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2007年11月29日

つくばマラソン(最終報)

レース後の話です。
ゴールしてしばらくは座り込んで水を飲んだりしていましたが、その後すぐに向かったのは…そう、荷物置き場です。着いてみると荷物は…スタート前のままでした。荒らされた形跡もなく胸をなでおろしました。

荷物を競技場の方へ移動し、競技場内でダウンジョグ。ここで初めて右膝半月板の痛みが再発したことに気付きました。レース中は全く気がつかなかったのですが、たぶんレース後半には炎症を起こし始めていたのでしょう。フルマラソン1レースで故障が再発するようでは、やっぱりまだ真にマラソンを走り切る力があると言えません。またこれでしばらくは激しい運動はできず、大きな代償となってしまいました。

また、こちらはレース中にわかっていましたが、足の裏の皮がめくれる寸前でした。レース終盤はだいぶ痛んでいたのですが、まだ血豆にはなっておらず、皮も破けていなかったので何とか走れました。それと忘れてはならないのが転倒時の右肩の怪我です。レース中は気になりませんでしたが、ゴール後はだんだん痛んできました。肩を回すと結構な痛みです。久し振りに大腿全面を中心に筋肉痛もありました(マラソンを走っても筋肉痛にはめったにならないのですが)。

落ち着いたら着替えをして、知り合いにも会えなかったので、完走記録証をもらったら早々に会場を後にしました。帰りはつくばエクスプレスで帰ろうと思い、TXつくば駅行きのバスに乗り込んで発車を待っていたら、隣に女性が座ったのですが、何だか見覚えのある顔…。みぃちゃんでした。応援に来たとのこと。ものすごい偶然でお互いビックリ(!)でした。いろいろ話をしながら東京までご一緒しました。

2007年11月28日

つくばマラソン(第5報)

転倒の後は気を取り直して淡々と走ります。距離表示が5km毎しかないのでどのくらいのペースなのか見当がつきません。集団を見つけては一旦ペースを合わせ、遅いと感じたら集団を出てじっくりと一つ前の集団を追いかけました。転倒で少し時間をロスした影響か、なかなか自分に合うペースの集団にたどりつけません。

5km付近でようやくいい集団を見つけ、中盤のポジションを確保します。5kmは18分59秒。ちょっと遅いかなと思ったが、スターとロス数秒と転倒ロスを考えれば悪くはない。次の5kmは18分33秒と今度はちょっと速い。しかし選手もばらけてきて前後に集団もないのでこのまま乗っかります。このレベルの集団の走りを見ていると、2時間20分台のレベルと比べ、全般的に無用な出入りやちょっとしたペースの変化に過敏に反応する人が多いです。また、給水所に来るとペースダウンしてしまうあたりも少し走り辛いです。

15kmを通過した頃、脚が重く感じるようになってきました。かなり嫌な感じです(後でわかったのですが、この辺りは若干登っていたようです)。しかし集団のペースも徐々に落ちているようで助かりました。20km、中間点を通過して22.45km地点が折り返し点。脚は次第に動きが悪くなり、23kmを過ぎたあたりで完全に脚に来たと自覚しました。残りはまだ19kmもあります。無理してついていっても残り19kmは絶望的に長すぎます。一度ジョギングペースに落として記録狙いモードから完走モードに切り替えました。

当然4分/km以上のペースかと思いきや、20~25kmは18分43秒とそれほど落ちていません。20kmあたりからペースが上がっていた貯金かもしれませんが、あまりに予想していたラップよりもよかったので、25kmは距離表示がおかしいのかな、と思ってしまいました。25km以降はなぜか下っているように感じ、辛さが少し和らいできました。後で高低図を見る限りはそれほど下っていないのですが。結局次の5kmは19分33秒、その次は20分00秒と何とか4分ペースを維持しています。23kmで失速が始まったときはキロ5分ペースを覚悟していたことを考えるとよく耐えていたと思います。35km付近ではジョギング状態になっている真也加ステファン選手を抜きました。

