« 2007年01月 | メイン | 2007年03月 »

2007年02月28日

完成見学会の日程決定

今週中には建物が竣工するので、施工業者の主催で3月3~4日にかけて完成見学会が行なわれます。
施工業者の第一建設のサイトでも案内されています。
http://www.daiichi-inc.co.jp/News/news.cgi?DT=20070226A#20070226A

どのくらいの人が来訪されるでしょうか?
この業者の施工事例を見ると地下室のある家が多く、間取りなども結構特徴的な家が多く、それらと比べるとこれといって特徴的なものはなく、かなりシンプルです。2階がLDKというのは比較的珍しいかもしれませんが。強いて言えば2重窓のある1階の洋室ですが、これもただの寝室に見えたとしても何の不思議もありません。本来の用途は全く違うのですが。

2007年02月27日

内装・外装仕上げ

夜だったので写真は撮っていませんが、外装では玄関と駐車場に屋外灯が付きました。内装の方は、寝室に畳が入りました。また、日曜日に購入した照明器具が取り付けられていました。

コンセントが3箇所なかった件については、現場監督より電気工事業者に連絡したところ、確認不十分でつけ忘れでしたが、すぐに直すとのこと。インターホンも別の物(モニター付を注文したのにモニター無しだった)が付いていたので交換するとのこと。

2007年02月25日

照明など

ダウンライトや階段、屋外灯など、埋込や壁・天井に直付け等の特殊な工事が必要な照明は標準工事の中に入っているのですが、単に天井の照明用コンセントにつなぐだけのものは自前で用意しなければなりません。
この土日は照明選びでほとんどつぶれてしまいました。家電量販店とホームセンター計5店舗回ってダイニング、リビング2ヶ所、寝室、洋室3室の照明と合計7個。カタログから選ぶより手間はかかるし、限られた中から選ばなくてはなりませんが、数万円は安く上がるので妥協できないところです。

その他、引越ししてすぐに必要になるのはダイニングテーブルと椅子。これも気に入ったものは取り寄せで、納品はギリギリ引越しに間に合う日程だったので危ないところでした。ついでに数年前に老朽化により廃棄したまま、買い換えていなかったソファーを購入。だいぶ出費がかさんだ週末でしたが、まだエアコンを買わなければなりません。エアコンは大抵「標準工事費込み」の価格表示となっており、工事を施工業者にやってもらって配送のみにしてもらえば、合計数万円は値引き可能であることが判明。今はモデルチェンジのため2006年型を買えばほぼ同性能でかなり安く買えることもわかりました。ただ2006年型は在庫限りなのでこれも早く決めないといけません。

あと喫緊必要となるものはカーテン。これは今見積り中です。表札も必要ですが、まあこれは玄関のポストに名前を入れておけば、ないとどうしても困るものではありませんが。

2007年02月24日

建物が99%完成


養生シートを取り去り、足場を解体しました。TVアンテナも設置されています。こうして見ると本当にシンプルな家です。屋根がない分、のっぺらぼうのような感じで、もう少し外壁にアクセントがあってもよかったかな、とも思いますが、ちょっとイメージが貧困でした。


裏へ回ってみるとこんな感じです。裏側はベランダがあったりして正面よりは変化のあるデザインです。


玄関です。靴がたっぷり入る玄関収納も設置されました。棚は可動式なので靴以外にも掃除用具を入れたりもできます。


玄関の右側にあたる洋室です。広さは約10畳。北西を向いた部屋ですが、この時間(昼前)でも意外と陽が入ります。
図面と照らし合わせてみると、コンセントが2箇所足りません。早速業者に申し入れましたが、果たしてこの段階から直るのでしょうか?


1階奥(南側)の洋室2間は子供の部屋です。子供部屋といってもあと数年もすれば中学生、高校生なので、特に子供向けには作っていません。当面は使いませんがTVアンテナやLANの口も付いています。クローゼットも作りつけです。


2階へ上がり、洗面室を見てみます。床にはクッションフロアが張られ、洗面台も設置されていました。


これは洗面室内にあるコンセントですが、右側にはステレオ入力端子があります。これは浴室の天井にスピーカーが内臓されていて、この入力端子にiPodなどの音響機器を接続すれば浴室でゆったりと音楽が聴けるというわけです。子供は浴室テレビを欲しがったのですが、まだオプションの浴室テレビは地デジ対応ではなかったのでやめました。


