初日は移動で疲れてしまい完全休養。2日目は日中にjog約100分。(旧)満州道路という松並木の木陰の中を中心に走りましたがそれでも暑い!バテバテでした。3日目も休養になってしまいました。

1日の休養をはさみ、疲労が抜けたところで今日はトレッドミル35分を予定していました。3kmのアップ後、15.1km/hからスタートして2kmごとに0.1km/hずつ上げていきます。トランスミッターの調子が今一つで安定して心拍数の計測ができず、何となくもやもやしながら走っていたところ、5.6kmほどのところで汗をぬぐうハンドタオルがうっかり「クールダウンボタン」を触ってしまい、停止。さあこれから、というところで中断し拍子抜け…

気を取り直して15.4km/hからスタート。少し休んでしまった分距離を伸ばして4km。後半は15.5km/h。トータル9.6km走りましたが、途中で止まってしまったので達成感は今一つ。また、途中で左右の脚のバランスが崩れてしまい、スピードに乗れなかったのもよくありません。バランスがいい状態ならもう少し速度を上げられそうなのですが、バランスが崩れた状態では限界に近いです。

トランスミッターの調子が悪かったので心拍数は信憑性がないのですが、平均159.5とこの距離のペース走では今までより低めでした。最近安静時の心拍数が37~38に下がってきていることを考えると、まんざら異常値でもないかもしれません。明日は軽めの練習にして明後日、梅ヶ島LSDです。

2008年08月10日

ポイント練習の翌日

昨日トレッドミルで30km走った後の今日、ロードでジョグ。曇っていたので気持ちよく走れるかなと思ったのですが、やはり昨日の疲労が残っていたか、重い走り出し。キロ6分位から入って徐々に5分を切るペースに上げていきました。

途中から日が射してきたりして30度を超えてしまいましたが、何とか17.5kmを84分位で走りました。秋冬の走り込み時期だったら30km走をやっても翌日それなりに走れるのですが、今は頑張れるのは1日だけです。このあたりがまだ力不足を痛感するところです。しかも夏場はこの疲労がなかなか抜けてくれません。今週はトータル107kmと久し振りに週間100kmを超えたので疲労もピークです。

昨日の体重減少から完全に回復しないうちに走ったため、今日の練習後も46.3kg。今晩は家族で中華料理屋へ行っていっぱい食べてきました。

2008年08月09日

雷雨

昼食後、テレビを見ていたらうとうとしてしまって、気がついたらいつのまにか窓の外が暗くなっていました。そんなに長時間眠ってしまったのか?と思い時計を見るとまだ3時15分頃。しばらくして雷がゴロゴロ鳴り出し、そのうちに激しい雨。

気温が見る見るうちに下がっていくのが体感できます。後で気象庁のデータを見たら14時に31.0度だったのが15時55分には23.5度に急降下。雨は1時間くらいで上がり8mmしか降らなかったようですが、涼しくてとてもしのぎやすいです。今夜は寝入りのエアコンも要らなそうです。

雷が鳴るということは寒気が入っていて、その後雨が降れば気温の急低下が期待できるので夏はありがたいです。雨が上がったら日没というのがタイミング的にはいいですね。

トレッドミル115分(26.7km)

今週もトレッドミルで持続走。2kmのウォーミングアップ後、115分間。13.7kmからスタートし、5km毎に0.1km/hずつ上げて最後は14.2km/h。走行距離は26.7km。クールダウン1.3kmでトータル2時間11分、30.0km。

今週は通勤ランの時不調を感じていたのですが、今日は呼吸、動きともに割と楽でした。今週は先週より朝の気温の上昇が早く、夜も28~29度で湿度80%以上という日が続いたので通勤ランの時の不調感はたぶん暑さによるものでしょう。

室温は最低21.8度で先週より1度ほど高かったのですが、心拍数が平均148.6と先週より2.8も下がっています。平均速度13.92km/hで、先週は13.79km/hで平均速度も上がっていますので、トランスミッタの故障と思ってしまうような数値です。そんなに好調という実感はないのですが、確かに呼吸はあまり苦しさを感じません。今の状態で涼しい屋外で30km走とかできれば、それなりに走れるものでしょうか。

動きの方は、中盤少しバランスが乱れましたが、終盤は持ち直していいイメージで終われました。終盤は少し脚に来た感がありますが、この辺はもう少し走り込みを積めば改善されるでしょう。ちなみに、たまたま高校野球で地元常葉菊川高の試合があったので観戦しながら走っていたのですが、7回に先制点を許した後、8回表に2点取って逆転、そのまま逃げ切ったのもあって気持ちよく走れました。

走行中は15分毎に冷茶の給水をし、500mlを補給したのですが、終了後に体重を量ったらなんと45.7kgでした。ヤバイです。もっと補給しないとダメですね。

2008年08月03日

今週も炎天下ラン

先週に引き続き、日曜日は耐暑訓練。9時半スタートですが、9時には既に31度を超えていました。ほぼ快晴。本当に日陰のまったくないところではさすがに辛いので、走って草薙運動場まで行きます。公園内は所々木陰があるし、水道も点在しているのでなんとか走れます。

今日はトータル71分、14.7km位。給水を含む休憩は3回。気温は先週と同じかやや高いくらいでしたが、先週よりは身体が何となく楽でした。少しずつ身体が慣れてきているようです。

2008年08月02日

REG MAGIC


TVの広告チャンネルなどでよく紹介される「レッグマジック」。本来はダイエット用なのですが、もしかして左右のバランス改善に効果があるかも?と思い、買ってみました。定価14,700円ですが、ネット通販で9千円台で入手できました。

使い方は極めて簡単で、足を黒いペダルに乗せて左右にスライドさせるだけ。ダイエットの場合は1回60秒を1日3回やるのが一般的らしいのですが、さすがにアスリートには物足りないので3分くらいやってます。すでに2ヶ月位やっているので慣れましたが、最初は大腿の内側に結構きます。また、あまり実感はありませんが大腿外側の筋肉も使うらしいです。中央部の脚を高くしたり、ハンドルを握らずに行うと更に負荷がかかります。

最近走行中のバランスが改善されてきている実感があるのですが、この機器の効果もあると思います。他にe3グリップやウエイトトレーニングも併用しているので相乗効果として表れているのかもしれません。

トレッドミル105分

ウォーミングアップ2kmのあと、105分走。13.6km/hからスタートして5km毎に0.1km/hアップして最後は14.0km/h。24.1kmでタイムアウト。通算で1時間55分だったので5分間クールダウンしてトータル2時間、27.2km。

長時間のランニングに対しかなりストレスがなくなってきました。今日もペース走部分は約24kmですが、頑張ればあと6km位なら十分いけると思います。心拍数は平均151.4と前週(155.3)に比べ大幅に下がりました。ただしこれは室温の影響も多分にあると思います。前週は外気温がもっと高く、室温が24度前後までしか下がらなかったのですが、今日は21度前後まで下がりました。いずれもe3グリップは握ったままです。

また、今日は2時間の長丁場にもかかわらず、左右のバランスは終始悪くありませんでした。14.0km/hまで上げても動きは十分余裕がありました。このところ少なくともトレッドミル上ではバランスがかなり改善されてきているような気がします。

ちょっと気になるのは、昨日から少し喉が痛いこと。注意しなければ。