大失速せずにこらえてきたおかげで、35kmを過ぎ残り距離が短くなると少し元気が戻ってきました。実際40kmまでの5kmは19分27秒と少し息を吹き返しています。これまでのマラソンでも一旦失速してからペースが戻るということはなく、変わった展開でした。その後もキロ4分を少し切るペースを維持し、2時間41分18秒でフィニッシュ。5年9ヶ月ぶりのマラソン完走となりました。2時間40分は切れませんでしたが、非常に長いブランクの後で自分の現在の力を試すという意味ではいいレースでした。

2007年11月26日

つくばマラソン(第4報)

今回はスタート直後のアクシデントの話です。

スタートは定刻通り。スタートロスタイムは、後でネットタイムとグロスタイムの差を見たら4秒ということでした。最初のうちは混雑して見通しがよくありません。大学構内の周回路は所々に立体交差の橋が架かっているのですが、その橋の継ぎ目がなぜだかわかりませんが、はっきりとした段差になっているのです。1回目はその段差を直前に気付き、危ないなぁと思いながらも注意して通過しました。

ところがしばらく走った後、突然爪先がつまずき、転倒しました。一瞬何が起こったのかわかりませんでしたが、さっきのような段差があったことに気付きました。道路で転倒したことは練習も含めて何度かありますが、本当に痛く、傷も下手をすると裂傷です。今回は幸い、まず手のひらを付き、右の方へ体勢を入れ替えて膝の打撲を回避しました。しかし肩を打ってしまいました。

立ち上がって走り始め、怪我の具合を確認しました。手のひらは少し痛いものの傷もなく問題ありませんでしたが、肩は擦りむいていました。肩を回すと痛いですが、脱臼はしていないようです。しかし、傷がやや痛むものの腕振り程度なら特に問題なさそうでした。膝を打ったり、流血したり、あるいはまた、後続のランナーに踏まれたりしなかったのは不幸中の幸いでした。

このように、まるでブログのネタづくりをしているかのように、スタート前後でアクシデントに見舞われました。

つくばマラソン(第3報)

会場入り後、ナンバーカードやチップを付けたり手荷物預り所の場所を確認。その後アップ前にトイレを済ませておこうと思ったが案の定かなりの行列。実は市民マラソンがあまり好きではない理由の一つがこれ。

アップはゆっくりと2kmほどジョグするだけだが、何しろマンモス大会でスタート地点に並ぶだけでも時間がかかるので1時間前から行い、早めに切り上げる。暖かい日なのでストレッチだけでもいいくらいだ。荷物をまとめ、手荷物預り所へ行ったがここでまず誤算。預けるのにかなりの時間がかかってしまう。時計を気にしながら前へと進む。

ようやく受付までたどりついて荷物を預けようとしたところで致命的なミスに気付く。荷物を預けるのに諸経費分として100円必要なのだが、小銭は荷物に入れたまま。念のためと思ってバッグにはロックをかけ、丁寧にパックしたのが裏目に出た。ここで文句を言っても仕方がないのだが、コインロッカーならともかく、普通の手荷物預りで100円取るだろうか。最近のレース事情はよく知りませんが、他の大会でもそんなことがあるんでしょうか。諸経費ということですが、それなら参加料から捻出すべきではないか?

仕方なく行列から抜け、しばらく悩んだが、もう時間がない。預り所を出て、ほどほどに荷物が置いてあるところを探して放置。ロックもかかっているからバッグごと持ち去られない限りは大丈夫だろうと祈る。既にスタートまで10分を割っている。急いでスタート地点に向かうが、行列の最後尾から先頭までの長いこと。道路脇の不整地を走って走ってようやく陸連登録者が並んでいるところに到達。ここでスタート2~3分前でギリギリセーフでした。なんとか10列目位にもぐり込めました。

つくばマラソン(第2報)