2階にあるリビングとダイニングです。今のところ日当たり抜群です。前の売地に家が建ってしまうとどうなるかわかりませんが…。写真ではわかりにくいですが、LDの床は無垢の素材で他の部屋のフローリングより少し高級感のある床です。

リビング側から見た対面キッチンです。キッチンの後方は妻の希望で食器収納棚は置かずに、棚を2枚はめてもらいました。LDKのうちキッチンだけはクッションフロアを張りました。
リビングにもコンセントが1箇所足りませんでした…。


リビングの一角にあるマルチメディアコンセントです。電源コンセントの他、TVアンテナ、LANが配線されています。キッチンの一角に電話線を引き込み、ルータからスイッチングハブを通して各部屋へ分岐します。2階のリビングと寝室、1階の子供部屋2室と洋室、書斎と6箇所に引き込んでいます。

無線LANのルータなので2階はまず問題なく無線でつながると思いますが、1階は有線の方が無難だし、TV(番組表データ取得にインターネットを使っている)は無線対応ではないのでやはり有線LANは必要と判断しました。もっとも、あと数年もすれば電力線を使ったLANが普及するかもしれませんが。


これがキッチンから各部屋へ配線されるLANケーブル群です。電話線もここに引き込まれています。とりあえず今の環境(ADSL)を維持するとして、電話線よりスプリッタ→ADSLモデム→(無線LAN)ルータ→スイッチングハブと接続してこの6本のケーブルをスイッチングハブにつなぎます。この辺はあまり計画的でなかったので、ケーブル群をどう整理しようか、考えないといけません。

TVアンテナはVHF、UHF、BS/CS用が立っているので、どの部屋でも地上アナログ、BSアナログ、地上デジタル、BSデジタルとも受信できるはずです。アンテナのソケットは一つしかないので、分波する必要がありますが。ちなみにデジタル放送対応の受像機(TV、レコーダーとも)はまだ持っていないので、買いたいとは思っているのですが、なかなか機種を絞りきれません。

この後の予定は、来週の土・日で施工業者による完成見学会、並行して登記、住民票の変更等の手続きを進めて3月12日の週に保存登記完了と同時にローン実行し、ようやく引渡しとなります。ちょっとした行き違いがあって引渡しは1週間ほど遅れてしまいましたが、その分外溝工事等も進んでから引渡しを受けることになるので良しとするか。

さて、家は99%できあがったのですが、まだまだやらなければいけないことがたくさん残っています。外溝工事の仕様確定、エアコン、照明器具、カーテンの購入・設置、等々。今日は家電量販店に照明器具を買いに行きましたが、一部の部屋の分は気に入ったのがなくて決められませんでした。

2007年02月18日

東京マラソン2007

よりによって朝から雨とは。しかも気温も低く悪いコンディションとなってしまった。2時間台前半で走るトップランナーはともかく、問題は数時間かけて走る市民ランナー。これでマラソンが嫌いにならなければよいのだが。

雨天は呼吸がしやすいというメリットはあるが、運動時間が長時間にわたるフルマラソンでは、冬の雨は体温を奪い、確実に体力を消耗させる。それだけでなく、軽量化したシューズも水を含んで重くなるとその機能を発揮できない。足の裏がふやけて路面をうまく掴めなくなるなどマイナス面は大きい。

レースにも早速その影響が出た。10kmまでは予定の15分10秒ペースを刻んでいたが、10~15kmで15分30秒近くに落ちてからはペースメーカーもペースを維持できない。20~25kmにいたっては15分50秒台まで低下。このままズルズルと落ちてしまうのかと思った矢先、ジェンガが一気に1km3分を切るペースにアップ。キロあたり一気に15秒位上がれば当然反応できる選手は限られるのだが、あの停滞していたペースからよく引き上げられるものだ。ジェンガが他の選手と違っていたものと言えばニットの帽子。あまり頭を温めるという発想はなかったのだが、以前のワイナイナも同様だったし、意外と効果があるのかもしれない(試したことがないので何ともいえないが)。

着いていこうとしたのは徳本(日清食品)、入船(カネボウ)、少し遅れて佐藤(旭化成)。佐藤はすぐに追いついたが、油谷は全く無抵抗のまま簡単に置いていかれた。ジェンガのスパートが2~3kmで落ち着いたならまだ勝負できたかもしれないが、ジェンガは25kmから14分51秒、15分07秒とキロ3分ペースを10kmも持続した。さすがにその後ペースを落としたが2時間09分45秒はさすが。

