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2009年03月22日

3連休

今年度最後の3連休。連休直前から何となく疲労感があり、初日からくじけてしまいました。よって初日は完全休養。せっかく好天に恵まれ、暖かい1日だったのですが…。

2日目は気温はやや下がったものの15度位あり、天気もよかったので外に出ました。久し振りに近所の谷津山(周囲約5km、標高108m)でクロカン。谷津山は最近手軽なハイキングコースとして市民に認知されはじめ、年配のご夫婦や幼稚園位の子供連れの親子が結構たくさんいました。そんな中でクロカンやってるのは違和感ありありでしょう。クロカンコースとして整備されているわけではないので、ちゃんと走れるところはそれほど多くなく、丸太の階段が多いです。スピードはあまり上げられませんが、登りは腿をしっかり上げないと登れないし、呼吸はかなり激しくなり、結構きついので、50分ほどで終了。せっかく近所(ジョグで5分の場所)にこんなにいい場所があるので、時々来たいと思います。

3日目は午前中審判講習会で、9時頃から雨も降り出し止みそうになかったので、午後にトレッドミル。アップ3kmの後、傾斜0.8%、16.0km/h(3'45"/km)で10km走。最近は0.5%でやっていましたが、駿府マラソンのペースと比較して、0.5%だとやや負荷が軽いような気がしてきたので、今日は0.8%に上げてみました。心拍数が安定した後半では168前後で推移していたので、実走とほぼ同じ負荷になりました。室温は18度位でしたが、湿度が高く汗が大量に出ました。エアコンで除湿をかけていたのですが、それも追いつかず途中からは(今年初めて?)冷房にしてしまいました。

2009年03月15日

静岡駿府マラソン

このところモチベーションも上がらず、練習量も月200km位に落ちていたので、予想通りハーフを走り切る状態ではありませんでした。序盤抑えて入ったものの、4km辺りですでに脚に来ました。あとはなんとか5km19分前後のペースを維持するのみ。前月の浜松シティマラソンと似たようなペースになってしまいました。残り5kmでふくらはぎに痙攣が来ましたが、今日は大事をとってふくらはぎにサポーターを着けていたためか、致命的な状態にはならず、何とかしのげました。

5km 0:18:35 (18:35)
10km 0:37:32 (18:57)
15km 0:56:25 (18:53)
20km 1:15:28 (19:03)
HALF 1:19:33 ( 4:05)

冬場はトレッドミルばかりでしたが、そろそろ暖かくなってきたので、週末は野外走も入れて実地走行に慣らしていきたいと思います。

それにしても、最近身体のアンバランスがまたひどくなってきました。腰痛も完治しないし、数年前から原因不明の呼吸器系の問題もあり、練習も満足にできない状態になっています。気持ちだけではどうにもならないのが現実です。

2009年03月07日

トレッドミル13km

先日の浜松シティマラソン以降、今一つモチベーションが上がらない中、トレッドミルで13km走。前回からより実走に近づけるため傾斜は0.5%にしています。ウォーミングアップ4kmの後、16.0km/hでスタート。心拍数166前後で3'45"/kmペースなので、屋外のロードとほぼ同程度の感覚と思われます。6kmで16.1km/hに上げると、心拍数は168前後に上昇。

11kmで16.2km/h、12kmで16.3km/hに上げ、ラスト600mから徐々に上げて最後は16.8km/h。心拍数も171まで上がりましたが、まずまずいい感じで走れました。残り5kmは18分28秒で走れているので、駿府マラソン(ハーフ)でもその位のペースで押していければ、と思います。

2009年03月01日

静岡の2月の平均気温、観測史上最高

静岡市の2月の平均気温が9.7度となり、1940年からの観測史上最高を記録しました。

最高気温の平均は14.2度、最低気温の平均が5.5度。2月14日の26.2度が強烈な印象として残っていますが、平均気温の押し上げは最低気温が高いことが大きく影響しています。真冬日はわずか1日で、5度以上の日が17日もありました。最高気温も10度を下回った日が3日しかなく、15度以上の日が10日。平均気温9.7度というのは平年で言うと3月15日頃に相当するので、今年の2月は完全に「春」だったと言えます。

もっとも、ここ10年で2月の平均気温が8度を上回った年が4回もあり、平年値の7.0度ではかなり寒く感じることでしょう。ちなみに西日本で高温傾向が強く、鹿児島市では12.5度ともはや亜熱帯の域に達し、八丈島(11.2度)より暖かいです。那覇は19.9度と熱帯気候並みです。

参考)熱帯とは、平均気温が最も低い月で18度以上と定義されています。亜熱帯は明確な定義はありませんが、平均気温が最も低い月で10度以上などと言われることがあります。日本で言うと種子島以南、あるいは八丈島以南が該当します。

トレッドミルの傾斜変更

先週のロードレースで全く走れなかったので、すっかりモチベーションが低下してしまい、今週は火、水と通勤で5kmずつ走ったのみ。今日はようやく重い腰を上げてトレッドミルでポイント練習。

冬の間、週2~3回のポイント練習を行い、スピード練習もそれなりにやってきたつもりですが、ロードになるとうまく走れません。もちろんポイント練習をトレッドミルでしかやっていない段階ですぐにロードで上手く走れないのは予想はしていたのですが、レベルアップでカバーできるという期待もありました。

失敗の原因はいろいろあると思いますが、トレッドミルでの心肺への負荷と速度(動きの速さ)が合っていないという仮説を立て、少しトレッドミルの使い方を変えてみることにしました。これまで主に傾斜2%で走ってきましたが、これだと心拍数が170近くまで上がっても3'45"/km程度の動きしかできません。そこで傾斜を緩くして実際の動きに近付けてみることにしました。傾斜なしだと風圧を受けない分楽になってしまうので、0.5%だけ傾斜を付けてしばらく取り組んでみることにします。

今日は早速0.5%で17km走。速度は15.2km/h。ここ最近の練習不足で、この速度でも脚の動きが悪く、5km位ですでにかなりの疲労感。心拍数は最終的に166あたりで安定していました。心拍数が高めであることからも心肺機能の低下はわかりますが、この心拍数に達するまでに約8kmもかかっていたことも心肺機能の低下を意味しています。同じ速度なら本来の心拍数より低い間は酸素の供給が追いついていないということです。前半きつかったのもそのためと思われます。

ロードレースの不調の原因として右脚に力が入らなかったという点もありましたが、今日もまだその感覚がやや残っていました。こっちの方はかれこれ9年位、改善策が全く見つからないのでお手上げです。