大会前日から会場入りまでのことを書きます。
本当は現地に早めに入って受付も前日に済ませてゆっくりしたかったのですが、市町村対抗駅伝静岡市チームの最終打合せが13時からあり、結局静岡出発が15時頃になってしまいました。

宿泊は下手に会場付近で宿をとったとしても周りに何もなさそうなので、土浦にしました。上野から常磐線快速に乗ったのですが、それほど混雑した感じではないのに運悪くずっと席が空きませんでした。1時間以上立っていて、ようやく席が空いたと思って座ったら既に土浦の前の駅でした。出発が遅くなったのがこんなところにも影響が出ました。

土浦は駅ビルや駅前にイトーヨーカ堂もあり、コンビにも多くてそこそこ便利な街でした。ホテルにチェックインする時も、ランナーらしき人が何人かチェックインしていたし、イトーヨーカ堂のレストランで食事した時も隣のテーブルはいかにもランナーという連れでした。

買出しをしてからホテルに戻り、翌日の準備等した後就寝。すぐに寝付けたのですが、2回ほど途中で起きてしまいました。慣れないベッドと多少緊張感もあったのでしょうか。でもまたすぐに寝付けて問題ありませんでした。

20071125-1.jpg
朝は5時半起床。スタート4時間前です。トラックレースなどではもっと早く起きますが、マラソンの時はこのくらいで十分です。あまり早く起きてしまうと間が持ちません。起きたときはまだ外は暗かったのですが、日の出後外を見ると霞ヶ浦がよく見えました。写真では太陽の光が強すぎでうまく写っていませんが…。

前日買った食料を部屋で食べ、7時には宿を出ました。宿から徒歩2分位のところに会場直通のバス乗り場がありました。行列ができていましたが、15分待ち位で乗れました。案内には会場まで40分かかると書いてあったのですが、実際には20分もかかりませんでした。バスを降りるとすぐ近くに受付所があり、受付もスムーズに済ませました。

2007年11月25日

つくばマラソン(第1報)

詳細はまた書きますが、とりあえず結果から。
タイムは2時間41分18秒でした。(55位)

5km 0.18.59(18.59)
10km 0.37.32(18.33)
15km 0.56.10(18.38)
20km 1.14.58(18.48)
25km 1.33.41(18.43)
30km 1.53.14(19.33)
35km 2.13.14(20.00)
40km 2.32.41(19.27)
GOAL 2.41.18(8.37)

前半実力不相応の集団に付いてしまいました。といっても自分としては楽なペースで走っているつもりだったのですが、15kmでやや脚に疲れを感じ、23kmで完全に脚に来ました。まだ19kmも残っているので思い切って完走モードに切り替えたのが結果的にはよかったです。消極的ではありますが。
それとスタート前とスタート直後にちょっとアクシデントがありました。そして脚を少し痛めてしまいました。それはまた次回報告します。

年齢vsマラソンタイム 星取表

マラソンのタイムが加齢とともに悪くなるのは仕方ないが、上級市民ランナーにとっては2時間+年齢が一つの目安になると思う。ということで自分の年齢とタイムの星取表をつくってみた。

若いうちは当然ながら連戦連敗(7連敗)、しかも大敗だ。31歳で初勝利後は5連勝。ただし取組がない年が多過ぎてあまり参考にならない。5年ぶりとなった41歳ではあと19秒のところで勝利を逃し、連勝は5でストップ。対戦成績は5勝8敗。


年齢勝敗記録
18歳2時間54分30秒+36分30秒
19歳
20歳2時間42分35秒+22分35秒
21歳
22歳3時間05分12秒+43分12秒
23歳
24歳
25歳2時間54分17秒+29分17秒
26歳2時間46分36秒+20分36秒
27歳
28歳
29歳2時間43分25秒+14分25秒
30歳2時間32分16秒+2分16秒
31歳2時間30分59秒▲0分01秒
32歳2時間27分23秒▲4分37秒
33歳2時間27分34秒▲5分26秒
34歳2時間25分37秒▲8分23秒
35歳
36歳2時間34分32秒▲1分28秒
37歳
38歳
39歳
40歳
41歳2時間41分18秒+0分18秒