日本人の争いは徳本も必死に粘ったが35km手前で脱落。まだまだマラソンを走る脚にはなっていないが、スピードランナーにしてはよく粘った。徳本は本格的にマラソンを目指すのなら大腿の裏側を使わない走りを身につけるべきだ。前方に振り出して着地した足をすばやく重心の下へ引き付けるのが彼の走法の特徴で、それがスピードの源泉になっている。しかしこれは大腿の裏側の筋肉を多用している。この筋肉はパワーを出しやすい反面、エネルギーを使うため、マラソンではスタミナ切れと隣り合わせとなる。

入船は毎度のことながら終盤のペースダウンは克服できず脱落。消去法的に佐藤が浮上したが、佐藤はジェンガほどの爆発的なペースアップはないものの25km以降を15分24秒、15分53秒、15分50秒と日本人で唯一15分台を維持し、ラスト2.195kmの7分00秒はジェンガを上回っている。

油谷は30~35kmの間で途中棄権したもよう。身長が高くないのでもともとゆったりとした動きではないが、今日は序盤から何か無理をしているような走りは確かに見られた。圧倒的な強さを誇っていた中国電力勢がここへきて尾方、佐藤、油谷と立て続けに失敗(尾方は失敗と言うほどではないが)し、勢いに陰りが見られるのが気になるところ。

テレビ画面には全く映らなかったのだが、女子1位、高校出1年目の新谷(豊田自動織機)の2時間31分01秒も注目される最初の5kmこそ18分41秒と控えめだが、その後30kmまでは17分19秒、17分10秒、17分26秒、17分06秒、17分19秒と2時間27分位を狙えるタイム。その後18分18秒、19分07秒とペースを落としたものの、総合でも44位。入りのペースとコンディションを考えれば2時間26分位の力はあるのではないか。

気になる完走率は97%とのこと。制限時間7時間とはいえ、この雨の中でこの完走率はすごい。第1回としては大きなトラブルも聞かれず成功の部類に入るだろうが、課題もいろいろ出てきたのではないか。特にスタート1時間以上前に荷物を預け、スタートラインに並ばなければならないのは今日のような天候では辛すぎる。

壁紙貼り


いよいよ仕上げに入っています。先週張った板の上に壁紙を貼り付けていきます。夕暮れ時なのでわかりにくいですが、基本的には壁紙は白基調にしました。


中にはこのようなコンクリート打放し感を出した部屋もあります。実際にはただの壁紙ですが。
この後来週にはハウスクリーニングが入るということで家づくりもいよいよ最終工程に入ってきます。再来週には施工業者による完成見学会を予定しています。

しかしまだ照明が一部決まってなかったりします…。家具は今使っているものは特に老朽化していなければそのまま使うし、新しいものも住み始めてから決めていけばいいと思っていますが、ダイニングテーブルだけは今は社宅の備品を使っているので新しく買わないといけません。カーテンも手配する必要がありますね。あとはエアコンと故障してしまった洗濯機か。テレビはとりあえず液晶TVを1台買うつもりです。

2007年02月12日

異常高温の2月

1月は静岡市の平均気温8度と平年値を1.4度上回りましたが、2月に入って更に高温化傾向が強まり、2月11日までで平均気温は9.5度。これは平年値でいうと3月14日頃に相当します。最高気温の平均は14.9度となり、これは3月21日頃に相当します。3~4日暖かい日が続くことはよくあっても、10日以上も続くと体感的には完全に春です。逆にいきなり平年並みに戻ると相当寒さを感じることでしょう。もっとも、週間予報を見てもここ1週間で強い冷え込みはなさそうですが。

まだ桜の開花予想は出ていませんが、これだけ暖かいんだから桜もさぞかし早く開花するんだろうと思ったら、そうもいかないようです。1,2月と寒くて3月に暖かい日が続くときが開花が早いようで、気温差というのも影響するみたいです。1、2月が暖かいとかえって気温差が少なくなって開花が遅くなることもあるわけです。

久しぶりにトラック練習

完全に封印を解くまではいきませんが、ここしばらくよく練習ができていて脚の状態も悪くありません。2月は暖かい日が続いているので自然と距離も伸び、12日までで147km。この3連休も初日に久しぶりに15km超えとなる17kmを72分で。2日目は軽め(といっても14kmジョグ)にして、3日目は久々に草薙サブトラックで練習。