2007年11月22日

あと3日

つくばマラソンまであと3日、正確に言うとあと2日半を割っています。
今週の月~火曜日あたりは何だかふわふわした感じで脚に力がうまく伝達されないような妙な違和感があったのですが、今は問題ありません。疲労は着実に抜けてきていると思います。しかし今週は軽い負荷しかかけていないので調子がいいのか悪いのか今一つわかりません。まあそれは今回に限った話ではありませんが。

今一番心配なのは風邪です。急激に寒くなったので今の身体を絞り込んでいる状態は危険です。体調を崩さずにスタートラインに立てれば半分は終わったようなものです。

2007年11月20日

思い通りにはいかない

すでに日付も変わったので、マラソンまであと5日となりました。調整に入り調子も上がってくるかと期待していたのですが、どうもスッキリしません。動きが悪いです。やはり走り込みを引っ張りすぎたかもしれません。

全く走れていないというわけではないので、大崩れしそうな感じではないのですが、かといって一発引っ掛かる感覚は今のところ全くありません。ここ1ヵ月位の感じからみても「調子がいい!」と思えた日は一度もなかったので、残り5日で劇的に調子が上がることもまずないでしょう。

現実的な予想をすれば、2時間42分前後の平凡な記録に落ち着くと思います。また、当日寒くなりそうなのも気がかりです。予想最高気温は12度なので、スタート時点では10度以下になりそうですが、ただでさえ低温が苦手なうえに、低温下で走る準備もできていません。

なにしろ5年9ヶ月ぶりなのでかなり悲観的な考えが先行してしまうのかもしれませんが、最後まであきらめずに調整に励みます。

2007年11月18日

野口鮮やか!東京国際女子マラソン

北京五輪の代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソン。野口みずき選手が2時間21分37秒の大会新で2着を2分近く離して圧勝。

まさに王者のレースでした。前半は向い風にもかかわらず渋井選手に対して一歩も引かずともに先頭を走り、後半は微妙にペースアップしながら他の選手のスタミナを奪い、終盤の登り坂でも全く疲労を見せない走り。このレースの走りそのものも素晴らしいのですが、何よりすごいのは狙ったレースにビシッとピークを持ってくる調整力。過去の調整実績も含めて日本では他の選手の追随を許さない。速いだけでなく真に強い選手です。

それと比べると無残に散ったS選手は、直前の駅伝で10km31分そこそこで走るなど好調が伝えられていましたが、どこか方向が違っているというという印象でした。もっとも、その時点からの方向修正は無理でしょう。少なくとも2~3ヶ月前から向かう方向がズレていたと思います。中期的に先を読める選手との差がはっきり出たレースでした。まあチームに所属しているわけだから選手だけの責任ではありませんが…。

もう一人、当初このレースに出る予定だった選手も、調子が合わなくて回避した時点で野口選手との差は歴然です。仮に他の選考レースで今回のタイムを上回る記録で圧勝したとしても、それは半ばフロックに近いものです。マラソンは絶好調時に出せる潜在能力がなければもちろん勝負になりませんが、半年後位のある特定の1日にピークを合わせられる能力が極めて大事だからです。

それにしても事実上あと1枠になってしまった女子マラソン。今から2レースで1人しか選ばれない選考会をどう走れば選ばれるのか、そしてそこへ到達するまでどういうプロセスを踏めばよいかをここ2~3日のうちにしっかりイメージ、方向修正して、監督・コーチと納得いくまですり合わせ、実行できた選手が必然的に決まるのではないかと思います。というか、そうあってほしいです。そういう選手ならば、本番でも強さを発揮できると思います。

2007年11月17日

最後のポイント練習

つくばマラソンの8日前。最後のポイント練習を行ないました。

トラックで10000mペース走をやりたかったのですが、行事が入っていて使えなかったので海岸沿いのサイクリングロードで10km走。以前から何度も使っているコースで距離はほぼ正確だと思います。5km折返しコースの1km地点からスタート、やや風が強く4kmまで向い風、折り返して9kmまで追い風、もう一度折り返して最後1kmが向い風でした。

3'35-3'40-3'42-3'44-3'36-3'35-3'38-3'36-3'35-3'35
トータル36分16秒。前半18分17秒(向い風基調)、後半17分59秒(追い風基調)でした。

3'40ペースで36分40秒の予定より若干ペースが速かったのですが、中盤脚が疲れてきたのと、腰に疲労感があり、残念ながら「今一歩」という感覚でした。残り1週間でうまく調整したいと思います。

皇居

今日は東京出張。予定より早く仕事が終わったので「念のため」と思って用意したランニングスタイルに着替えて久し振りに皇居外周をランニング。東京駅で着替えてからジョグで和田倉門まで出て、あとは反時計回りに1周。桜田門を通る人と通らずに外回りする人がいるようですが、今回は外回り。1周したところで反転して逆回りにもう1周。

1周目は始めのうちアップだったので20分23秒、2周目は18分51秒で余裕を持って終了。日没後だったので路面の凹凸が意外と気になって少し走り辛い印象がありました。真っ暗ではないですが、もう少し明るいといいですね。回り方による差は、逆回り(時計回り)の方が若干登り坂がきつく感じた(ペースが上がっていたからかもしれませんが)のと、すれ違いが多くて走りにくい印象がありました。

2007年11月11日

ジュビロ磐田メモリアルマラソン

雨天が予想されましたが、朝のうち少しパラついたものの、アップを始める頃には完全に上がり、スタート時にはすっかり晴天になって予想外に暑くなってしまいました(磐田のアメダスでは気温約20度)。でも雨が上がったばかりで風が強く吹いていなかったのは幸いでした。スターターはジュビロ磐田の中山雅史選手でした。

コースは6km辺りまでダラダラと緩い登り(1km当り10~20m)、一旦折り返して中間点付近までダラダラ下り、また折り返して15km付近までその逆のダラダラ登り、その後はコース序盤の逆でダラダラ下り、最後に200~300mの急な登りがあり、真っ平らな所がほとんどなく意外に難しいコースでした。私は登りは得意な方ですが、ダラダラ登りは意外と嫌いで、特に登った後の下りが上手く走れないので、どちらかといえば不得手なタイプのコースです。

ラップは、5km18'31"、10km36'25"(17'54")、15km55'04"(18'39")、Finish1:16'46"(21'42")。ラスト5kmは17'52"でした。
ちなみに40歳代で3位、総合で9位でした。

序盤から呼吸はさほどきつくないものの、やはり脚に疲労感がありました。6km~11km付近の下りでリズムをつかめずに脚を使ってしまい、その後の登りで集中力が切れてペースダウンという悪いパターンでした。まあその後はやや持ち直し、大崩はしませんでしたが、今の状態でもあと1分位速ければかなり自信になったのですが…。

しかし4週間に及ぶ走り込み(この期間の走行距離450km)で、週末には必ず25km以上の距離走を入れての最終日で疲労の極致という状態なのでこの結果は想定していたこと。現時点ではつくばの予想記録2時間42~43分でしょうが、来週は2割程度量を減らし、最後の1週間での一気に疲労抜きで何とかいい状態に持っていきたいと思います。

2007年11月10日

明日はジュビロ磐田メモリアルマラソン

ハーフマラソンに出場です。しかし、走り込み期間の最終週ということで疲労が抜けていません。トレッドミルでjog12km。12.0~13.6km/hでこなし、途中1kmだけ17.0km/hに上げましたが脚がついていくのがやっとでした。