メニューは6000mペース走。3'54-3'48-3'50-3'45-3'45-3'39という1000m毎のラップですが、さすがにブランクがあったのでペースが安定しません。呼吸が上がることもなく余裕を持って走れたので、少し距離を増やそうとも考えましたが、3'40ペースまで上げると少し膝に不安を感じたので予定通り6000mで終了。その後WSを数本やりましたが、これは芝生の上にしました。芝生だったら膝の心配をせずに思い切り走れます。

2007年02月11日

ワンジルがハーフマラソンで世界新

もうあちこちで話題になっているが、2月9日にUAEのラスアルハイマで行なわれたハーフマラソンで、トヨタ自動車九州のサムエル・ワンジルが58分53秒の世界新をマークした。ワンジルは昨年度もロッテルダムのハーフマラソンで59分16秒の世界新をマークしたが、その後ゲブルセラシエが58分55秒まで縮めていた。

ワンジルは下り基調の最初の5kmを13分27秒で通過。逆に上り基調となった次の5kmを14分20秒でカバーし、10kmは27分47秒。その後も13分42秒、14分21秒、ラストの1.0975kmも3分03秒とスピードは全く衰えなかった。ワンジルといえば今年度は故障で国内のレースにもほとんど姿を見せず、ニューイヤー駅伝でも11.8km区間でゲディオン(日清食品)に1分以上差をつけられ、本来の走りとはほど遠かったはず。この短期間でここまで復調するとは、彼の潜在能力は一体どこまで高いのか。

屋内の壁張り終わる


室内の工事が着々と進み、完成に近づいています。屋内の壁はすべて張り終わりました。ただの階段下の空洞だった場所もご覧のとおりトイレらしくなってきました。


階段もこのように腰壁が設置されました。


今週の一番の変化はキッチンでしょうか。システムキッチンが搬入されました。対面式で反対側(写真では手前)にはカウンターが。妻の希望でなるべくダイニングと一体化されるよう壁や柱をできる限り使わなかったので、開放感があります。


細かいところですが、ベランダに出ると屋外用コンセントができていました。今のところ、何に使うという予定はないのですが、もし必要になったときに後から付けるのは大変なので・・・。

2007年02月06日

タイタンに雲があった

土星の衛星タイタンの北極地方を覆う巨大な雲を、米航空宇宙局(NASA)の土星探査機カッシーニが撮影したとのこと。
NASAサイトに掲載された写真

雲があるということは、タイタン表面に液体が存在する有力な証拠となる。(※金星のように分厚い大気を雲ということもあるが、そういったものとは明らかに違い、地球の雲に近いもの)
雨を降らせるところを是非見てみたいものだが、カッシーニはタイタンを周回はするが大気圏には入らないのでそれは無理か。

2007年02月04日

日本平桜マラソンに4年ぶりエントリー

地元の大会ですが、ここ3年間は監察員をやっていたので、4年ぶりにエントリーしました。山頂コースの23.8kmの部です。4年前は10kmで、山頂コースとなると9年ぶりになってしまいます。

23.8kmというとそれだけでかなりの負荷があるのはもちろん、高低差250m以上という起伏。膝に不安がない状態まで回復しなければ最悪欠場、あるいは山頂までは頑張るけれど下りはジョギングにするか。距離がいいかげんなので、目標タイムは決めません。ただ、この時期までにハーフ1時間17分相当の走力には戻しておきたいところです。

日本平桜マラソンは締切りが迫っていたのでとりあえず申し込みましたが、翌週の焼津みなとマラソンはまだ締切りが3月7日と少し先なので、未定。

香川丸亀ハーフマラソン

山梨学院大のモグスが59分48秒の大会新、2位に2分23秒の大差をつけて優勝。
箱根駅伝の失速がトラウマとなってスタートダッシュに躊躇することもなく、入りの5kmを13分58秒。この時点で2位集団とは56秒の大差、というか2位集団が消極的過ぎる。10kmは28分01秒でこの5kmも14分03秒とペースは衰えず。次の5kmから徐々にペースは落ちていくものの14分14秒、14分27秒でカバーして20kmは56分42秒。ラスト1.0975kmを3分06秒でカバー。

2位には松宮隆行が62分11秒で入ったが、15km以降だけ見ればモグスと1秒しか違わず。前半から積極的に行けば悪くても61分台前半では行けたはず。

女子も独走で福士が68分00秒。15分39秒、31分34秒(15分55秒)と積極的に突っ込み、その後ペースは鈍ったものの16分18秒、16分27秒でカバーし、20kmが64分19秒、ラストが3分41秒。2位は弘山が70分23秒で入った。1位と2位のタイム差2分23秒は偶然にも男子と同じ。