全般的に脚が重く、記録狙いのレースだったら凹んでしまいそうです。まあ今日の練習はこれだけなので明日までにはもっと身体は楽になっているはずだし、明日はあくまでポイント練習。レース感覚を掴んできたいと思います。

2007年11月08日

平日20km

今日は朝の通勤で8.4km、夜は久し振りに仕事が早く終わったので11.6km走り、トータル20km。仕事のある平日に20kmを走ったのは本当に久し振りです。少なくとも過去3年間は一度もありませんでした。全盛時は走り込みの時期は普通に20km以上走っていたのですが。

そんなわけで今週も平日4日間で60km以上走っていて、今月は8日ですでに136km。たぶん今週の走行距離も110km程度になると思います。週末のハーフは前日くらいは軽めの練習で切り上げるつもりですが、ほぼ無調整で臨みます。さすがに疲労はたまっていて、スピードは全然出ません。ハーフ1時間15分は今の状態だとちょっと厳しいですね。このレースが終わったら少し量を減らしていきます。

2007年11月06日

雨天ラン

夕方から雨が降ってきたので、今日の帰宅ランは雨の中。ここしばらく通勤・帰宅ランで雨に降られたことがなかったので、久し振りの雨天ランでしたが、気温もすっかり下がってきたので、これからは雨天ランも段々と厳しくなります。まあこれから冬に向かえば雨天自体も少なくなるのですが。

練習はあまり休みたくない反面、マラソンまであと3週間を切り、この段階で風邪をひくと致命的です。ちなみにウィンドブレーカーを着て雨の中を走るのはあまり好きではないので、Tシャツ+手袋+スパッツ+帽子という格好です。明朝も雨らしいので、せめて長袖Tシャツにします。

2007年11月04日

初「長T」

そういえば今日の練習ではこの秋初めて長袖Tシャツを着ました。例年いつ頃かは記録していませんが、今年は残暑が長く続いたので遅い方ではないでしょうか。しかし、走り始めはいいのですが、しばらくするとまだ邪魔くさいですね。手が冷えやすいので、どちらかといえば長袖シャツより手袋の方が好きですね。着脱もできますし。

予想外に脚が軽い

静大周辺での起伏走を中心に約18kmのジョグ。走る前は、ポイント練習の翌日なので脚が重いだろうなと思いましたが、走ってみたら疲労感が全くないわけではないものの、予想外に脚が軽く感じました。ここ3週間、土日は似たようなメニューで土曜日にポイント練習のペース走、日曜日はLSDだったのですが、先週、先々週と比べても何だか快適感すらあるほどでした。

実は昨日練習を終えた後の午後、買い物で大手家電店を訪れた時に「マッサージ椅子で休憩」してしまったのですが、それが意外に効いたのかも? 最近の機種は結構気持ちいいですね。

とは言っても疲労していることは間違いなく、帰宅後全日本大学駅伝を見ていたら、首位独走という駅伝としては面白みのない展開もあってついウトウト…。中継後は爆睡でした!

2007年11月03日

マラソンの脚になってきた?

つくばマラソン3週間前のポイント練習はトレッドミルで26kmのペース走。1週間前に同じく30kmをやっていますが、この時は傾斜2%で13.4km/hで22kmまで走り、残り8kmをビルドアップで最終的に14.2km/hまで上げて終了。

今日はやはり傾斜2%ですが、5kmまで13.6km/h、10kmまで13.7km/h、15kmまで13.8km/h、20kmまで13.9km、残り6kmをビルドアップで最後は14.5km/hまで上げたので、先週より4km短いとはいえ、スピードは上がってます。ラスト20kmで比較するとこうなります。

先週 1時間28分21秒(平均13.58km/h、4'25"1/km)
今週 1時間26分04秒(平均13.94km/h、4'18"2/km)

先週と比べ2分以上、1kmあたりでは約7秒上がっていますが、平均心拍数は150.7から149.5と逆に1.2回減っています。トレッドミルという安定した条件の下での比較なので、客観的に脚が順応してきたと言えると思います。

週100km以上の走り込みを始めて3週間足らずですが、距離に対する抵抗感もかなりなくなってきました。来週は気持ち量を減らしながらも、週100km程度を維持してジュビロ磐田マラソン(ハーフ)に臨みます。これは今までポイント練習がトレッドミル中心だったので、実走行のイメージを掴んでおくためのもの。初出場なのでコースの難易度や(非公認コースのため)距離の正確さはわかりませんが、公認コース相当で1時間15分前後で走れれば本番は諸条件次第で2時間40分を切れると思います。

しかし今までとプロセスが全く違うし、ブランクがあまりに長いので、ここから先の仕上げは全くの未知数。体調だけは崩さないよう気をつけたいと思います。

(他力本願ですが、)モチベーションアップのため、一体どんなタイムで走れるのか、皆さんも是非予想してみてください。(当たっても何もでませんが…)

2007年11月01日

2007年10月の練習

久し振りに400kmを突破。これだけ走っても膝などに痛みがないのがうれしいです。春から始めた筋力トレーニングの効果もあるのでしょうか。ただ疲労はかなり蓄積しています。あと1ヶ月近くこのくらいの練習ができれば、マラソンも期待できるのですが…。


日付距離累計練習内容体重脂肪心拍j
07/10/014.94.9帰宅 4.9k[4'01] WT
07/10/026.010.9通勤 6.0k[4'18]
07/10/038.018.9帰宅 8.0k[4'02]
07/10/0413.832.7通勤 6.2k[4'17]、帰宅 7.6k[3'56] WT
07/10/057.139.8通勤 7.1k[4'19]
07/10/0627.066.8TM 27k(2:01')
07/10/0716.783.5jog 16.7k(1:12')
07/10/0820.7104.2TM 18.4k(1:30') jog+WS2.3k
07/10/090.0104.2
07/10/105.8110.0帰宅 5.8k[4'06]途中200*5 WT
07/10/1110.9120.9通勤 6.0k[4'18]、帰宅 4.9k
07/10/1210.0130.9通勤 5.1k、帰宅 4.9k[4'10]
07/10/1311.0141.91000(3'13)+200(33)40
07/10/1418.0159.9記録会5000m(16'45"92) エコパ周辺jog
07/10/1512.9172.8通勤 5.3k[4'41]、帰宅 7.6k[4'12] WT47.55.0
07/10/1614.5187.3通勤 6.9k[4'27]、帰宅 7.6k[4'03] WT45
07/10/1716.2203.5通勤 7.1k[4'19]、帰宅 9.1k[4'00]47.95.046
07/10/1815.1218.6通勤 6.9k[4'21]、帰宅 8.5k[3'58] WT47.95.0
07/10/196.9225.5通勤 6.9k[4'26]
07/10/2026.5252.0西ヶ谷PR20km(1:17'28) WS jog4k48.55.0
07/10/2123.0275.0LSD 23k(1:45')
07/10/227.6282.6帰宅 7.6k[4'04]40
07/10/2310.9293.5通勤 6.0k[4'38]、帰宅 4.9k[4'01]47.75.042
07/10/2414.5308.0通勤 6.9k[4'18]、帰宅 7.6k[3'58] WT43
07/10/2515.4323.4通勤 6.9k[4'20]、帰宅 8.5k[4'01]47.95.045
07/10/267.0330.4通勤 7.0k[4'25]
07/10/2730.0360.4TM 30k(2:13')44
07/10/2824.0384.4LSD 24k(1:46')47.55.046
07/10/2910.3394.7帰宅 10.3k[4'14] WT47.35.044
07/10/3016.3411.0通勤 7.8k[4'26]、帰宅 8.5k[4'02] WT47.25.048
07/10/3114.5425.5通勤 7.8k[4'22]、帰宅 6.7k[4'05]48.05.0

注)TMはトレッドミル、WTはウエイトトレーニング、WSはウインドスプリント