別大マラソン

初めてメジャーマラソンに出たのが1997年の別大マラソン。いつの間にかもう10年が経過してしまった。あの時は気温2度台、みぞれ混じりの冷たい雨だったが、今年は気温が14度近く、この時期にしてはむしろ暑いくらいの陽気。注目は福岡で失敗し、わずか2ヶ月で再挑戦してきた藤田と、千葉国際駅伝、ニューイヤー駅伝と絶好調を持続してきた佐藤。結果は藤田が38km付近で抜け出し、2時間10分23秒で優勝。佐藤は53秒遅れ、2時間11分16秒の平凡な記録に終わった。

藤田は福岡のあとは40km走を一度もやっていないというが、私の経験的にはポイント練習と位置づけた40km走の効果は2ヶ月くらい持続するので、福岡が最後の40km走と考えれば賢明かもしれない。ただ、私も99年12月の防府(自己ベスト2:25:37)から7週間後の東京国際に出たときはやはり最長でも35km走にとどめたが、東京国際では2:28:17に終わった。疲労は抜けていたが、東京では最後までスタミナがもたなかった。そのあたりが心配ではあったが、藤田は福岡で完全燃焼していない点で状況が少し違ったかもしれない。福岡では給水を確実に取ろうと無理な動きをしていたが、今回はその学習効果か、集団の後方でじっと待機していた。

佐藤はニューイヤー駅伝の調子が良過ぎた。1ヶ月前に15kmの距離をあの調子で走ってそのまま調子を持続しているとすれば、どこかに落とし穴があってもおかしくない。大阪国際女子マラソンで優勝した原選手も、1ヶ月前の実業団駅伝ではボロボロだったが、1ヶ月前ならその程度の調子でも十分なのだ。本人は自重していたつもりだろうが、やはり調子がいいと集団の前の方で無駄なペースの変動に過敏に反応してしまう。余裕がありすぎるのか、コースの最短距離をとろうとしばしば集団から横に外れてインコースを走っていたが、これは福岡の時の藤田にも見られた現象。物理的には合理的なのだが、環境が変化すると人間にはストレスになる。なるべく精神が定常的であった方が疲労しない。給水地点でチョロチョロ動くと消耗するのも同様。

藤田vs佐藤という観点では藤田の完勝だったが、藤田も30km以降はやや向い風とはいえ、15分48秒、15分51秒、ラストが7分00秒(15分56秒ペース)。他のレースのように強豪ひしめく中でも勝てた(日本人1位をとれた)かどうかはやや疑問が残る。福岡の時よりは確かに良かったが、2時間8分台を出せるような走りには見えない。福岡では2人が8分台で走っており、まだ東京とびわ湖が残っているので、優勝したからといって世界選手権有力候補とはまだ言えない。

外壁・内装工事進む


逆光でわかりにくいですが、外壁が貼られました。ベージュっぽい色です。足場と養生シートを外せば一応完成した家が建っている状態に見えると思います。


中を見ると、階段ができていました。これで足場を使わなくても2階に上がれます。階段の右側のスペースは1階トイレになります。


室内はもう壁で仕切られています。壁紙はまだなので、まだ板が張ってあるだけですが。写真はリビングから続きの和室方向を見たところです。床はシートがかぶせてありますが、フローリングが張られています。和室の畳はまだです。
コンセントや電灯スイッチなどの位置には壁に穴を開けてあるので、位置を確認しました。また、家具の配置などの検討のため、部屋の内寸を測っておきます(※図面には壁の中央線の間の距離しか書かれていないので、内寸がどのくらいなのか、正確にはわからなかったのです)。

久々に60分超え

土曜日は草薙運動場公園内の約1.5km周回コース5周。
6'20-6'04-5'57-5'54-5'44とビルドアップ的にペースが上がり、最後の1週はキロ3分50秒ペース。往復jogを合わせて13.8kmを平均4分07秒のペース。このペースでも膝が持つようになってきました。

日曜日は一転してペースは控えめにして、静大周辺で封印していたアップダウンコースを走りました。下りはスピードを落として走りましたが、膝に負担がかかる感覚があり、まだ不安。約14kmを64分、半月板の痛みが再発してからは初めて60分以上走りました。決して急激に負荷をかけず、このままじっくりと走る距離を伸ばしていきます。